
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」43話の原作/韓国版を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
公爵夫人の50のお茶レシピ43話【原作】韓国版のあらすじとネタバレ
倒れてしまったクロエに慌てて医師を呼んだアルフォンス。
医師はアルフォンスに、クロエの容態がかなり悪く、目を覚ますにはもう少し時間を要すると告げます。
そして数日前から症状があったはずなのになぜ悪化するまで休ませなかったのかと責めたのでした。
アルフォンスはクロエを近くで見ていたのに体調に気が付かなかったメイドたちに怒りをぶつけます。
しかし、アルフォンスが一番腹が立つのは領地で起きた問題に気を取られてクロエの体調を鑑みなかった自分自身なのでした。
そんなアルフォンスのもとを訪れた団長は、数日前に自分のもとを訪れたクロエにも症状が見られたことを報告します。
アルフォンスは大切なことをすぐに報告しなかったことに怒りますが、団長にクロエについての報告をするなと命令したのは自分自身だと知らされ、さらに反省をします。
そして、アルフォンスは回想します。
もともと2人の結婚は愛がなく、利害関係だけで成り立ったものでした。
クロエも彼を愛することはなく、むしろ嫌っているようでした。
しかしある時からアルフォンスは彼女の笑顔をもっと見たいと思うようになり、愛おしく感じ始めた自分に気づいたのでした。
苦しむクロエを見ながらアルフォンスは、彼女の笑顔をもう一度見るためなら何でもしようと誓う自分、代わってあげたいと思う自分の気持ちに気が付きます。
それほどまでにクロエを愛していることに、アルフォンスはいまさら気がついたのでした。
翌朝、起き上がれるようになったクロエはずっと横で看病してくれたアルフォンスにお礼を言います。
アルフォンスには珍しく素直に心配だった、と告げる姿に嬉しさと愛しさを感じるクロエ。
その日から、クロエのもとには見舞客がたくさん訪れますが、アルフォンスは安静のため彼女が部屋から出ることを許しません。
退屈でおかしくなりそうなクロエでしたがいつのまにか寝入ってしまいます。
クロエの美しい寝顔を見ながら、いままでにないほどの強い欲情を感じたアルフォンスは…
公爵夫人の50のお茶レシピ43話の読んでみた感想
クロエが倒れたことで、自分のなかの深い愛情に気がついたアルフォンス。
クロエが大切すぎてどんどん過保護になっていくアルフォンスから目が離せません。
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』43話の原作/韓国版の先読みをお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。