
漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」71話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
費茲阿が城内に来る日を狙って、続編の3皿目が発表されます。
彼は、大の酒好きとあって梅花の虜になってしまいます。
廃妃に転生した私は小説を書く71話の注目ポイント&考察予想
費茲阿との賭けに、大勝利・・
衛皇貴妃は、費茲阿が訪ねて来ることを待ち構えていました。
彼は無類の酒好きの上、どうも甘いモノも好物ではないかと考えていたのです。
それは、神の料理人の3皿目に用意したカクテルが、城内で製造されていたお酒とは違っていました。
それはとても甘く口触りが良いお酒で、甘いモノが苦手であればカクテルは受け付けないと考えていたからです。
費茲阿の到着と同時に、花を模ったケーキとジャスミのスィーツを振る舞います。
はじめは男に菓子を出すとは・・・!と言っていた費茲阿でしたが、その香りと美しさに手に取って食べてしまいました。
彼が、菓子に手を付けた瞬間、衛皇貴妃の勝利は確定となります。
費茲阿は、菓子を食べる手を止めることはできません。
最後の仕掛けに入る衛皇貴妃。
費茲阿が待つ部屋へと向かい、賭けの話しを切り出し留めの条件を突きつけます。
それは彼が気に入っているカクテルのビンを見せて、醸造方法からカクテルの調合などを教えるので友好の関係と城内入場の許可と衛皇貴妃に仕えることでした。
これらの条件を全て受け入れて、費茲阿は衛皇貴妃に仕えることを快諾することになります。
二日酔いの陛下・・
衛皇貴妃から、お仕置きとカクテルを飲まされて薪小屋に寝かされている陛下。
目を覚ましても目は眩み、寒いし頭はズキズキとして・・・。
そこへ、消化が良く二日酔いに食べやすい食事を運んで来る衛皇貴妃。
陛下は、衛皇貴妃を見るなり怒り出してしまいます。
しかし、衛皇貴妃は使用人が何を話しているのとばかりにつれない塩対応。
衛皇貴妃の機嫌が、悪いと初めて感じる陛下。
陛下は衛皇貴妃の手を取って、引き寄せます。
「どうして・・、身なりを変えてまで、来たのですか?」と尋ねる衛皇貴妃に、正直に打ち明けません。
ただ・・・。
「妃とずっと・・・、いっしょにいたかった・・・。」と話すだけで、甘い一時を過ごすお2人でした。
廃妃に転生した私は小説を書く71話のネタバレ込みあらすじ
酒好きの費茲阿、皇貴妃にひれ伏す・・
皇貴妃の滞在先に訪ねてきた費茲阿は、バラのケーキとジャスミンゼリーのもてなしを受けることになります。
「男性にスィーツをもてなすとは、どう言うことだ!」と女、子供が喜ぶものだと文句を言う費茲阿。
しかし、そのスィーツを見た瞬間、手に取って食べてしまいました。
あまりの美しさと美味しさに、ジャスミンゼリーも気になってしまう費茲阿。
「うぅ~ん・・・。そのジャスミンとやらは、どうやって食すのだ?」と照れくさそうに尋ねます。
「気が利かずに、失礼いたしました。すぐに、ご用意いたします。それと、しお入りのミルク紅茶もお願いね!」と花涼が、側使えに伝えました。
費茲阿は蕊慧の作るスィーツの虜になってしまい、3皿もケーキを食べ尽くします。
「これで、皇貴妃に歯向かうことはできないですね。」と報告する花涼でした。
皇貴妃は「賭けに勝ったのだから、費茲阿も王城に招き入れて誠の心を持って尽くしてくれるでしょう。」と花涼に話します。
費茲阿は、大欺腊国の仲介役として働いてくれるでしょう。
王城との仲介役・・
皇貴妃は良いころ合いを見て、費茲阿の待つ部屋に向かいます。
「遅くなりました。」と部屋に入ると、費茲阿が口いっぱいにケーキを頬張っていました。
「1時間も、ただ単に待たせるとは・・・、皇貴妃さまも度胸がありますね。」とケーキを喉に、詰まらせながら話します。
「そうですか・・・?ただ単にお待ち頂いた訳では、ありませんよ。スィーツや紅茶を召し上がったでしょ?」とその味を尋ねる皇貴妃。
費茲阿は不味いと言いかけますが、言葉にできません。
「ひ弱なわたしごときが、費茲阿さま程の権力を握るお方に横着をする訳がありません。お荷物になりますが、手土産をご準備いたしました。」と言って、梅花の入った瓶を差し出す皇貴妃。
