
漫画「図書館には魔女が必要です」は原作Lee Cheong先生、作画naribiLee Cheong先生の作品でピッコマでで配信されています。
今回は「図書館には魔女が必要です」7話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
図書館には魔女が必要です7話の注目ポイント&考察予想
今回はベティについて、深く掘り下げた内容となっております。
クリスとビクターの会話、そしてビクターの過去の記憶からストーリーは展開されます。
ベティ・エールという1人の女性について、少しずつですが素性が見えてきました。
そして、現在に至るまで彼女の身には、どのような事があったのか。幼少期の回想でその一端が語られます。
それは彼女の人格形成に触れる部分であり、なんとも心が痛くなる悲しい記憶でした。
そして「魔女」という存在について明らかになります。
図書館には魔女が必要です7話のネタバレ込みあらすじ
ベティを推薦したクリスの意図とは
兎にも角にも、閉館寸前の図書館の再建を考えているクリスは、ビクターの妹であるベティであれば現状を打破する何かがあるのではと考えていた。
その理由のひとつとして、彼女が世界でも最高峰のアカデミーを次席で卒業するという、紛れもない才女であったからである。
そして、ベティを推薦するもうひとつの理由。
クリスは知っていたのだ。そう、彼女が魔女であると。
魔女の存在
今作の世界では、魔法は女性だけが扱えるものとして存在しています。
ただ、誰でも使えるわけではなく選ばれた女性のみが魔法を扱うことができる。
そう、魔女だけが使えるということです。
その時々で魔法を扱って世を渡る彼女たちは、世間からはあがめ敬う対象でもありました。
この場では、どうやって魔女に選ばれるのかなどは言及されていません。
しかし、結果としてベティは魔女に選ばれ、魔法が使える人物ということになります。
そして、魔女の中でも一握りの者しか扱えないという、特別な魔法をも彼女は扱えるというのです。
ビクターの記憶の中の妹
ベティのことを、能力面では問題ないと認める発言をするが、その後を口ごもるビクター。
アカデミーを次席で卒業、そして魔女。
本来であれば誇らしく思うべき存在である妹のことを、なぜビクターは素直に認めてあげられないのか。
それは、彼の記憶にある幼き兄弟の暗い過去があった。
「魔女」という存在が世間から畏敬の念をもたれていることは事実ではあるが、一方でその存在を差別的に見る風潮もありました。
彼女がいることで災いが降りかかると蔑まれ、幼きベティは一人枕を濡らしたのでした。
周りの冷ややかな視線の理由のひとつとして、ベティとビクターの両親も関係しているようです。
彼女たちの両親がどこで何をしているのかは、ここではまだ語られていません。
そして、周りの冷たい視線を妹と共に浴び、彼女の苦しむ姿を横で見ていた兄ビクター。
本来のベティは、か弱くやさしい子だったのかもしれません。
しかし、今のたくましいベティの背景には、強くならなければ生きていけなかったことが背景としてあるようです。
悪賢く、乱暴でなければ、自分が自分として生きてはいけないと言わんばかりに。
時には自分を傷つける人間に暴力を振るうことも…。
この幼少期の体験を、ビクターは心の傷として抱えていました。
誰よりも彼女を知るからこそ、責任ある職を任せることを危惧していたのです。
図書館低迷の理由
素行の悪い貴族たちのたまり場と化している国立図書館。
規模の大きい図書館に対し、現在は45歳になる女性の司書が1人しかいない状況であった。
昨年までは大勢の司書がいたが、みんな居なくなってしまいました。
何故か?
それは「銀の隼騎士団」彼らのせいであるという。
図書館には魔女が必要です7話の感想&次回8話の考察予想
今まで見えなかった部分が徐々に見えてきました!
「なぜこうなった?」「これはどういうこと?」と思っていた部分の伏線を少しずつ回収していってます。
そして新たな伏線も張られてます。
主人公であるベティの人間性に触れるストーリー展開となっています。
今は、掴みどころがないと思っていた彼女を少し理解出来たような気がしています。
「銀の隼騎士団」がベティ達に今後どのように関わってくるのか。
ベティの使える特別な魔法とは何なのか。そして彼女達の両親にいったい何があったのか。
今後のストーリーで語られる事でしょうが、とても気になります!!
まとめ
今回は漫画『図書館には魔女が必要です』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クリスはベティが魔女だと知った上で図書館館長へ推薦を行っていた!
- ベティは魔女の中でも更に特別な魔女。
- ベティ&ビクター兄妹の幼少期は、街の冷ややかな視線を受けて過ごしていた。
- 国立図書館を閉館の危機に陥れている要因は「銀の隼騎士団」のせいだった。
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