悪役として生きていきますネタバレ9話【ピッコマ漫画】ハリーの欲求解消法を発見！

7月 12, 2021 11月 17, 2022

漫画「悪役として生きていきます」は原作Kim daham先生、漫画BeBe先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役として生きていきます」９話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ついに我慢の限界を迎え、イブリアを襲ってしまったハリー。さすがに身の危険を感じたイブリアは、なんとかハリーの欲求を解消する方法を探します。そんな時、ワイバーン討伐隊をみて何か閃いた様子のイブリアが取った行動は？

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悪役として生きていきます9話の注目ポイント＆考察予想

一匹倒すのも難しいワイバーンが毎日大量死していることに違和感を覚えるリダンとエル。

まさか悪魔の仕業とは思っていないようで、ワイバーンよりも強い敵の存在を危惧します。

生き生きとワイバーンを倒すハリーは今までで一番楽しそうな表情をしていましたね。

好きなだけ倒したところでイブリアに怖がられているのではないか、と考えたイブリアに契約者には乱暴な真似はしないから、というハリーはなんだか可愛かったです。

戻ろうとした時に現れたワイバーンの大将に仲間を殺さないでほしいと言われたイブリアはそれを承諾してしまい、ハリーはまた我慢の日々を送ることになりそうです。

悪役として生きていきます9話のネタバレ込みあらすじ

大量の死骸

一匹倒すのも難しいワイバーンの大量死が一週間も続いていることを不審に思う討伐隊のリダンとエル。

エルによると、ワイバーンの死骸には火を使った痕跡があり、どうやら魔獣の仕業ではなさそうだと言います。

知性を持った強者の出現にリダンは何やら深く考え込んでいました。

ジェレイント王国では、王位継承権が長子に優先的に与えられますが、母を早くに亡くしたリダンは、王太子の座をカシアンに奪われたのでした。

しかし、正当性を理由にリダンを支持する勢力も存在します。

そこでカシアンの母である王妃は、常に死地にリダンを追いやっていました。

ワイバーン討伐隊に送り込まれたのも王妃の仕業だったのです。

このタイミングでの強者の出現が吉と出るか凶と出るか、思い悩んでいるようでした。

強者の正体

活き活きと楽しそうにワイバーンを殺すハリー。

ワイバーン殺しの正体はハリーでした。

その圧倒的な強さにイブリアも改めてとんでもない悪魔を呼び出してしまったと考えているようです。

一週間ワイバーンを殺し続けて、さすがにイブリアに怖がられてしまったのではと危惧したハリーは、そろそろ帰るかと提案します。

弱い人間からしたらハリーの悪魔の力は恐ろしいかもしれないが、契約者を傷つけることは決してない、とイブリアを安心させようとしていました。

そして城に帰ろうとしたところ、巨大なワイバーンが現れたのです。

人間の言葉を話す魔獣

大きい！と驚くイブリアでしたが、ハリーは何やらこのワイバーンを知っているようでした。

どうやらこの魔獣はワイバーンの大将で、ハリーよりも長生きなのだとか！

言葉を話す魔獣に驚くイブリアに、ワイバーンの大将はなぜ仲間を殺したのかと問います。

悪魔は殺戮の欲求を解消しないといけないことと、人間の交易のために殺したのだと答えると、仲間を殺されるのは一族が悲しむと大将は言いました。

会話のできる相手を殺すのはさすがに良心が痛むイブリアは、人間の邪魔をさせないことと引き換えにワイバーンを殺すのを止めることを約束したのでした。

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悪役として生きていきます９話の感想＆次回10話の考察予想

イブリアの作戦は大成功、ハリーは無事一週間もワイバーンを心置きなく倒し続けていましたね。

かなり欲求解消になったのではないでしょうか！

討伐隊にとってはワイバーンよりさらに強い敵かもしれない存在を危惧しなければならず少しかわいそうでしたね。

ワイバーン討伐は、ハリーの欲求解消にも人間のためにもなって一石二鳥の名案だと思われましたが、まさか言葉を話すワイバーンがいるとは。

流石に良心が痛んだ様子でワイバーン殺戮を止めると言ったイブリアでしたが、ハリーはまた我慢の日々に逆戻り。

また欲求解消方法を探す必要がありそうですね（笑）

まとめ

今回は漫画『悪役として生きていきます』９話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪役として生きていきます９話のまとめ

ワイバーン、謎の大量死！？
犯人はハリーだった！
ワイバーンの大将登場、また我慢の日々に逆戻りのハリー。

≫≫次回「悪役として生きていきます」10話はこちら