エボニー ネタバレ33話(ピッコマ漫画)シュナイダー大公にお姫様抱っこされてエボニーはドキドキが止まらない!

漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICESTUDIO,漫画JAYA先生の作品です。

今回は「エボニー」の33話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

 

マーカス・シェドルはレイブンの有益な情報を得られず、正体を掴めませんでした。

そんな時、財相が財政官に、マイスター荘園はジリアン・マイスターに相続させるように命令したというニュースが入ってきたのです。

 

そのニュースに怒りを隠しきれないマーカス・シェドルですが、同時にジュローも、それをやってのけたエボニーに複雑な感情を覚えていました。見た目もない面もどんどん変わっていく、それでも秘密が多いエボニーに、複雑な感情を隠しきれずにいます。

 

そして、エボニーに、もう二度と犯罪者にならないことを約束してくれと言うと、エボニーは、自分のことがまだ犯罪者に見えるか、正当防衛だったとは思わないのですか?とまっすぐな目で聞いたのです。

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エボニーの【33話】の考察予想

ゴジさん
エボニー【33話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

エボニーのまさかの質問に、ジュローはなんと答えるのか?

やはり気になるのは、エボニーの、自分のことがまだ殺人犯に見えるか、という質問と、正当防衛だったとは思わないのかという衝撃の質問に対する答えですよね。

ジュローは、エボニーのことは殺人犯として最初から見ていたので、正当防衛だったとかは考えたこともないんだと思います。

しかし最近のエボニーの活躍や頭の良さ、正義感などを考えると、きっと頭はこんがらがるでしょう。

 

ここで、まさかそんな・・とジュローの目が覚めるような反応が来るような気もしますが、同時に、僕のことまで騙そうとしているんですか?などとひどい言葉を発する気もして予想が難しいです。

しかし、これでジュローがエボニーを信じれば、エボニーを取りまく環境はさらに良いほうに変化すると思います。

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エボニー【33話】ネタバレあらすじ

ジュローは、エボニーの行動は9割方、偶発的なものだと思うが、結果的に人を死に至らしめたことは、と言うと、エボニーは、二人を殺すつもりはなく、ただ行きたかっただけなのにそれが罪なのかとまっすぐ目を見て問います。

私は犯罪者でしょうか、そう言いながら、エボニーは、自分のことを脅かさないと先に約束して欲しいとお願いしました。

 

5年前、エボニーは、自分に暴行を加えようとした婚約者を死に至らしめ、その家紋の名誉のために娘を殺そうとした父親も殺しました

そんなエボニーに裁判者は死刑を下し、カルカスの司法試験を最年少で合格した秀才のジュローには、法は正しく絶対的なものだったのですが、この瞬間、ジュローの中に疑問が芽生えたのです。

エボニーの行動は正当防衛だったのでしょうか?

 

乗馬がうまくできるようになってきたエボニーに、乗馬の先生は、エボニーがバベルの女王と同等くらいの騎士になる、もしくは自分と同じくらい早く進めるようになることを望むと言いました。

そんな二人を見ながら、マーシャとドクターは、エボニーが自然に笑うようになったことに気づきます。

そして、最初はエボニーの噂を信じよそよそしかったメイドたちも、乗馬をするエボニーを羨ましそうに見ていて、当初の誤解が解けてきたようでした。

エボニーの変わった姿が、メイドたちの心も変えるのです。

 

エボニーは夜、先生の遺体がまだスぺス監獄にあることをパトリシアに話したのを思い出していました。

あの日、お葬式はエボニーに任せ、そして先生の墓地が出来たら、パトリシアに連絡をすると約束したのです。

エボニーが先生や監獄仲間のことを思い出してると、シュナイダー大公が現れました。

 

マイスター荘園はジリアンが相続することに決まったことを嬉しそうに話すエボニーに、シュナイダー大公は、少し歩こうと誘い、2階の窓から飛び降りたのです。

自分は2階から飛び降りることは出来ないと言うエボニーに、下から両手を差し出し、俺がいるから、怖がるな、と抱えるジェスチャーをすると、エボニーは安心してシュナイダー大公の腕に飛んだのです。

 

魔法、奇跡、そう、シェドルのクラブで賭けごとをしたときに感じた気持ちと同じ気持ちでした。

顔を赤くして、恥ずかしいからおろしてほしいと言うエボニーでしたが、裸足だったので、其れでは下せないからこのまま抱っこだ、と言いエボニーを抱きかかえながら歩き始めます。

 

エボニーは、胸のドキドキと顔が赤くなるのを抑えられませんでした。

そして着いたのはシュナイダー城の離れ、そこでシュナイダー大公がエボニーに見せたかったものとは、信じられないくらいきれいな内装でした。

そして、シュナイダー大公は、エボニーを秋の一番きれいな日にここでデビューさせると言ったのです。

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エボニー33話の感想&次回34話の考察予想

ジュローはエボニーのことを信じながらもやはり、殺人犯は殺人犯だと思っているようですね。

しかし、心に疑いが生まれたとあるので、もしかしたらエボニーを信じようとしているのでしょうか。

メイドたちもエボニーを見る目が変わって、自分が変われば相手も変わるとよく言いますが、まさしくそれだなと思いました。

 

エボニー、確かにすごく強く、明るく、自信も取り戻したようですね。

そして、エボニーはシュナイダー大公のことを意識し始めているのでしょうか。

確かにシュナイダー大公のような外見も性格も、財力もすべて完璧なイケメンにお姫様抱っこされたら、誰でもドキドキしてしまいますよね。

 

しかし気になるのはエボニーをデビューさせるという計画です。

デビューさせるとは、いったいどういうことなのでしょうか?

社交界デビュー?姫?婚約者?・・妄想すぎますね。笑

まとめ

今回は漫画『エボニー』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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