悪女が恋に落ちた時 ネタバレ51話【ピッコマ漫画】皇太子からのサインも貰い、ダニエルに会いに行く主人公・・・

前回の皇太子とのやり取りでは、皇太子が笑った意図はまだわからないですが、予定通りサインを貰って契約成立でダニエルに会いにいけそうです。

 

こうなると、今後はダニエルと会うことが中心のストーリーになっていきそうに感じます。

 

気になるのは、ヘイレスあたりですね。

忠誠を誓うユジンやカインとは違ってかなり危うさがあるので、後々に衝突する可能性が高いかなと思いました。

 

とはいえ、しばらくはラブラブな二人が見れそうです。

悪女が恋に落ちた時51話のネタバレ込みあらすじ

再びダニエルに会いに

後日主人公の元に、皇太子からのサインが書かれた契約書が届きました。

 

反応が気になる彼女でしたが、皇太子に不利な事は書いてないので当然だと思い、これで安心してダニエルにあえると喜ぶ主人公。

 

再び街に繰り出しますが、今日はいつもよりも騒がしい雰囲気です。

早速ダニエルに会いにいくことに。

 

舞踏会前の外出とあり、言うと止められると思ったのでこっそり抜け出してきた彼女。

みんな心配しているという後ろめたさがあるものの、ダニエルに会うのはみんなのためだと言い聞かせます。

 

目の前に花びらが見え、思わず上に目線をやると花に包まれた女性がたっていて、思わず綺麗だと感想をのべる彼女。

 

その横から、でしょ?と、ダニエルが現れ、心臓が飛び出すかと思う彼女。

ベアトリスパレード

どうしてここにと驚く彼女に、驚かしてすいませんと謝るダニエル。

今日はお祭りか何かかと聞くと、ベアトリスパレードを知らないのかと不思議がる彼。

 

知らないなら参加してみましょうとなり、少し不安になる彼女に、信じてくださいと優しく微笑むダニエル。

ばれないように髪の色からなんとかすることに。

 

ベアトリス・リンデアはこの世で最も美しい女性として有名なゆえ、幼いころから求婚されることが多く、それが一族の誇りでした。

 

だけどその幸せも長く続かず、彼女の成人後に求婚者達の愛は狂気に変わっていったとのこと。

 

彼らは彼女のすべてを奪ったのです。

家族や親戚からお金、名誉まで・・・。

 

そのせいで妖女と呼ばれ、全てを失い、気の狂った男に売られる前に・・・。

と、説明するダニエルは途中で語るのをやめ、先が気になる主人公。

 

そんなに気になるのかと笑うダニエルに、むっとする彼女。

帝国民は皆知っている話なのにという彼に、だって知らないと言いたいが我慢するのでした。

 

話しながら、彼女の髪は綺麗な金髪から、綺麗な茶髪に魔法で変わっていたのですが、この色は現実世界の自分の髪と似ていることが気になりました。

 

本来の自分の姿をダニエルは知らないはずなのに・・・。

髪を見る彼女にダニエルは、気になるのかと聞くと、綺麗だからと彼女は言い、ダニエルはかわいいですよとほほえみます。

 

その言葉が本心でいっているかのように聞こえドキドキしてしまい、その顔で甘い言葉をかけられると、こっちの心臓が持たないと真っ赤になる彼女。

 

彼女は話題を変え、ベアトリスになると何が良いのか聞くと、褒美がもらえるとのこと。

女性たちのロマンでもある騎士のレディーに一日だけなれるのです。

 

それだけ?、と言う彼女に笑いをこらえるダニエルは、500ゴールドも副賞でもらえるといいました。

笑ってないと否定するダニエルに、賞金がでないと意味がないと不思議がる彼女。

 

あと、美しいのもいいけど、守る力がないと不幸になると語る主人公。

そう言いながら、さっきの話しの続きは悲しいストーリーになっていく気がするのでした。

 

ダニエルは話しの続きを語りだし、リシャが言うとおり大会で平民が優勝すると10人に7人は姿を消してしまうとのこと。

残りの3人はバラ色の人生がまっていますと言うが、かなりショックを受ける彼女。

 

安全対策が必要だと考え込む彼女は、一日騎士のレディーになるんだったら、それ以上発展しないようにルールを追加して、もし破ったら賞金を返すとかしたらと考えます。

 

その考えに、面白そうと微笑むダニエル。

参加はするが、優勝は全く考えてない主人公

主人公も参加しますが、服がまだマントなので、その格好だとベアトリスは難しいと言うダニエルですが、優勝は考えてないという彼女。

 

お姉さまが1番だしと思いながら下をむくと、小さな男の子がじっと見ているのでした。

 

彼女は、バラの花を男の子にあげます。

喜ぶ男の子をみて、かわいいと思う彼女は、どんどん他の人にもバラをあげるのでした。

 

花の本数だけ点数がもらえるのにあげるとはと、ため息をつくダニエルに、このほうが楽しいと喜ぶ彼女。

その言葉に、何かを思いながら同意するダニエルなのでした。

 

馬車が着いた場所は、舞台のようになっており、そこで自己PRをしてもらうと言われ、戸惑う主人公でした。