
漫画「ゴットオブブラックフィールド」は原作雲先生、漫画SIN先生の作品です。
今回は「ゴットオブブラックフィールド」の20話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
父親が何かに悩んでいると気づいた恭弥は父親を外に連れ出します。そこで、恭弥は何があったのか聞きだすのですが、言葉に詰まる父親。しかし、恭弥に何があったのか説明しだしたのでした。
父親の会社が取引していたフランスの会社に別の大手企業がでてきたと。フランスの会社は大手企業と手を組みたいがために父親の会社に無理な交渉をして生きていると。そして、このまま行くと会社に大きな損害がでて、家計が苦しくなると。
恭弥は週末にくるフランスの役員と話し合いの席に自分も参加したいと父親に言いました。
2人は団結して、母親に心配をかけさせないようにしようと決めました。
約束の日、恭弥と父親がフランスの役員に会いにホテル行きます。そして、そこに現れたフランスの役員はシャフランだったのです。
恭弥が戦場で、死ぬきっけになった作戦を指示した人物でした。
ゴットオブブラックフィールドの【20話】の考察予想
恭弥は父親と話をし、父親の会社で問題が浮上していると感じ、手助けするのを決めました。
フランス語で、前回騙されそうになっていた父親。
恭弥のフランス語が分かる力があったほうがいいですね。
話し合いで、誰かと出会ったりするのでは?と思います。
ミシェル関係でしょうか。
案外戦場でいた相手とかかもしれません。
恭弥がどのような相手に、どう、対処していくのかがみものです。
ゴットオブブラックフィールド【20話】ネタバレあらすじ
シャフランはあの戦場にいた恭弥とは気づかずに仕事上の取引相手として挨拶をしてきました。
その後ろにはスミセンがいたのです。
スミセンは昔から女好きで、今もホテルのロビーで女性に声をかけていました。
恭弥の表情に父親が何かを気づき心配します。
しかし、恭弥は大丈夫だと言い、お互い挨拶をし合います。
シャフランは恭弥のフランス語を誉め、口調が誰かに似ていると恭弥を焦らせる事を言うのです。
そして、西 恭弥という名前に親しみがあるというシャフランに、恭弥はかまをかけるかのようにシャフランとスミセンの名前に自分も気覚えがあると言うのでした。
仕事の話になりシャフランの横暴な意見と口調にシャフランらしいと恭弥は感じていました。
父親は契約書通り残金を払ってメンテナンスの独占権をもらえるのか確認します。
しかし、シャフランはメンテナンスの独占権は契約通り渡すが、自分たちの購入した車両のみに有効と言葉の細かいとこところをつつき父親に不利なようなことを提示してきます。
父親の会社の他の役員が怒り出しまがシャフランは平然としていました。
恭弥はシャフランに正当に話を進めることができないとわかっていました。
そして、その役員の言葉を宣戦布告と取ったのでした。
慌てる父親の会社側の役員たち。
恭弥はそこに割って入りました。
そして少し時間を欲しいとシャフランに頼みます。
シャフランは恭弥に決定権はないのではといいます。
恭弥の言葉に父親は何か案があるのか尋ねますが、今はないがここで諦めるわけにいかないし、下出にでれば相手がつけあがると返すのでした。父親は覚悟をきめ、恭弥に決定権をゆだねたのです。
シャフランは恭弥が誰かに似ていると言い、恭弥の出した一週間と一日の猶予をくれたのです。
その一日というのがシャフランは気になるようですが。
そして、恭弥は後日連絡するとシャフランに伝えました。
そんなときにスミセンはまだ、声をかけられる女性を探していました。
恭弥は心の中で、あの時の戦場にいたシャフランとスミセンなら勝てると思うのです。
ゴットオブブラックフィールド20話の感想&次回21話の考察予想
まさかのシャフランとスミセンでしたね。
相手は全く恭弥に気づいていないですけど。
そして、スミセンの異様なまでの女好きには引きました…シャフランとスミセンの性格を恭弥は知っています。
だからどう、行動すれば父親会社を救えるか考え出せるでしょう。
恭弥の燃える気持ちがひしひしと伝わってきました。
シャフランのせこい手に恭弥がキレたのだ思いました。
そして、挑戦にもえたのでしょうね。
どんな方法がでてくるのか気になります。
まとめ
今回は漫画『ゴットオブブラックフィールド』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。