ボスは元カレくん ネタバレ103話【ピッコマ漫画】ジュアの真実は多額の借金を抱えた苦労人？同窓会で明かされる彼女の現在とは。

ボスは元カレくん103話の注目ポイント＆考察予想

ヨンハの暗くなってしまった心の支えだった事を本人だとは気が付かずに話された事で、さらに自分が本人だと言い出しにくくなってしまったジュア。

 

整形した事を後悔してしまっていますが、ちゃんとヨンハに言い出す事は出来るでしょうか。

 

二人が近づくようなイベントが待っています。

そこでは、ジュアが苦労している事も分かってくるのです。

 

また、コムシンがようやく自宅に戻ってきました。

幸せが続いていて産後鬱とは無縁だと言っていたコムシンですが、果たして初めての育児は上手くいくのでしょうか。

ボスは元カレくん103話のネタバレ込みあらすじ

ジュアの秘密

夜の街を駆けていく人がいます。

それはシン・ジュアでした。

 

カップルが頼んだ代行の仕事を引き受けたのです。

代行運転をしている後部座席で、カップルがいちゃいちゃしていました。

 

それを聞いていたジュアは、恋人がいない女は切ないと思うのです。

 

支払いを受け取りつつお礼を言いながらも、心の中では帰るとは言いつつ結局ラブホに来るのかと突っ込んでしました。

 

ジュアは今日2件しか仕事を受けられなかったと落ち込みます。

このペースではいつ借金を返し終わるか分からないのです。

 

仕事終わりのジュアの手には督促状がありました。

 

ジュアの家はそこそこ裕福でしたが、高校生の時に家計が苦しくなり両親の喧嘩が絶えなくなり離婚しているのです。

 

その後母親と暮らしていましたが、4年前に海外旅行先で脳出血で倒れました。

現地での緊急手術をしたものの未だに意識不明で、多額の医療費と移送費用が掛かってしまったのです。

 

家を引き払ったり、手持ちのお金をかき集めても足りなく借金をしたのでした。

自分で状況を話している事に疲れておかしくなっているんじゃないかとジュア。

 

しかし、本当に限界だと思うのです。

どんなに頑張っても焼け石に水なのでした。

 

ジュアは、お金持ちになったヨンハに自分の正体を明かして助けて貰おうかと考えます。

次の日、ヨンハが来る前に打ち明けるための練習を副社長室でしていました。

 

整形した事を含めて、当時の写真を持ちカミングアウトをするのです。

写真は中学生の遠足で撮ったものでした。

 

このまま仕事を続けていくわけにはいかないからすべてを打ち明けようと決めたのです。

そこへ、何をしているのかと言いながらヨンハが入ってきました。

 

思わず写真を隠して、挨拶し部屋の片づけをしていたのと報告します。

ヨンハはその必要はないくらい片付いていると伝え、ジュアが休日しっかり休めたかと気に掛けました。

 

やっぱり勇気が出ないと思い、休めた旨を伝えます。

里親の件を聞くヨンハ。

 

ジュアは連絡先は分かったけどずっと留守電だから、今日直接訪ねるつもりだとうその報告をします。

お疲れ様と伝え、連絡がついたら食事ができるようセッティングしてくれと命じるヨンハなのでした。

同窓会への誘い

コムシンはベビーベッドに赤ちゃんをそっとおろしています。

そのままスヤスヤと眠る赤ちゃんを見ながら、良く寝ているからお人形さんみたいだと言いました。

 

ヨンハも本当に可愛いと言います。

コムシンはやっぱり家が最高だと、ホッとするとくつろいでいました。

 

見せたいものがあるとヨンハはあるものを取り出します。

それは、娘のソハの名前が載っている資料でした。

 

出生届を出して、そのまま発行してみたとヨンハ。

ソハの名前が載っているのが不思議じゃないかとコムシンに言います。

 

コムシンも家族と言う実感がわくと同意しました。

本当に親になったのだと感慨深い想いを感じます。

 

ヨンハは産後のお手伝いをお願いしなくていいのかと尋ねました。

ソハの面倒を見ながら家事をするのは大変だろうと気遣っているのです。

 

コムシンは、知らない人と一緒にいると気を遣うし人を使うのは性に合わないから苦手だと伝えました。

 

ひとりで出来るから心配しないでと言います。

 

ヨンハは料理は手作りじゃなくて良いと伝え、そろそろ会社に戻らなくてはと言いました。

そして、今日は同窓会に行ってくると伝えます。

 

今まで出席した事はなかったけど、新聞などに載った事で現在のヨンハの状況を皆が知っているからおごってくると言うのです。

 

