
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」75話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ある日、私は冷血公爵の娘になった75話の注目ポイント&考察予想
エステルの新しい挑戦
今回の話では、前回の話でエステルが三度とに追い返したレイモンド侯爵家の使者について、父親に報告に行った話の続きになります。
魔塔に誘拐されて以降、4年間も外部との連絡を絶ってきたカスティージョ家も、町への訪問や、使者の対応など、にわかに外部との関わりを増やしていきます。
その中で、エステルは父親からあることを任されるのですが…。
任されたことの内容や、それに対応するエステルの様子などに注目しながら、話の続きを読み進めていきましょう。
ある日、私は冷血公爵の娘になった75話のネタバレ込みあらすじ
エステルの決断
エステルはレイモンド侯爵家に来なければ後悔することになる、と言われたことを父親に話し、自分が出向けば状況が変わるのか?と尋ねました。
父親は、状況はエステル次第だ、と告げます。
今までカスティージョ家はレイモンド侯爵家と関わりを持とうとしませんでした。
だからこれを機に、エステルが自分の意思で、レイモンド侯爵家との付き合い方を決めてよいという意味で「エステル次第」と言ったのです。
エステルはこの言葉の重みを感じていました。
これまでカスティージョ家はレイモンド侯爵家に対してだけでなく、外交らしい外交をしてきませんでした。
もしここでエステルが他の家門と関わりを持てば、それはカスティージョ家が外交をしていることになります。
しかしその一方で、「15歳の娘がやっている」という解釈を利用すれば、外交ではなく令嬢としてのたしなみ、単なる社交活動、として処理できます。
つまり、都合次第で、簡単にやめることもできるのです。
だからエステル次第で、レイモンド家との関係が変えられる、エステルが決定権を持つ、エステルに任された問題になったのです。
父親の発言にはそこまでの意味が含まれているのでした。
エステルはそこまで理解したうえで、ケルソンと相談して決める、と父親に宣言します。
その答えを聞いた父親はエステルの考えを受け入れ、今後「影」の使用を許可すると告げました。
「影」とは何か?
エステルが使用を許された「影」とは、カスティージョ家の情報収集機関のことです。
ケルソンは、父親からの話を聞いて、近いうちにエステルに「影」のリーダーを紹介してくれると言いました。
またエステルが、レイモンド家のことを一任されたと言うと、ケルソンはこれまでカスティージョ家とレイモンド家との間に起こった出来事をまとめた資料を渡してくれました。
机の上にうず高く積まれた資料の数々に目を回すエステル。
これでも最近のものを中心にまとめたのだとか。
エステルは気が遠くなりながらも、とにかく資料に片っ端から目を通すのでした。
エメルを独り占めしたいエステル
深夜、資料との格闘につかれたエステルが、一度外に出ようとドアを開けると、廊下にはエメルが控えていました。
二人は今日町に出かけたときの感想を話しあい、とても楽しそうです。
エステルは、エメルといると本当に幸せで、幼いときから今に至るまで、エメルの最優先は常に自分であることを嬉しく思っていました。
そしてこれからも自分がエメルの最優先であってほしい…。
しかし、エメルにはもうステファニーという恋人がいる、エメルは自分のものじゃないのだから、嫉妬して束縛してはいけないと自分に言い聞かせるエステル。
エステルはエメルが部屋まで送っていくというのを断って、一人で自分の部屋に戻りベッドに潜りこみました。
こんなセンチメンタルな気持ちになるのも、疲れているからだ、明日になれば気も晴れるはず!と願って、そのまま眠りにつくエステルでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になった75話の感想&次回76話の考察予想
いきなり15歳のエステルに、レイモンド家との外交を任せて大丈夫か?と心配になりましたが、そこはさすがのカスティージョ家。
当然のように、レイモンド家との関わりをまとめた資料を山ほど読む運びになるのが面白かったです。
エステルも、最初こそ大量の資料にげんなりした顔をしましたが、さっそく夜中になるまで資料を読み込む姿は、とても頼もしかったですね。
後半部分では、エメルに真相を確かめないまま、ステファニーと付き合っていることを確信したエステルが、身を引くシーンがありました。
読者としては、エメルがいまだにエステルが自分以外の男性と仲良さそうにすると不機嫌になる描写をしょっちゅう見ているので、ステファニーと付き合っていることはないと思うのですが…。
どちらにせよ、ステファニーの恋人が気になるので、早く相手がはっきりするとよいですね。
まとめ
今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エステルは父親から、カスティージョ家を代表してレイモンド家との関係を任される。
- レイモンド家との問題に着手するにあたり、エステルはカスティージョ家の情報収集機関「影」の使用を認められる。
- エステルはエメルに恋人ができた(?)今でも、自分がエメルをひとり占めしたいという思いに駆られてしまい、反省する。
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