【ネタバレ4話】今世は当主になりますあらすじ＆感想【ピッコマ】従妹たちのうその証言？！ロンバルディアとしての誇りを胸に！！

7月 29, 2021 11月 17, 2022

漫画「今世は当主になります」は原作Kim Roah先生、漫画Mon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「今世は当主になります」4話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

祖父の執務室の前で父を待っていると、従妹たちが現れます。

暴力を振るわれたため、本で殴り返していると大人たちが執務室から飛び出してきました。

従妹たちは祖父に、フィレンティアから手を出したとうその説明をし始めます。

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今世は当主になります4話の注目ポイント＆考察予想

祖父に認められるために

フィレンティアが、当主になるためには、様々な困難があります。

従妹たちの存在もその一つです。

従妹たちは、今後も必ずフィレンティアの邪魔をしてくるでしょう。

祖父の前で必ず彼らの非を、明確にしておかねばなりません。

フィレンティアは、前世の知識を活用し、祖父を認めさせることができるのでしょうか。

今世は当主になります4話のネタバレ込みあらすじ

祖父への弁明

騒ぎを聞きつけた祖父に、従妹たちはフィレンティアが先に手を出してきたと噓の説明をしました。

従妹たちの態度に、フィレンティアは、怒りを爆発させそうになりますが、祖父の信頼を勝ち取るためにはそれではいけません。

祖父の目を見つめ、自分の番が回ってくるのを待ちます。

祖父は、もう一度アスタリウに確認を取ろうとしますが、ベレサックが、フィレンティアが自分たちを嫌っていると言って話に割り込みました。

それを聞いた祖父は、ベレサックをしかりつけます。

祖父は、話の途中で割り込まれることが何よりも嫌いなのです。

叱られたベレサックは、父親に泣きつきました。

フィレンティアの主張

いよいよ、フィレンティアの順番が回ってきます。

これまでのフィレンティアであれば、何も言うことができず父親に泣きつくだけだったでしょう。

ですが、ロンバルディ家を守ると決めたフィレンティアは、立ち上がらなければなりません。

フィレンティアは、堂々とした態度で、自分は悪くないと述べます。

それを聞いたベレサックの父親ビエーゼは、フィレンティアを怒鳴りつけようとしますが、祖父に一喝されました。

ベレサックが先ほど同じことで叱られたばかりだというのに、親が同じことで怒られるなど恥ずかしいものです。

フィレンティアは、自分は悪くないという主張を続けます。

父を待っていただけの自分に、ちょっかいをかけてきて言い返せばベレサックにたたかれたことを。

汚い平民の血が流れていると言われたことを。

このようなことを言うのは、父にとって負担になることでしょう。

ですが、従妹たちの愚昧さを祖父に明かすには、またとないチャンスです。

祖父は、そのことが原因で暴力をふるったのか確認してきました。

しかし、フィレンティアの主張は終わっていません。

いじめられたことは、確かに悲しいことです。

ですが、一番大切なことはそんなことではありません。

ロンバルディアではない。

そう言われたことが何よりも許せないのです。

フィレンティアの堂々とした姿に感心した祖父は、ひざのけがを心配してきます。

フィレンティアは、この後治療を受けて、部屋で思いっきり泣くので心配ないと答えました。

その返答が気に入った祖父は、フィレンティアと父に部屋に戻るように言います。

父の暖かさ

祖父が執務室に戻ると、ビエーゼが文句を言っきました。

これまでの父なら、ビエーゼ似言い返すことはできなかったでしょう。

ですが、父もフィレンティアの堂々とした姿を見て変わろうとしているのかもしれません。

子供のけんかに大人がむきになるものではないと、言い残し自室へと引き換えします。

そのセリフは、これまでフィレンティアをいじめた後にビエーゼが父に言っていたセリフでした。

フィレンティアは、自分のことを大切に思ってくれる父の存在が嬉しくて仕方がありません。

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今世は当主になります4話の感想＆次回5話の考察予想

フィレンティアは、みごと従妹たちを打ち負かすことができました。

7歳らしからぬほど、堂々とした姿でしゃべることもできていたので、祖父も少しはフィレンティアのことを評価してくれたでしょう。

一歩ずつ、当主への道を進んでいます。

ですが、従妹たちがこのまま大人しくいしているとは思えません。

何かにつけてからんでくるはずです。

彼らを黙らせるうまい方法を見つけるか、ロンバルディ家から追放するしかないでしょう。

貴族の継承権は基本的に、嫡子が優先されるはずです。

それを覆すほどの手柄とは、何をすればいいのか、見当もつきません。

また、父の病の問題も残っています。

タイムリミットは４年、その間に、ロンバルディ家での地位を盤石なものにしなければなりません。

まとめ

今回は漫画『今世は当主になります』4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

今世は当主になりますの4話のまとめ

従妹たちは、祖父にうその証言をする。
フィレンティアも負けじといじめられたことを祖父に明かす。
フィレンティアに触発されて、父もビエーゼに言い返す。

≫≫次回「今世は当主になります」5話はこちら