脇役の私が妻になりましたネタバレ11話【ピッコマ漫画】グラハムに呼ばれ、結婚式の話をするディランとセドリック。

7月 14, 2021 11月 17, 2022

漫画「脇役の私が妻になりました」は原作No Heeda先生、漫画EUNREN先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「脇役の私が妻になりました」11話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

セドリックとの婚約を破棄したいことを伝えに、グラハム邸へと向かったディラン。

グラハムはディランの訪問を大喜びして出迎えます。

ディランと話をしているうちに、グラハムはディランの姿をレイラと重ね合わせ、セドリックとの結婚を涙ながらに喜びました。

そんなグラハムの様子に、結婚をやめたいと言い出せなくなったディランは、ついにグラハムに対して「自分が彼を支えて幸せにします」と約束してしまうのでした。

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脇役の私が妻になりました11話の注目ポイント＆考察予想

グラハムとの会話を終えて、セドリックのところへ戻り結婚しましょうと話すディラン。

自分の予想通りになったと思うセドリックでしたが、グラハムのことを「ステキな祖父だ」と話すディランに疑問が湧き上がります。

話しがあると呼ばれたディランとセドリックは、ウキウキのグラハムから結婚式の日取りや場所についてあれこれ言われます。

口を挟もうにも隙が見つからないセドリックでしたが、ディランは冷静に「質素な式にしたい」と申し出ました。

なかなか納得しないグラハムに対して、ディランはうまく説得することができるのでしょうか・・・？

脇役の私が妻になりました11話のネタバレ込みあらすじ

グラハムとの会話を終え、セドリックの待つ部屋へ行くディラン。

グラハムとの話が終わり、ディランはセドリックの元へ向かいました。

ニコニコとしながら首尾を尋ねるセドリックに、ディランは有意義な話し合いだったと話し、ため息をついたあと、「結婚しましょう」と告げます。

セドリックは「ラントン家の令嬢との結婚でないと嫌だ」と駄々をこねていた祖父の姿を思い浮かべながら、予想通りの展開だと頷いていました。

するとディランは、「とてもステキな方だったので、セドリックががっかりさせたくないと言う気持ちも理解できました」と話すのでした。

ディランの言葉を聞き、どういう会話をすればそんな印象を受けるのだと衝撃を受けます。

セドリックは、結婚を辞めたいと語るディランに対し、祖父はただ頷くだけで話を聞き入れないものだと予想していたのです。

これまでの自分の経験則からも、祖父との会話でディランが「ステキな方だ」なんて感想を抱くはずがないと思うセドリック。

そんなセドリックをよそに、ディランはグラハムが自分たちに話があるからと呼んでいることを伝えます。

グラハムに呼ばれたディランとセドリック。

ラントン家の令嬢との結婚話で、さぞ浮かれているだろうなと思いながら、グラハムの元へディランと共に向かうセドリック。

グラハムから渡されたのは「特別結婚許可証」でした。

グラハムはセドリックがラントン家へ向かった日に、この許可証を手配していたようです。

セドリックに口を挟む隙を与えず、結婚式の場所や日取りに関して楽しげに語るグラハム。

すると、ディランは飲んでいた紅茶を置き、「結婚式は質素にしてほしい」と頼みました。

ディランの申し出にグラハムとセドリックが黙り込んでいると、「できれば身内だけの式にしたい」とディランは続けます。

公爵家の跡取りの結婚式であるから、大勢に盛大に祝ってもらう式にしてはと食い下がるグラハムに、ディランは「お義祖父様」と呼びかけ、ラントン家は質素を良しとする家風であり、華やかな結婚式どころか持参金すら満足に用意できないと説明しました。

持参金なんて不要であるし、式代も全額負担すると申し出ますが、ディランから自分の父親はそれを「施し」だと思うと言われ、グラハムはショックを受けます。

隣で笑いを堪えられないセドリックを無視し、ディランは「自分が生まれ育ち、祖母もいた土地で結婚式を挙げたい」と話し、さらに「祖母が結婚式を挙げた教会で自分も式を挙げられたらこれ以上の喜びはない」と笑顔でグラハムに語ります。

まだどこか納得できていない様子のグラハムに、「結婚式を挙げたら祖母のお墓に報告をし、質素な式ならば祖母のドレスも着ることができる」とディランは話しました。

自分がかつて見た、レイラの着ていたあの美しいドレスを、レイラの孫であるディランが着て、自分の孫と結婚式を挙げる・・・なんて素晴らしいのだと、グラハムは涙ぐんで頷きます。

ディランとグラハムのやりとりを横で黙ってみていたセドリックは、フッと笑みをこぼし、勝負あったと思うのでした。

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脇役の私が妻になりました11話の感想＆次回12話の考察予想

母親への好印象に引き続き、祖父へもかなりの好印象を持ったディランに対して、セドリックは不思議で仕方が無いようですね。

すべてディランの人柄の良さによるものでしょうね！

そして、孫の結婚式に対してものすごい熱量のグラハムおじいちゃん。

盛大な結婚式になるように、色々と提案しますが、ディランにすべてやんわり却下されてしまいましたね。

上手く説得できて、早いうちに質素な式を挙げることになったディランとセドリック。

果たして無事に式を挙げられるのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『脇役の私が妻になりました』11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

脇役の私が妻になりましたの11話のまとめ

別室にいたセドリックのもとへ戻り、ディランは結婚しましょうと伝えます。
グラハムから結婚式の場所や日取りについて、あれこれ語られるディランとセドリック。
身内だけの質素な式にしたいと、グラハムをうまく説得するディランと、横で見守るセドリック。

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