
漫画「脇役の私が妻になりました」は原作No Heeda先生、漫画EUNREN先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「脇役の私が妻になりました」1話~4話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
脇役の私が妻になりました1話~4話のネタバレ込みあらすじ
結婚を迫られるセドリック
ヘイワース家でセドリックは祖父から「いい加減結婚しろ」と迫られていました。
祖父はラントン家にいるという令嬢と結婚するよう言いますが、セドリックは「とうとうボケましたか?」と毒づきます。
ラントン子爵家と聞いたセドリックは、家格しか誇るところのないラントン家との縁談に乗り気ではありません。
セドリックは祖父の建前を見抜き、「かつて好きだった先代ラントン子爵家の夫人と関係があるのだろう」と指摘します。
セドリックは祖母から聞いていた女々しい祖父の過去を暴露し、それに祖父は逆ギレして「いいから行ってこい」とセドリックを送り出すのでした。
セドリックはラントンへの道の途中、ある少年と出会います。
セドリックはラントン家への道を少年に訪ねますが、少年は道を間違えていると反対方向をさして言いました。
セドリックは少年の態度に疑問を抱きつつも、言われた通りに進みますがその先にあるのは墓地だけでした。
ディラン・ラントン
セドリックは無事ラントン家に到着し、ラントン子爵と話していました。
セドリックは祖父から名前を聞いていたヘイリーという令嬢との結婚を申し出ますが、ヘイリーは男性でした。
他にも2人令嬢がいるということで、どちらかと会うことができるか尋ねるセドリック。
ラントン子爵は2人のうち末っ子のエミリーはともかく、長女のディランはどうだろうかと迷っていました。
すると突然部屋の扉が勢いよく開かれ、ディランが入ってきました。
セドリックは「さっきの少年じゃないか」と勘違いに気づきますが、ディランはお構いなしにラントン子爵に話しかけます。
セドリックは「どうせ自分の気を引きたいだけだろう」と思いますが、ディランは「なんとかしてこいつを追い出さないとエミリーが死んでしまう」と考えているのでした。
ディランとセドリックの対立
ディランにとってセドリックは非常に厄介な存在でした。
セドリックは小説通りならこのあと妹のエミリーと結婚、1年後にエミリーは出産して死んでしまう運命にあるのです。
エミリーのためにも、セドリックがエミリーと親密にならないよう行動しようと決意するディランでした。
ラントン家ではディランが仕留めたうさぎが食事に出され、ディランは常にセドリックを睨みつけてきました。
落ち着かないセドリックは、エミリーに声をかけようとしますが必ずディランが邪魔してきます。
お互い牽制しあうディランとセドリックは、視線で火花を散らしていました。
そんな二人の様子を見ていたエミリーは、「二人はもう眼差しだけで分かり合えるのね!」と恋愛小説好きゆえの妄想を膨らませるのでした。
ラントン姉妹
エミリーはディランに、セドリックと結婚するのかどうかと興味津々で訊いてきます。
ディランは「そんなことにはならない」といい、「求婚しに来たのはエミリーに対してよ」と話します。
しかしエミリーとは年齢が離れすぎているうえ、女癖が悪いからと適当に理由をつけて結婚には反対しました。
ディランは「もちろん自分も結婚する気はない」と言って、エミリーを納得させます。
エミリーは「そこまで否定するなんて、必死に恋心を隠しているのね!」とますます誤解は深まるのでした。
墓穴を掘るディラン
セドリックはディランが向けてくる敵意に気付き、「そういう態度ならこちらも遠慮しない」と思っていました。
セドリックは初めて会った時に道が間違ったことを引き合いに出しますが、焦ったディランは「方向音痴なので」と誤魔化します。
セドリックはそれならばと「エミリーに庭園の案内を頼みたい」と言い出します。
慌てるディランでしたが、セドリックの狙い通り最後にはディランが案内することになるのでした。
セドリックは誤解を解く
ディランはセドリックと庭園を歩きますが、二人の間にはぎすぎすとした空気が流れます。
セドリックの言葉に「はい」としか答えないディランでしたが、セドリックに「私が嫌いですか?」と尋ねられた時、ディランは「それだけはありません」と真剣に答えました。
ディランはエミリーの身を案じていることをセドリックに伝えます。
ディランはセドリックに関して「色々と良くない噂を聞いているので」とはっきり伝えました。
セドリックはゴシップ記事の内容で、自分のことを決めつけているディランに少し苛立ってしまいます。
ディランは先入観で、ひどい態度を取ってしまった非礼をセドリックに詫びました。
ディランの心境
ディランはセドリックに謝りながらも、小説の描いた未来を思い出していました。
セドリックの妻は明言こそされていないものの、金髪碧眼でセドリックに足りなかった家格を与えることの出来た人物。
条件に該当するのはラントン家においては、エミリーしかいません。
そしてエミリーは難産の末に母子ともになくなるという結末を迎えるのです。
セドリックはその後、エミリーにそっくりのヒロイン、アデラインに恋して結ばれるという王道の小説が元ネタでした。
前世の記憶があるディランは「そんな結末にはさせまい」と決意するのでした。
実はディランが前世の記憶を取り戻したのは今から数年前のことで、ディランとして生きてきた時間の長かった彼女にとっては家族が何より大事なのです。
ディランにとってエミリーは何にも代え難い存在だったからこそセドリックが現れた時、なんとしても未来を変えようと誓ったのです。
小説の中のディラン
小説のディランはセドリックに心底嫌われていました。
ディランは、エミリーと結婚したセドリックにも色目を使ってくるような相手だったために、セドリックは嫌悪していたのです。
小説の中のディランはどこまでも悪役だったのです。
パーティー会場にて
ラントン家ではセドリックを歓迎するため、地方の貴族が集まってパーティーを開きました。
セドリックはエミリーに近づこうとしても、ディランが必ず邪魔してくるため困っていました。
パーティーの前、ディランは「必ず邪魔するので帰ってください」とはっきり伝えるのでした。
事あるごとに絡んでくるディランに頭が痛くなるセドリック。
さらにセドリックを悩ませるのはディランだけではありません。
祖父に送った手紙で「ラントン家とは結婚できない」と伝えたものの、祖父は「帰ってきて良い」とは返事をしませんでした。
ラントン家に来た目的が「結婚のためだけ」ということになれば、大変な失礼にあたることも配慮していたのです。
さすがに意地になってきたセドリックはディランとエミリーの間に入り、「ダンスしてくれませんか?」と誘います。
エミリーとの接触を避けたいディランは、セドリックと踊ることになりました。
そんな二人をみて、エミリーだけはガッツポーズをして応援するのでした。
脇役の私が妻になりました1話~4話の感想&次回5話の考察予想
ディランはエミリーの死を防ぐために必死に妨害しますが、それがかえってセドリックの気を引く結果になっていました。
なんの成果もなく帰るわけにいかないセドリックは、エミリーを守るディランを逆手にとってアプローチしてきます。
ディランにとっては想定外でしょうが、セドリックにとっては普通の令嬢とは明らかに違うディランは面白い存在のようです。
エミリーは完全に二人を応援する気になっていますし、ディランの逃げ道がどんどん塞がれていますね。
次回の二人の駆け引きにも注目です。
まとめ
今回は漫画『脇役の私が妻になりました』1話~4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ディランは前世の記憶を取り戻し、エミリーの死を防ぐために結婚を邪魔する。
- セドリックはラントン家の令嬢と結婚するまでは、家に帰ることができない。
- エミリーは、ディランとセドリックが上手くいくように応援している。
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