
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」44話の原作/韓国版を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
公爵夫人の50のお茶レシピ44話【原作】韓国版のあらすじとネタバレ
アルフォンスのキスで目覚めたクロエ。
クロエは安静にしろと言っておきながら突然キスをしてドキドキさせたアルフォンスに不貞腐れます。
しかし安静にした甲斐があり、とうとう医師に全快を告げられたクロエ。
彼女がまず最初にしたことは久しぶりにティールームに向かうことでした。
そこを呼び止めて、回復のお祝いにと一つの箱をプレゼントしたアルフォンス。
しっかりとした材質で丈夫に作られており、除湿効果が施されたその箱はクロエのためのお茶箱でした。
アルフォンスはクロエがお茶を最適な環境で保管できるようお茶箱の制作を続けるようと言い、売り上げについては専門家を雇って管理を任せるよう提案します。
クロエの傍で働く財務担当者は女性にしろ、と命じるアルフォンスに、周囲はあのアルフォンスが嫉妬を?と戸惑うのでした。
そして、クロエの売り上げ管理は清の王国から来た女性、ヨジンが担当することに。
挨拶がてらお茶を振る舞うと言ったクロエに、所詮はお茶の真似事と内心期待ができない彼女でしたが、故郷で使うものと同じ茶器で本格的に淹れられた緑茶に目を丸くします。
それはクロエが彼女のためにつくった玄米緑茶でした。
クロエは故郷から遠く離れて暮らす彼女と、ある日突然他人の人生を生きることになった自分を重ね、彼女の故郷を恋しく思う気持ちをお茶で慰めてあげたいと思ったのです。
クロエと話すうちにお茶への気持ちが伝わり、すっかり心を開いたヨジンなのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピ44話の読んでみた感想
いつでも相手に合わせたお茶を淹れるクロエ。
お茶への愛情もさることながら、その観察眼にはいつも驚かされます。
アルフォンスの助けもあって仕事に復帰したクロエの活躍に期待です!
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』44話の原作/韓国版の先読みをお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。