酒好きの費茲阿が、食いつかない訳がありません。
「これだけ?連れないな・・・?」と1本の酒に不満そうに、話す費茲阿。
「極上のお酒は、酒造りに限りがございます。今季に酒造されたものは、お手元の1本が最後です。それでも梅花を放さないと言うことは、私と交わした賭けを忘れていないということですか?」と費茲阿に尋ねる皇貴妃。
費茲阿は覚えていないフリをしました。
皇貴妃は、費茲阿を見て花涼に梅花を取り上げるように命じます。
嫌がる費茲阿を見た皇貴妃は友好関係を結べば、お酒に困らなくなり梅花の作り方も教えると提案しました。
費茲阿はこれ以上申し分のない条件に、皇貴妃と友好関係を取り交わすことを決めます。
「わたくしは皇貴妃のために、一生懸命にはたらくと共に王城へのお越しを大歓迎いたします!」
「そこでなのですが・・・。梅花と同じような美味しいお酒の作り方を・・・?」と他の種類の調合も尋ねる費茲阿でした。
皇帝の目的・・・
一方、梅花で泥酔状態になった皇帝は、柴部屋で目を覚ましました。
しかし、梅花で二日酔いの皇帝はめまいを起こして・・・。
そこへ、皇貴妃が現れます。
「妃よ!これはどう言うことだ?!頭痛に空腹で寒いし・・・。」と半泣きになる皇帝。
「うふふ・・・。お腹空いていると思って、ザーサイとお茶づけを運んできました。」と皇貴妃は、食事を渡します。
食事を運んで来た皇貴妃に、文句を言い始める皇帝。
皇貴妃は、ここは倪弗の部屋で、皇帝は都にいると皇帝だとは認めません。
皇帝は「しまった!妃を怒らせている・・・。」とやっと気付きます。
「ユキン。私が悪かった。機嫌を直してくれないか?」
「変装までして、ここに何をしに来たんですか?」と尋ねる皇貴妃。
皇帝は、皇貴妃を抱き寄せて・・・。
「ずっとユキンを想い続けていたが・・・。ユキンにキッスしたいし・・・。これからずっと・・・、ユキンと一緒にいたい・・・。」と熱く語る皇帝でした。
廃妃に転生した私は小説を書く71話の感想&次回72話の考察予想
今回のお話しは、費茲阿に賭けの敗北を知らしめて甘いお菓子を餌にお酒で釣り上げることに成功した頭脳プレーのお話しでした。
費茲阿は、お酒と甘いモノ好きだったのですね。
すっかりスィーツとカクテルの虜になっていました。
それを踏まえた上で、交渉と妃の使えにすると素晴らしい攻め技でした。
それから、皇帝陛下もすっかりやられてしまいました。
最初から、妃に相談していればもっと簡単な方法もあったかも知れません。
皇貴妃を見ていると今までの人生で無駄なことは、1つもないと感じました。
今は、なんて無駄なんだろうと思っていることも全ては経験となりその人の助けに繋がります。
ただ通り過ぎてしまう毎日を気に留めずに過ごしているのと、経験と捕らえて大切に記憶に留めておくのとは全く違う物となると毎回感じてしまいます。
未来は、たくましい自分であり続けることができると教えてくれたお話しでした。
さて次回は、正体がバレてしまった陛下の今後はいったいどうなるのでしょうか?公王が知る事になったらどうなるの?次の手は考えているのでしょうか?!
まとめ
今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』71話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 費茲阿の訪問を待ち兼ねていた皇貴妃は、美しくて美味しいスィーツで彼を虜にしてしまいます。
- 充分、スィーツを堪能させて費茲阿に友好関係の橋渡しを依頼します。だが、簡単に応じるはずもありません。酒好きの費茲阿に、梅花を見せてその作り方から調合のやり方を教えると条件をつけて友好と王城の入場を承諾させて妃を支えるとなることを約束させます。
- 薪の保管庫に、横になっている皇帝陛下は二日酔いでフラつき頭痛に悩まされます。皇貴妃は皇帝陛下を使用人として、お茶漬けを運んで来ます。
- 皇帝陛下は詫びて、皇貴妃にずっと一緒にいたい・・・と2人の時間を過ごします。
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