勇者の元カノです ネタバレ47話｜久しぶりに話すメイズとイス。メイズは自分の気持ちをイスに・・・

ペルンがやってきて、ますます困惑という感じだったのですが、口が悪い意外はメイズに対し好意的に感じるので、メイズの困惑も収まるかとは思います。

あとは周りの状況ですが、ペルンに頼むのかどうなのか・・・。

メイズとしては、早くイスに来てもらいたいところですね。

勇者の元カノです47話のネタバレ込みあらすじ

イスはというと

メイズの手を取り、心配してくれることに感動しているように見えるペルン。

いい気分なので城に連れて行って育てるといいだしますが、メイズは即答で断ります。

とりあず話を本題にもどし、被害にあってる人たちを助けてもらえないかと頼みますが、殺さないのか?と聞かれ、どうも話が噛みあわない状態。

何を考えてるかわからないと思いながら、イスに連絡できるかペルンに頼みます。

何かぼんやり考える彼に、早く夫を召喚して世界平和の話し合いをさせてと願うメイズなのでした。

一方イスはというと、ものすごく不機嫌な状態のなか、ペルンがメイズの所にいったことをクルシオから知らされます。

激怒し、クルシオを罵倒するイス。

自分が最高位魔族のペルンと戦うのは不可能と言い訳し、駄目だったら報告くらいしろと叱りました。

一旦冷静さをとりもどし、ペルンの行き先を聞きます。

ヘイリーの家にいるはずだと聞く彼ですが、ヘイリーの名前を忘れてしまっている状態。

クルシオが言うには、陛下の痕跡が強く残ってる場所にいったはずだと。

痕跡だとすると家かと判断し、すぐに空間移動しようとしますが、陛下という声が聞こえ、振り返って何か用かと聞くイス。

陛下と読んだのはなんとクルシオではなくペルンなのでした。

今の気持ちを伝えるメイズ

写真立てのようなものから声がでていて、すごい形相で写真立てを取りどこにいるのか場所を聞くイス。

しかし、その問いを無視し、陛下に連絡したいという人がいるから代わってやると続けるペルン。

イスの怒りが頂点にたっし、会ったら地獄の炎の中に放り込んでやると目が真っ赤です。

写真立てからは会話のみが聞こえ、陛下が怒っているようだというペルンの声と、イスに何をしたの?というメイズの声が。

この声はメイズだと思い、正気を取り戻すイス。

今どこにいる?と聞くイスの声に、慌てながら久しぶりと声を掛けます。

身の安全を確認する彼に、面倒なことがおきたけど大丈夫と無事を伝え、ほっとするイス。

ペルンが持ってる通信できる写真立てのようなものにも、なぜか映像は表示されておりません。

居場所を教えてくれと言われますが、いる場所は教えず、今はまだ怒ってることを伝えるメイズ。

しゅんとしてしまうイスは反省しているようですが、今はただメイズが心配だということを伝えました。

しばし沈黙があったのち、まだ怒っているけど会いたいとメイズはこたえます。

簡単に許すわけないし、今度失望させたら関係を維持する努力はもうしないと言い切る彼女。

そこに割って入るペルンは、二人が別れるのならば俺が育てると言い出し、割って入らないでと怒るメイズ。

私達二人にチャンスをあげたいと言い、騙していたけどイスの愛に嘘はないはずだから、自分が幸せになる選択をすると。

今回の事は結構引きずると思うし、今日から嫌なメイズになるから覚悟してねという彼女の最後はわらっていました。

だから喧嘩するときもちゃんと顔をみようと言うメイズに、心の底から謝るイス。

私達の家にかえってきてと伝え、通信を切るのでした。

怒っているのは、妃殿下との喧嘩が原因だったんだなとわかったペルンに対し、そういうのは空気を読んで触れないようにするものだよと諭すメイズ。

メイズはこの通信機に興味津々で、これは魔道具かと確認し、私も作りたいと羨ましく話します。

ペルンにジェフリーの事も知ってるのか聞き、魔界の商人だから詐欺に遭わないようにと忠告をうけました。

さりげなく桁をふやす詐欺をするようです。

自由人に、ハート信者・・そして詐欺師って、魔族のイメージがどんどん崩れていくと思う彼女。

こんなんだから勇者に負けるのかと悟ります。

入れないイス

魔法を使えばイスはすぐ着くはずなのに、まだ来てないと思いながら、もしかしたら玄関の外で・・・と思い扉をあけたら、イスの姿が・・・。

開けた扉にぶつかったイスは、バツが悪い顔をしながら挨拶しました。

ラスボスなのに妻の顔色を伺い家にはいれないとは・・と思いながら、しょんぼりしたイスを見ます。

びくびくしているイスに理由をきくと、久しぶりだから先に抱きしめてしまいそうだったと語るイス。

大丈夫という言葉に、イスはすぐにメイズを抱きしめ謝りました。

二度と嘘をつかないことを約束し、見つめあう二人ですが、ペルンがその様子をじっと見つめ、陛下の前だとそんな顔をするのかと落ち込むペルンなのでした。