悪女の定義ネタバレ141話(ピッコマ漫画)アイリーンの後ろにいる黒幕は誰!?脱出のチャンスをうかがうシャティ

7月 15, 2021 11月 17, 2022

漫画「悪女の定義」は原作HÆON先生Yuns先生、漫画Min（REDICE STUDIO）先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」141話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

お茶会に向かう途中、シャティは何者かに拉致されてしまいました。同行していたセシリアも一緒に捕まりますが、実はシャティは訝しんでいます。森の中の建物に着くと、アイリーンが現れました。

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悪女の定義141話の注目ポイント＆考察予想

シャティはアイリーンが黒幕だとは思っていません。

彼女ひとりでこんなことはできないと思っているからです。

途中からセシリアを怪しいと感じていたシャティですが、その事実を明かされても気づかなかったフリをします。

絶対に諦めないと思うシャティ…。

悪女の定義141話のネタバレ込みあらすじ

シャティはアイリーンを見て驚きます。

自分を恨んでいるのは確かでも、こんなことができる力など持っていないと思っていたから。

アイリーンはそれまで被っていた偽善者の仮面をすっかり脱ぎ去り、シャティに躊躇いもせず残酷な言葉を吐き出します。

それはシャティが知っているアイリーンではありませんでした。

正気を失っているアイリーン

それでもシャティはアイリーンの後ろには黒幕がいると思いました。

それが誰なのか、目的は何なのかを確かめるまでは諦めてはダメだと、大人しく従うシャティ。

別荘の中に連れて来られたシャティはアイリーンと向かい合って座ります。

それはシャティにとって有り難いことでした。

話が長くなればヒントを得るチャンスが増えると思ったのです。

アイリーンは同じレジーナとしてたくさんのことを経験したけれど、私だけが経験したことがあると言うと、あなたにも同じ目に遭ってもらうと不敵な笑みを浮かべました。

シャティのドレスを脱がすよう召使いに命じます。

シャティは二人がかりでドレスを剥ぎ取られてしまいました。

羞恥と憤怒が沸き起こりますが、この世界の下着がワンピースだったことがせめてもの救いです。

アイリーンはドレスを手に取ると、これこそ本当のドレスだと言って身体に当てました。

似合いますかと笑うアイリーン。

その不気味な笑みを見て、シャティはアイリーンが取り繕うことを止めたのではなく、正気を失っていることに気づきます。

スキを狙うにはその方が好都合だとシャティは思いました。

そんなことをしても私には慣れないと言うシャティ。

アイリーンは顔色を変え、皇宮に戻ると言いました。

私にとってあなたは取るに足らない存在だとシャティが言うと、アイリーンはシャティの頬を思い切り叩きます。

シャティの想定内でした。

アイリーンがペラペラと話すので、黒幕の存在を確信することができたシャティ。

皇后かと思いますが、確定するにはまだ情報が足りないと思いました。

裏をかくシャティ

私をどうするつもりかと問うシャティ。

アイリーンの口ぶりから拷問して始末するつもりだと感じました。

アイリーンは公女が招いた結果だと嘯きます。

シャティは冷静に、アイリーンが地位を追われ追放になったのは自業自得だと言うと、現実逃避したければ好きにすればいいと言い放ちました。

アイリーンは狂ったように奇声を発してシャティに飛びかかろうとします。

そのとき、シャティは「その代わり」と制して1つだけお願いがあると言いました。

セシリアを解放してやってと言うと、アイリーンは口の端をあげてニヤッと笑います。

セシリアがこっち側の人間だと気づかなかったのかとシャティをバカにしました。

シャティは怪しいと思っていたので驚きませんが、アイリーンが勝ち誇ったように笑っているのである考えを働かせます。

セシリアに、どうして…と打ちひしがれた演技をするシャティ。

するとアイリーンはセシリアにシャティの世話を任せました。

もう役目は終わったはずだと困惑するセシリア。

シャティをより苦しめてやるんだから言うことをきけと言うアイリーン。

隣の部屋にシャティを連れて行くよう命じました。

シャティは、何かを準備する間にセシリアに自分の世話を任せたのだろうと察します。

今がチャンスだと思いました。

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悪女の定義141話の感想＆次回142話の考察予想

黒幕はやっぱり皇后だと思うのですが、そうなると内通者は誰だという話になります。

まだ皇宮にシャティを陥れようとしている皇后派の人間がいるということ?

アイリーンはもうやけっぱちになっている感じです。

正気を失っているというのは本当でしょう。

失うものが何も無くなったから、シャティに復讐しようと思うところまではわかるけど、皇宮に戻れるって口走っているあたりはもはやおかしいとしか思えませなん。

シャティが自力で脱出するのもいいけれど、レオフリドが駆けつける場面を期待します。

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』141話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女の定義の141話のまとめ

アイリーンの後ろに黒幕がいると思ったシャティは、とりあえず大人しく従う。
シャティはアイリーンが正気を失っていると気づき、挑発する。
セシリアに裏切られて打ちひしがれる演技をするシャティ。案の定、勝ち誇ったようにほくそ笑むアイリーンはセシリアにシャティの世話を任せると別室へ行くように命令する。
セシリアと二人になったシャティはチャンスだと思う。

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