高校の同窓会かと尋ねるコムシンに、小学校だと答えるヨンハ。

 

小学校の頃が一番楽しかった思い出があると言いました。

コムシンは笑顔で、送り出します。

 

そんなコムシンに優しいと抱きしめるヨンハでした。

同じ頃、ジュアにも同窓会に参加して東医メールが届いていたのです。

 

ジュアも最後に同窓会に出たのは4年前で、気分転換に出席しようかなと思っていました。

その時ヨンハが来て、ジュアにもう帰っていいと伝えます。

 

まだ30分も勤務時間があるのに驚くコムシン。

ヨンハは私用があるから自分も早く退勤すると言いました。

 

ジュアは私用とはきっと家族の待つ家に帰る事だろうと思い、また心が痛むのです。

ジュアの真実

こんな日は友達に会っていっぱい喋って笑おうと決めました。

 

お酒さえ飲まなければ代行バイトに支障が出ないと思うのです。

 

友達に会い、なぜ5年も来なかったのかと聞かれますが他の友達がお母さんのこと知っているだろうとフォローします。

 

お母さんの具合を心配してくれる人が多いです。

ジュアは相変わらずで、恐らく意識は戻らないと伝えられている事を言いました。

 

それを聞き、元気を出してなど声をかけてくれますがジュアは心配なら口じゃないお金も出して欲しいと思うのでした。

 

そこに男性が入り込んできて、ジュアに絡んでいきます。

 

相変わらずいい子だし、スタイルも抜群だし、一緒に飲もうと誘うのです。

ジュアはちょっと待っててと席を立ちました。

 

お酒を飲んでしまうとバイトに行けなくなるからです。

ジュアが席を立った後、友達たちが男性に向かってセクハラだと訴えました。

 

それでも悔しかったらジュアみたいになってみろと男性が言います。

その時、ヨンハが店に中に入ってきました。

 

みんなが集まって来て、ヨンハを歓迎しています。

トレイの中にいるジュアはどうやってお酒を断ろうかと考えていました。

 

次第に外が急に騒がしくなったことを感じます。

そっと見たところ、ヨンハがいたのでした。

 

ジュアは今まで一度も来なかったのに今年は何で出席したのかと疑問に思い、私用とは同窓会に来ることだったのかと納得します。

 

通りかかった女性に、自分のカバンを持って来てもらえるようにお願いしたのです。

ヨンハを囲みながら同級生は、施設にいたヨンハが実は財閥二世とはドラマみたいな人生だと言います。

 

照れると言うヨンハに、小学生の頃にもっと親切にしておくんだったと言いつつ結構仲良かったとアピールする者もいました。

 

ある人が結婚したんだろうと言い、ジュアと連絡取り合っていたのかと尋ねます。

他の人はジュアにヨンハが来たのに何で黙っているんだと話しかけますが、すでにバッグもなく帰った様子です。

 

ヨンハはジュアが来ていたのかと尋ねました。

そうなんだけどもう帰ったみたいだと同級生が答えます。

 

外に慌てて出てみますが、ジュアの姿はどこにもありません。

ヨンハは同級生からジュアの両親が離婚した事を聞きました。

 

その後母親と住んでいたけど、生活は苦しくなかったが4年前に旅行先で倒れてから多額の借金を抱えて苦労しているみたいだと言う事を教えられたのです。

 

同級生たちは暗い話はここまでにしようと言い、ヨンハに子供の話を振りました。

ヨンハも写真を見せて可愛いだろうと自慢したのです。

息が詰まる想い

ソハが良く眠っているとコムシンは思います。

それでも、いつ目を覚ますかと思うと何も出来ないのでした。

 

ヨンハに美味しいものを買ってきてと連絡しようと思います。

しかし、ヨンハの事なのでお腹空いたと連絡したら途中で帰ってくるかもしれないと思うと連絡するのも諦めました。

 

ソハの顔を見ながら、家ではリラックスできると思ったのに息が詰まる思いだと感じるのでした。

ボスは元カレくん103話の感想＆次回104話の考察予想

ジュアが事がどんどん分かってきました。

 

自分がジュアだと言いたくても言い出せない理由は、両親が離婚しているからだけではなくバイトをしないといけないくらいの借金を抱えているからでした。

 

もう気にしないで、ヨンハに打ち明けて援助してもらって欲しいとまで思ってしまいます。

ヨンハも知ったら絶対に感謝の気持ちを持って、助けてくれると思うのですがだからこそ言い出せない気持ちも分かります。

 

だんだんとジュアの正体に近づいて行くヨンハです。

次回の展開からも目が離せません。

まとめ

今回は漫画『ボスは元カレくん』103話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「ボスは元カレくん」104話はこちら

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