
漫画「怪物公爵と契約公女」13話は原作Minjakk先生、Liaran先生、漫画ROK MEDIA先生の作品です。
使用人たちのレスリーに対する態度が今までと全然違い、その上侯爵に家族みんなでと食事に招待されます。
食卓で自分の椅子にレスリーが座っていることに腹を立てたエリーはレスリーに手を上げようとしますが、それを公爵が怒鳴ってとめ、レスリーに対し、愛する娘や、自分が守るなどと今までに考えられない発言をしました。
そして、レスリーに対し、価値があることに気づかなかったことを詫びたのですが、レスリーの年齢すらも覚えていない侯爵にレスリーは怒り食事もせず自分の部屋に戻ります。
その態度の悪さに、侯爵は荒れて、使用人に当たり散らしていましたが、その時レスリーがあの日以来火を怖がっていることを知り、その手があったか、と何かを企んでいるところで前回のお話は終わりました。
今回は「怪物公爵と契約公女」の13話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
怪物公爵と契約公女の【13話】の考察予想
火が怖いというレスリーに対し、侯爵は何を企んでいるのでしょうか?
レスリーが闇の力を持っていることに気づいた侯爵は、なにかを企み気味の悪い笑顔を浮かべていましたね。
そこで、侯爵が何を企んでいるのかが気になります。
レスリーの闇の力を増強させるのは火らしいので、また火に入れて脅し、闇の力をさらに大きくしようとしているのかなと考えましたが、レスリーをまた火になんて入れたら、それこそレスリーは侯爵の思うようには従わないでしょうし、正直どんな手を考えているのかわかりません、
しかし、侯爵が秀レスリーに何かしようとしているのは予想できますので、レスリーに何が起こるのかが心配ですね。
怪物公爵と契約公女【13話】ネタバレあらすじ
侯爵は、レスリーの力を使うところを見るため、そしてどのくらいの力があるのか確認するため、あるものを火の中に入れようと企みます。
どうやって火の中に入れるか考えている時、使用人が明後日神殿で開かれる定期ミサのことを聞きに来ました。
すると何かひらめいた侯爵は、ミサにレスリーを連れていくことを企みます。
そして当日、レスリー専用の馬車まで侯爵は用意し、家族で神殿に向かいましたが、侯爵は斧を持った男たちを見ると急にミサをキャンセルし引き返したのです。
急にキャンセルしたことに妻は怒りますが、それは侯爵の作戦だったのです。
馬車の中で一人、サルバトール公爵を恋しく思うレスリーは、急に馬車が止まったことに違和感を覚え、気づくと馬車が外からカギをかけられて開かないことに気づきました。
逃げようとした瞬間、馬車は火で激しく燃え始めたのです。恐怖で怯えたレスリーは、闇の力を少し使ってカギを開けようとしましたが、スぺラード家の使用人がのぞき見をしていることに気づきました。
そのため闇の力を使うこともせず、レスリーは火の中に倒れ死を覚悟したとき、いっそすべてを壊そうと考えたその瞬間、1人の男性がむせながら助けに来たのです。
泣いているレスリーに、大丈夫かと助けに来たのは、ベスランでした。
その瞬間馬車は爆発し、レスリーは間一髪で命を取り留めたのです。
ベスランがレスリーを救えたのは、1人の顔を隠した金髪の女の子が神殿にいる馬車が燃えている、あの子が力を使う前に助けてと助けを求めに来たからです。
気を失ったままのレスリーを固く抱きしめ、ベスランはその燃えた馬車を見ていました。
怪物公爵と契約公女13話の感想&次回14話の考察予想
侯爵、、、やりやがりましたね!
またものすごく胸糞の悪い展開で腹が立ってしょうがないです。
よくもまたレスリーを火の中に閉じ込めましたね、本当に許せません。
レスリーに闇の力を使って侯爵を痛めつけてほしいくらいですよ、父親でもなければ人間でもありませんね。
あんな火の中でも力がばれないように、力を使わないで倒れて死を覚悟したレスリーがかわいそうすぎて泣けてきます。
助けたベスランは、王子のようですごくかっこ良かったですが、助けを求めたのはどう考えてもエリーでしょう。
でもなぜエリーがレスリーを助けたのでしょうか?
力を使って侯爵がレスリーをかわいがるのが嫌だったのか、それともレスリーを心配したのでしょうか。
レスリーを嫌っているでしょうからすごく謎です。
こういうのお次回明らかになるでしょうが、2回も火に閉じ込められたレスリーはそれでもまだ契約書ができるまでスぺラード家にいつのでしょうか?
もう何があってもあんな人殺しの家には帰らないで欲しいです。
相変わらずレスリーの表情が悲しくて、悔しくてやりきれない回でした。
まとめ
今回は漫画『怪物公爵と契約公女』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。