ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜ネタバレ34話【ピッコマ漫画】ロクサナとカシス、再会した二人は・・・!?

7月 16, 2021 11月 17, 2022

漫画「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」は原作Kin先生、漫画Juniljus先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

パーティー会場入りしたロクサナ。会場には黄のベルティウムも現れましたが、ロクサナと目が合うとすぐに去っていきます。ロクサナは自分の中に誰かを待ち焦がれる気持ちがあると気付いたその時、会場にペデリアンの人々が入場するのでした。

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ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜34話の注目ポイント＆考察予想

カシスと話す機会はあるのか？

数年ぶりに公の場に姿を現したカシスに、騒然とする会場。

ロクサナはカシスが生きていることを知っていましたが、ラントやジェレミーはカシスを見て何を感じるのか気になります。

黄のベルティウムもいるので、人形の可能性も考えるのでしょうか。

ロクサナは疑いを向けられないように動くはずですから、ラントにどう対応するのか注目しましょう。

ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜34話のネタバレ込みあらすじ

動き出す2人の時間

カシス含めたペデリアンの人々の登場に騒然とする中、ラントは死んだはずのカシスが生きていたことに激しく動揺します。

ジェレミーもなぜカシスが現れたのか理解できず、ロクサナに問いかけます。

ロクサナはラントの動揺を見抜き、ジェレミーに帰る支度をするように指示しました。

その瞬間、ロクサナはカシスと目が合います。

一瞬とも数秒とも感じるその時間は、ロクサナとカシスの止まっていた時間が動き出すようにも感じられたのでした。

カシスは偽物？

会場を後にしてもカシスの姿に動揺を隠せず、いらつくラント。

ロクサナはラントを心配するフリをして、「確かにあの時死んだはず」と言います。

なおもいらついているラントに、ロクサナは近くにいたノエルの姿を確認し、影武者の可能性があると示唆します。

「どう見ても本物だった」と否定するラントに、精巧な人形を作れる存在がいることを話すロクサナ。

その言葉に反応するラントに畳み掛けるように、ペデリアンとベルティウムに交流があったことを説明します。

「カシスがいない間にベルティウムの力を借りた」とデタラメを真実のように語り、ラントの疑いをベルティウムに向けさせることに成功するのでした。

ロクサナは内心で「どうせ行ったところで無駄なのに」と嘲笑っていました。

本物のカシス・ペデリアン

ラントが離れるとロクサナは何者かに掴まれ、壁際に押さえつけられます。

その相手は遅れて現れたデオンで、カシスが現れたと噂を聞いて、怒りを顕にしました。

カシスが生きていたことを知っているはずのデオンが、「何をそこまで感情的になっているのか」と尋ねるロクサナ。

デオンはロクサナを押さえつける力を強めますが、デオンを制する者が現れます。

現れたカシスはデオンの行動を止めますが、そんなカシスを見たロクサナは「ラントがここにいなくて良かった」と安心するのでした。

カシスの方に向かおうとするデオンを、ロクサナは名前を呼んでやめさせます。

そしてデオンはそのまま去っていくのでした。

ロクサナはあくまでカシスとは初対面のフリをして、名前を名乗るのでした。

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ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜34話の感想＆次回35話の考察予想

カシスの登場を予想していなかったラントは、動揺を隠しきれていませんでした。

ラントはロクサナのことを信頼しきっていますから、あの時見せた幻覚で死んだということにして騙すのも簡単でしょうね。

あれだけペデリアンを煽っていたので、ラントは余計な恥をかいただけでした。

あまり感情を出さないロクサナですが、カシスに対しては色々な思いがあるでしょうから、目が合った瞬間に珍しく内心で喜んでいる表現がありますね。

家柄でも対立しているロクサナとカシスですが、これから二人はどうやって近づいていくのか注目です。

そしてロクサナはラントの疑いをベルティウムに向けさせることに成功します。

ラントはロクサナを信頼しすぎだと思いますが、これまでの功績があるから仕方ないことでしょう。

デオンもついに現れましたが、なぜか普段見せない感情的な部分が現れています。

おそらくロクサナからカシスが生きていると聞いてはいたものの、完全には信じていなかったからでしょう。

怒りを見せるデオンの前に、怒りの原因であるカシスが現れますが、和合会の場でもあるので直接的な衝突は回避できました。

いつかロクサナをめぐってカシスとデオンの対決がありそうですので、その時を待ちましょう。

ロクサナはデオンから助けてくれたカシスに対し、初対面のフリをすることにしていました。

和合会の場でもありますし、「アグリチェがカシスを監禁していた」ともし知れれば大変なことになります。

あくまでもここでは初対面として話すことになるのでしょう。

次回は再会した二人がお互いの数年間をどう話すのか注目しましょう。

まとめ

今回は漫画『ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜の34話のまとめ

カシスの登場に会場はその噂で持ち切りになり、ラントは動揺しきっていた。
ラントの疑いをベルティウムに向けさせると、ロクサナのもとにデオンが現れる。
カシスがデオンの無礼な行動を制止し、ロクサナは初対面を装ってカシスと話す。

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