
漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICESTUDIO,漫画JAYA先生の作品です。
今回は「エボニー」の31話のネタバレと読んだ感想をご紹介します。
パトリシアに会いに行ったエボニーは、パトリシアに、エボニーの頼みを聞く代わりに、先生が監獄で死んだ理由やお葬式がどうだったのか、先生の死に誰かがかかわっているのか教えてくれと頼みました。
その気迫のこもった表情から、パトリシアが復讐をしようとしているのは、明らかでした。
そして、エボニーは先生が、パトリシアの幸せを何よりも望んでいたこと、パトリシアを一番優秀な教え子だったと言っていて嫉妬していたことを話したのです。
エボニーはパトリシアに、財相に、マイスター荘園は未亡人に相続させるのが最も良いという助言をするようにお願いしたのです。
それを聞いたパトリシアは、財政は自分のことしか信用していないからその自分が騙したと知れば、自分だけでなくエボニーの命も危ないと告げますが、エボニーは全く気にする様子がありません。そして、次はエボニーがパトリシアの頼みを聞く版です。
エボニーの【31話】の考察予想
先生の死因とは?誰かに殺されたのか?
今回は、先生の死因がいよいよエボニーの口から聞けますね。
パトリシアが隠されて教えてもらえなかった情報なので、確かに自然死なのか怪しいなと思うところはあります。
ですが、もしそうなら、教え子だったエボニーも復讐を考えているのではないかなと思うので、殺されたとかではないような気もします。
あの正義感が強いエボニーが、先生を殺されてそのままほっとくなんてことしないと思いますからね。
とにかくどのように亡くなったのかなど、気になりますね。
パトリシアが安心できるような展開であってほしいです。
エボニー【31話】ネタバレあらすじ
エボニーは、パトリシアに復讐は必要ないと告げます。
先生の死因は、つらい労役に耐えられず倒れ、適切な治療を受けられず亡くなったことを告げると、パトリシアは怒りながら、労役させたものと手当を怠けた医師がいるはずと反論しますが、エボニーは、二人とも死んだことを告げたのです。
監獄で先生の世話になった囚人も多く、誰が復讐をしたかは不明だが、二人が死んだのは確かだと言うのです。
エボニーは、お葬式は行われなかったことを告げますが、遺体を埋葬した場所を告げました。
エボニーたちがランセルを出るころ、すでにお昼になり人が多いのですが、マーシャはエボニーの手をぎゅっとつないで、二人で顔を隠しながら帰りました。
あれから5年たっているとはいえ、目立たないに越したことがないからです。
そんな中、スカウトらしき男性が店を紹介すると話しかけてきたのですが、それがエボニーの苦手な体が大きく酔っ払った男だったので、エボニーは、たじろいてしまいました。
その時なんと、マーシャが、年よりの前で大声を出すなと言いながらその大男の腕を折ったのです。
そして、ガクッと体が落ちたような大男は、全くマーシャに反抗できずマーシャの言うまま案内役になってしまい、まるで魔法を見たようにきょとんとするエボニー。
そこへ馬車に乗ったシュナイダー大公が迎えに来ました。
そして、なぜかマーシャはその大男のことも馬車に乗せてしまったのです。
エボニーがなぜ乗せるか聞くと、シュナイダー大公は、ジャクソンならその理由を知っているかもな、と意味深に答えます。
そのころ、マーカス・シェドルがサロンに顔を出していることでほかのゲストが大公とマーカス・シェドルどちらが勝つか話していました。
そこで、マーカスは、仮面を着けた仲介人(レイブン)のことを調べてきたかと聞いていたのです。
エボニー31話の感想&次回32話の考察予想
先生の死が自然でないならエボニーも復讐したいだろうから、パトリシアが復讐することにはならないとは思っていましたが、囚人達がすでに復讐していたんですね。
沢山の人に愛されていて、素敵な先生だったのだろうなと思います。
しかし、マーシャは何者なのでしょうか?
あんなか弱そうで優しそうなおばあさんが、まるで魔法を使ったようですがまさか本当に魔法を使えるのでしょうか?
そして、マーカスはやはりレイブンのことを調べていたようですね。
レイブンの正体がばれるのも時間の問題かもしれませんし心配です。
次回はそのことも明らかになると思老います。
まとめ
今回は漫画『エボニー』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。