メイドとして生き残りますネタバレ28話【ピッコマ漫画】クラインにだけ明かされたアスの秘密！話す決心をしたアス胸の内とは…？

7月 16, 2021 11月 17, 2022

漫画「メイドとして生き残ります」は原作cloudwhale soap先生、漫画CARROTOON先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「メイドとして生き残ります」28話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

王国図書館に到着し目当ての本を見つけられたものの、寝ていた図書館員に襲われてしまうアス！

死の恐怖で咄嗟に蹴りを食らわし、何とか無事に帰ることが出来ました。

アスの首についた痣と「変態に遭遇した」と言う言葉に皆は大慌て！

自分の居場所に帰って来た安心感と共に、アスは母を恋しく思うのです。

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メイドとして生き残ります28話の注目ポイント＆考察予想

変態遭遇事件により、アスの首には黒い痣が残りました。

痣を消す薬がないかミオ卿に尋ねた事から、ミオ卿の騎士としての位の高さを感じます。

ついでにクラインについても質問しますが、ミオ卿知っているのは一般的な情報のみ。

アスはこのままではいけないと決心し、またクラインと2人きりで話の場を設けます。

そこでアスが言ったのは自分が記憶喪失であり、クラインや『彼女』を知らないと言うこと…！

果たしてクラインの反応は…！？

メイドとして生き残ります28話のネタバレ込みあらすじ

結婚相手として好条件！？

王国図書館での事件後、アスの首の痣は黒く残ってしまいました。

包帯を外してくれたミオ卿はなぜか悔しそうです。

アスはミオ卿に痣が消える薬は無いか尋ねました。

騎士たちの方が怪我の治療に詳しく、所持してるのでは？と思ったからです。

けれどミオ卿クラスになるとそう言った薬は必要ないらしく、他の護衛に当たってみると言ってくれました。

自信過剰かとも思える発言ですが、実際他の護衛達に比べたら大きな差があることでしょう。

ミオ卿は元から王族の護衛として訓練された騎士なのですから。

結婚する相手として好条件のミオ卿が、メイド仲間の誰かとくっついてくれたらいいなと考えるアス。

けれどユルーゲルに想いを寄せていることを思い出し、叶わない恋から早く目を覚ますよう願うのです…。

クラインと『彼女』

アスは話題を変えてクラインについて尋ねました。

クラインが言っていた『彼女』が誰なのか探りを入れようとしたのです。

けれどミオ卿が知っているのは一般的な情報だけで、「もしそんなお相手がいるならあっという間に広がるだろう」と言います。

アスの耳にも入っていないことから、これはアスとクラインと『彼女』の秘密なのかもしれません。

だとしても本当の『アス』ではないアスを、これからも護らせ続けて良いものかと悩みます。

翌日現れたクラインはまたしても白い花を持参していました。

『彼女』にそう言って教えられてのでしょうか…？

そんな事を思いつつ花束を受け取ると、クラインはアスの首の包帯に気が付きました。

ケガをしたことを察し、アスの首に優しく手を添えます。

そして「誰がこんなことをしたのか？」と疑いの目を向けた先はミオ卿…！？

アスのためなら相手が誰であろうと罰してくれそうな雰囲気です。

アスは添えられた手を掴むと怪我や犯人についてそれ以上触れず、散歩に出ようと誘い出すのです。

アスの決意

夕暮れ時の庭園に出ると、アスはクラインを横目で見ながら何か決心をした表情を見せます。

そして「大切な話がある」と言って告げたのは、今の自分は記憶喪失だと言うこと。

クラインは少々驚いた表情をみせたものの、落ち着いてアスの話に耳を傾けました。

中の人格が変わったなんて言えないための『記憶喪失』。

自分のものでない人生を生きるため、周りの人達に嘘をつき続けることに罪悪感を感じていたのです。

だから好意や信頼を寄せてくれるクラインに対しても同じ気持ちで向き合おう。

それは散々悩んで出した答えでした。

あれこれ質問するクラインには「日常生活に支障はないけれど、人や出来事の記憶が所々抜け落ちている」のだと説明します。

そのため今の記憶の中にクラインと『彼女』はいないのだと…。

粗方事情を聞くとクラインはそっとアスの頬を撫で、安心させるよう微笑みました。

そして「例え忘れられてもアスが大事な人であることは変わらない」と言うのです。

「記憶を失っても、また語り合うことが出来なくても、3人で共有した過去は無くならない」と…。

クラインの言葉にアスは、いつかその話を聞かせてほしいとお願いしました。

笑顔の2人に和やかな空気が流れます。

けれどアスの胸の内は『アス』がクラインを愛していなければいいと願っていました。

優しいクラインの言葉はアスには残酷に聞こえていたのです。

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メイドとして生き残ります28話の感想＆次回29話の考察予想

記憶を失っても受け入れてくれたクラインは優しいと私は思いましたが、アスは違ったようです。

残酷だと思った理由は何なのでしょうか？

『アス』が消えても大丈夫と言っているような気がしたから…？

本人じゃないのにそんな言葉をかけられたから…？

まだ私には読み取れませんでした…。

誰か教えて…笑。

『アス』ではないとは言えなかったけれど、クラインを知らないと言う事実を告げたアスは勇気ありますね。

それはこれまでクラインがアスに言った言葉や行動が、信頼し打ち明けられる状況を作ってくれたからそこだと思います。

今後の2人の関係は注目していきたいです！

まとめ

今回は漫画『メイドとして生き残ります』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

メイドとして生き残りますの28話のまとめ

ミオ卿は王族を護るために特別な訓練を受けた騎士。
アスは『記憶喪失』を理由としてクラインを知らないと本人に伝えた。
クラインはそんなアスでも受け入れた。

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