ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜ネタバレ32話【ピッコマ漫画】夜の散歩を楽しむロクサナの前に現れたのは?

7月 17, 2021 11月 17, 2022

漫画「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」は原作Kin先生、漫画Juniljus先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

部屋で待機するロクサナのもとに、黄のベルティウムの頭首と青のペデリアンが到着したと報告が入ります。ロクサナはいよいよヒロインのシルビアが現れた、と相変わらず感情の読めない表情で考えているのでした。

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ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜32話の注目ポイント＆考察予想

ヒロイン登場!?

ついにヒロインのシルビアが和合会に到着しました。

ロクサナはシルビアと直接関わろうとはしないでしょうが、毒蝶を使って監視は続けるでしょう。

小説の登場人物がいよいよ一同に会した和合会で、どのような波乱が巻き起こるのか。

そしてペデリアンが到着したということは、カシスとの再会も近いかもしれません。

数年ぶりの再会になるであろうロクサナとカシスは、どのような再会を果たすのでしょうか。

ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜32話のネタバレ込みあらすじ

ペデリアンとアグリチェの確執

和合会会場に入るとすぐに銀髪を発見するロクサナ。

ラントは目の前に現れた男、リシェル・ペデリアンに声を掛けます。

ラントはリシェルに会って早々、「忌々しい顔だ」と挑発し、リシェルもお互い様と「鏡で自分の顔を見てみろ」と答えました。

ラントはリシェルに対して「娘のシルビアは一度も顔を見たことがないな」と言いますが、ロクサナは内心で「カシスを拉致したせいでそうなったのに性悪ね」と思っていました。

ロクサナは素知らぬフリでリシェルに対し、カシスは不在なのか尋ねます。

リシェルは「公務で遅れてくる」と答えると、ラントは「去年も同じことを言っていたな」と嘲笑いました。

ロクサナは「カシスに会えることを楽しみにしている」と言い、ラントは「お前の息子の顔が拝めるのが楽しみだ」とあくまで挑発的な言葉を残すのでした。

カシスのことを知っていながら「馬鹿な男だ」と言いますが、ロクサナも「だからこそ面白いのでしょう」と答えてラントを満足させるのです。

かつての記憶

パーティー会場ではシルビアが男達の視線を集めていました。

そんなシルビアを見てジェレミーが放った言葉は「カシスとそっくりで吐き気がする」で、ジェレミーと動揺にシルビアを睨みつけていたのはリュザークもでした。

毒蝶を通してそれを見ていたロクサナは、今のジェレミーならシルビアに惚れる心配はなさそうと安心します。

魔法陣の中では毒蝶の操作も苦労するため、横になるロクサナ。

ロクサナはペデリアンの銀髪と美しく輝く瞳を見て、カシスのことをふと思い出すのでした。

思いついたように夜の散歩に出かけるロクサナ。

散歩しているとリシェルの部屋の明かりがついていることを確認し、「私もそうだけど何してるんだか」と呟いて散歩に戻るのでした。

ロクサナが向かった先には小さな毒草がありました。

弱い毒草ですが去年も散歩していた時に同じ場所で見つけたので、落ち着いた気分になるのでした。

ロクサナはしゃがみこみ、小説通りならシルビアが18歳になる今年、小説は始まるのだと思い返します。

そして「ラントがカシスの姿を見て、どんな反応をするのか楽しみだ」と考えます。

すると誰かが門を開けて入ってきたため、そちらを確認するロクサナ。

それは漆黒のローブを頭からかぶった男のようで、ロクサナは「デオンが来たのだ」と判断するのでした。

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ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜32話の感想＆次回33話の考察予想

和合会の会場でついに会うことになったアグリチェとペデリアンの頭首達。

ラントは相変わらずの性悪ですが、リシェルのほうは堅物という印象があり、カシスがそのまま年を重ねた印象のある男性です。

リシェルはラントに対して怒りを向けますが、ロクサナには穏やかに対応していました。

ロクサナの真意は不明だったとしても、カシスを助けてくれたのは間違いなくロクサナですから、リシェルとしても思うところはあるでしょう。

お互いにカシスのことは知らないフリで話していますので、この場で真実を知らないのはラントのみです。

ラントがリシェルを「馬鹿な男だ」と言い、ロクサナが「それが面白い」と答えたのは、そのままラント自身のことを言ったと考えるのが普通ですね。

そしてパーティーが始まり、初めてシルビアがその素顔と姿を表します。

ロクサナの記憶している小説のヒロインらしく男性陣の目を惹いているようですが、これまでのロクサナの立ち回りのおかげでジェレミーは嫌悪感を丸出しにしています。

リュザークも女嫌いらしく、シルビアにも鋭い視線をぶつけていました。

シルビアやリシェルを見ているとカシスを思い出すロクサナ。

ロクサナにとってもカシスの存在は大きかったということですね。

今回の和合会ではおそらくカシスも現れるでしょうから、ロクサナとカシスの再会が楽しみになってきましたね。

夜の散歩をしていたロクサナの傍に現れたローブの男は、果たして本当にデオンでしょうか。

デオンだと思うよりもカシスだと思ったほうが、和合会でカシスが最初に出会った人物はロクサナになるので運命的ですよね。

次回はローブの男の正体がわかる話になるでしょうから、その正体が明かされるのを楽しみにしましょう。

まとめ

今回は漫画『ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜の32話のまとめ

ロクサナはラントと共に、リシェル・ペデリアンと会話する。
シルビアが会場に現れるが、ジェレミーやリュザークなどの主要人物はシルビアに敵意を向ける。
ロクサナが屋敷内を散歩していると、ローブを被った男が現れる。

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