せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたいネタバレ43話【ピッコマ】臨時当主アドリアーナとマグノリア商会主人レランパゴ

7月 25, 2021 11月 17, 2022

漫画「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」は原作Cheong Song-A先生、漫画宇宙くらげ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」43話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

身を守るためとはいえ、命までかける必要があったのかとレランパゴに問われたアドリアーナ。今まで屋敷から出られず存在すら忘れられていた自分と、社交界で有名なマリアンヌ親子では、どちらの言うことを世間は信じるかとアドリアーナは問い返します。

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい43話の注目ポイント＆考察予想

今回のことは無謀な計画に見えたかもしれませんが、アドリアーナは自分で解決するしかないと分かっていたから実行しました。

改めて言われてしまうと、ぐうの音も出ないレランパゴ。

アドリアーナにしてあげることは何もなかったのかと肩を落とします。

それに、レランパゴもアドリアーナに対して好意を感じていることを自覚することに…。

アドリアーナはもう次を見据えています。

レランパゴに、早速ビジネスの話を切り出しました。

せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい43話のネタバレ込みあらすじ

もし、継母と義妹に命を狙われているとアドリアーナが訴えたところで、誰も信じてくれなかったはずだと言うアドリアーナ。

レランパゴも否定はできませんでした。

レランパゴのアドリアーナへの思いは?

アドリアーナは自分で解決するしかないということを誇張するために、マグノリア商会でもお手上げだったと思うと口にします。

レランパゴはマグノリア商会を見くびってもらっては困ると弁解し始めたので、侮ったわけではないとアドリアーナは言い添えました。

それでも、精神病の診断を受けて軟禁されていた無一文の少女の、味方になってくれなかったのは確かでしょうと静かに言うアドリアーナ。

レランパゴは、確かにアドリアーナが自ら運命を切り開こうと決意して商会に来なかったら、こうして出会うことも無かったと思いました。

結局、自分にできることは何も無かったのかと悔しい思いをしているレランパゴに、アドリアーナは葬式のとき異変に気付いて声をあげてくれたから計画が成功したのだと言います。

レランパゴは少し救われる思いがしました。

あの時、棺に横たわっているアドリアーナを目の当たりにしてひどい衝撃に襲われたレランパゴ。

そのとき、レランパゴはアドリアーナに対して単なる好奇心以上の感情を持っていると気付いたのでした。

シャロンとマリアンヌの今後

レランパゴは、シャロンはまもなく裁判で罪を裁かれるはずだと言いました。

自白の証人もいるし、証拠も出てきて魔族の違法薬物に手を出したことも含めて相応の罰が下されると言うレランパゴ。

ただ、マリアンヌに対しては娘の悪行を止められなかっただけなので謹慎がせいぜいだということでした。

それでもアドリアーナは、マリアンヌは臨時の当主を剥奪されて社交界にも顔を出せないから満足だと言います。

甘いと言うレランパゴに、マリアンヌはルドルフの実母だから、彼から母親を奪いたくないのだと伝えました。

臨時当主として動き出すアドリアーナ

アドリアーナは、話題を変えました。

レランパゴをお茶に招待したのはビジネスの話をするためだと切り出します。

クレセンテ家当主とマグノリア商会の主人との取引の提案だと言うアドリアーナ。

アドリアーナが目をつけていたのは、綿織物事業です。

言葉に詰まるレランパゴ。

アドリアーナは、このまま家業が破産していくのを黙った見ているわけには行かないとにっこり笑いました。

そちらの綿織物の怪しいルートについては目をつぶるから、今回は伯爵様が譲歩してくださいと話を続けるアドリアーナ。

商会と公爵家の共存の道を模索しようと提案しました。

レランパゴはしばし呆然とします。

つい先日まで死の淵をさまよっていたとは思えないと感心しました。

小さく笑みを浮かべたレランパゴ。

ビジネスマンの顔でアドリアーナに向きかいました。

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい43話の感想＆次回44話の考察予想

レランパゴもアドリアーナに恋心を!?

まさかの四角関係?

今の段階ではギルバートが一歩先を言っているように見えるけど、人間と魔族の対決が未来に控えています。

マリアンヌを排除したアドリアーナは、まず家業を立て直すことから始めるようですが、そうなるとレランパゴと絡むことが増えそうですね。

ローエンハーツは正式にアドリアーナに求婚してきそうな感じだし…。

ギルバート推しですが、彼が立場的に一番弱いんですよね。

でも、しばらくはアドリアーナの家門立て直しがメインになりそうです。

まとめ

今回は漫画『せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたいの43話のまとめ

自ら動くことでしか状況を変えられなかったと言うアドリアーナに、レランパゴは何も言えない。
シャロンはそれ相応の罪に問われるだろうが、マリアンヌに対しては娘の悪行を止められなかっただけなので臨時当主の座剥奪と皇室から謹慎を受けただけだった。
アドリアーナはマリアンヌは実質上軟禁になるから、手出ししてこなかったらそれでいいと言う。ルドルフから母親を奪いたくないと言うのだった。
アドリアーナがレランパゴを呼んだのはビジネスの話をするつもりで、綿織物事業について切り出す。

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