この恋は期間限定 ネタバレ27話【ピッコマ漫画】凛花の気持ちは曇りのち晴れ！

漫画「この恋は期間限定」は原作Onlyon/ RSMEDIA先生、漫画gangjang先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「この恋は期間限定」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

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「はぁ～・・。今日も、来ないか・・。」

「潤君からの連絡を待って・・、もう5日かぁ・・。」と落胆している凛花。

 

そんな時に、待ち焦がれた潤から連絡が入って急に元気になるけれど・・、連日の睡眠不足でめまいを起こしてしまいます。

「曲できたんだぁ・・。」と凛花の中ではなぜか？安堵と言うよりも、潤の文字を目にするだけで幸せな気持ちになりました。

 

そんな挙動不審な姉を見て、婚約者の隆也が気の毒だと話します。

凛花は隆也の話題を逸らす意味と潤の情報を聞きたくて、弟にさり気なく潤と会う用事はないのか尋ねました。

 

弟からは、潤は色んな仕事に追われて忙しいと聞かされてしまいます。

 

「どうしょう・・。そんなに忙しいのに、わたしのお仕事を先に片付けてくれたんだ・・。」と申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちが入り乱れる凛花でした。

 

そんな感傷に浸っている凛花の携帯が、隆也の電話を知らせます。

 

その電話の内容は、新婚旅行や招待状と言った式に向けての準備を勝手用意したと言うこと彼女と別れるのでお互いやり直そうと言うものでした。

 

それは隆也の気持ちと言うより、人目を意識したもので凛花の気持ちに寄り添ったものではありません。

凛花は隆也の要望を無視して電話を切ってしまい、込み上げてくる怒りと絶望に思わず下を向いてしまいます。

 

しかし、ここで立ち止まる訳にはいきません。

凛花は、目の前の仕事に取り組もうと自分を奮い立たせて潤の自宅に向かいます。

 

そして、チャイムを鳴らしました。

この恋は期間限定27話のネタバレ込みあらすじ

ピコンッ！の音に浮かれてしまう・・

もう5日が経とうしていますが、未だに潤からの連絡がありません。

凛花は、携帯を覗き込んでは潤からの知らせを今か今かと待ち続けていました。

 

何とも言えない重い感情に支配されて、睡眠も取れない日々が続く凛花です。

「気にしない！」と意地を張ってみたものの・・。

そこにピコンッ！と携帯が、潤からの連絡を知らせます。

 

「提案書の通りに、作曲できました。確認してくれませんか？」のメッセージを見るだけで、気持ちは高揚するもののソファに倒れ込んでしまう凛花・・。

 

安心と不安とが交差する中で、なぜか浮かれて頬を赤らめてしまいます。

しばらくメッセージを浮かれて眺めている自分に気が付くと、その気持ちを振り払うように自分を律する凛花でした。

姉の様子を見て・・

凛花の気持ちのアップダウンしている様子を海斗は、不思議そうに眺めていました。

「さっきから、何してんの？」と声を掛ける海斗。

 

凛花は、海斗が帰ったことにも気がついていませんでした。

「な、なによ！帰ったなら、ちゃんと言いなさいよ。」と慌てる凛花。

 

「もう、くたびれた～。」とかなりお疲れの海斗でした。

 

姉弟の雑談が続いていると「こんな姉貴の相手するのも、隆也さんも苦労してるんだろうなぁ～。」と何気ない海斗の言葉に、ハッとしてしまう凛花。

 

凛花は、隆也の話題を逸らします。

「ねぇ～海斗。これからの予定あるの？」

 

「エ～？今帰ったばかりだから、ゆっくりするよ。」

「今日は、潤君と会ったりしないの？」とさり気なく、潤の名前を出す凛花。

 

「アイツなら、超多忙だよ。」と少し面倒くさそうに答える海斗でした。

 

海斗から潤のことを聞き出して・・。

 

「どうしよう・・。潤君、多忙なのに・・わたしのお仕事受けてくれたの・・？」と潤からのメッセージを見ながら、申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちが込み上げてきます。

隆也からの連絡・・

メッセージを見て感動している凛花に、隆也から連絡が入ります。

思わず部屋の外に出て、隆也と話し始める凛花。

 

「はい。なに？」

「結婚の準備だけど・・。こっちで進めているから・・。」と唐突な隆也の報告に、凛花は驚いてしまいます。

 

「何よいきなり！今まで他人事のようにしていたのに・・。」

 

「あの・・。式をあげるから、ハネムーンも行かないと変に思われるだろ？だからパラワン島を予約したから・・。」と他人の目を気にする隆也に、嫌気がさして仕方ありません。

 

隆也から出てくる話しは、他人事ばかりでうんざりしてしまい凛花から出た言葉は・・。

「直ぐに、キャセルして！」

 

「なぁ・・。アイツと・・。」

「やり直そうよ？もう彼女と別れるから・・。アイツと別れて欲しい。」といつまで経っても、自分本位で身勝手な隆也でした。

 

「何を今さら・・。何でそんなに身勝手なの？隆也が、メチャクチャにしたんじゃない！」と彼と恋愛すると言い放ちます。

凛花は潤と付き合って、隆也も凛花の味わった不安で裏切られた気持ちを感じればいいと思っていました。

 

携帯を切ったけど・・、後味の悪いものとなって気持ちは沈んでしまう凛花・・。

「下を向いてばかりではいけない！自分で切り開いて行かないと！」と自分に言い聞かせて、潤の自宅のチャイムを鳴らします。

この恋は期間限定27話の感想＆次回28話の考察予想

今回のお話しは、何とも情けない隆也の本心と自分の気持ちの整理を始めようと言う気持ちが現れた瞬間のお話しのように思いました。

 

隆也はどれだけ凛花を傷つけているのかを、考えたことがあったのでしょうか？

多分なかったのでしょうね・・、目の前の新鮮で可愛い後輩のことしか見えていなかったのでしょう。

男性にもマリッジブルーがあるとは思いますが、大切な存在は凛花のはずです。

 

あげくの果てに他人の目を気にして勝手に式の準備を始めて、凛花の気持ちは置いてきぼり・・。

凛花に自分以外に目を向けた瞬間、態度を一変させるとは全く受け入れられません。

そんになお気に入りの後輩なら、式は後輩と挙げればいいんです。

凛花の中には隆也は存在していないはずなのに、ただ義務感にさいなまれているだけ！なぜそれに気が付かない？と1人熱くなっています。

 

潤の気持ちにも気がついているのに・・。

真面目で周囲が傷つけてしまうと考えているのでしょう・・、年齢の差を気にしているの？立場の違い？いろいろあるのでしょう・・。

隆也とは比べ物にならない程、潤は凛花の気持ちを最優先してくれているのに・・。

不器用な凛花が、切なくも応援したい気持ちにさせてます。

 

さて次回は、ドアを開けた潤の部屋で何が起こるのでしょうか？2人に新たな展開が待っているのでしょうか？もっと素直に自分の気持ちに向き合って欲しいと声を大にして、凛花に言ってあげたいです！

まとめ

今回は漫画『この恋は期間限定』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「この恋は期間限定」28話はこちら

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