
漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」69話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
拉致犯が、公王だと気付く皇貴妃。
目的を聞くも、心配だと誤魔化されて彼の歪んだ愛情の恐怖を感じて・・。
そこに、倪弗が助けにやって来ます。
意識が戻る皇貴妃の口には、薬の苦みが残って・・。
廃妃に転生した私は小説を書く69話の注目ポイント&考察予想
衛皇貴妃の中で、どうしても納得のいかないことがありました。
それは、倪弗が何者かと言うことです。
宮使いに、倪弗が陛下ではないのかと相談してある策を講じることになりました。
宮仕えの悲鳴から、衛皇貴妃が倒れたと知らされる倪弗。
倪弗は、心配のあまりに思わず衛皇貴妃の名前を叫んでしまいます。
そして、宮仕えに衛皇貴妃の病状を確認して医官の手配を指示しますが・・。
宮仕えは、次の読み物の料理を試している中に食中毒を起こす茸が入っていたと説明します。
その食中毒の症状は「我をわすれる。」と言う症状があると話し、解毒するには陛下の力が必要だと話しました。
しかし、陛下は遥か遠くにいらっしゃる・・。
もし陛下が、来られたとしても衛皇貴妃の体力が持つかは・・不明です。
倪弗は、一点を見つめて「衛皇貴妃と2人だけに・・。」と言って、みんなを部屋の外に出しました。
うなされる衛皇貴妃を看病するも、陛下ではないと側に近づくことはできません。
すると倪弗は、自ら変装を取り払い陛下へと姿を変えて衛皇貴妃の傍に・・。
その姿を確認すると衛皇貴妃は、陛下を自分の傍に招き2人だけの濃密な時間を過ごします。
その頃、公王から賭けの様子を知らせる手紙を受け取った貴族は、王城へと馬を走らせます。
王城では、以前とは景色が全く違っていました。
人々は賑わい明るい王城と変わっていたのです。
口々に、神の料理人の話しと料理の話題に溢れて、本に全く興味を持っていなかったのが嘘のように・・。
貴族は村人に新規に書房ができたのかと尋ねますが、食堂ですと意外な答えが返ってきて驚きを隠せない貴族でした。
廃妃に転生した私は小説を書く69話のネタバレ込みあらすじ
皇貴妃の作戦・・
皇貴妃は皇帝に送ったはずの薬が、倪弗の部屋にあったことを不審に感じていました。
蕊慧を呼び出して、あることを打ち明けます。
「ねぇ、蕊慧。わからないことがあるの・・。」と倪弗が、皇帝ではないかと疑心暗鬼に陥っていました。
皇貴妃は「蕊慧、手伝ってちょうだい。」とある作戦の準備を始めることになります。
器が壊れる音と共に、蕊慧が叫び声をあげました。
「誰かっ!皇貴妃さまが、食中毒になりました!」
「早く!四全さまを連れて来て!」と倪弗に伝える蕊慧。
それを聞いた倪弗は、急いで皇貴妃の部屋に駆けつけます。
「ユキンッ!」と名前を呼んで、皇貴妃の元へ・・。
「何があったと言うのだ!急に、食中毒になるとは・・!」と傍にいた蕊慧に、状況を説明するように倪弗が話しました。
どうやら新しい物語に出すメニューの中に、毒キノコが混じっていたようです。
医師の手配を急ぐ倪弗に、蕊慧が毒キノコについて話し始めました。
「どうやらそのキノコには、われを忘れると言う副反応があるとか・・。」と蕊慧が話します。
「なんだっ?われを忘れる?!記憶喪失になってしまうのか?!」と慌てる倪弗。
蕊慧は「そうでは、ありません。毒キノコを食べた人のパートナーが、毒を中和する必要があるのです!」と倪弗に、詳しく説明します。
ですが・・、ここには皇帝はいらっしゃいません。
側使いたちは、このままだと皇貴妃は熱に耐えられるかどうかと心配します。
その時、倪弗は「1人で、皇貴妃の看病をする!」と言って側使え全員を退席させました。
皇貴妃の作戦実行・・
倪弗と2人だけになると、皇貴妃の作戦が幕を開けます。
「あぁ・・。熱い・・。あなたは、だれなの・・?」
「皇帝・・なの・・。」と息も途絶えながら、うわ言を話す皇貴妃。
「あなたじゃ・・ない。皇帝じゃないとイヤ・・。」と倪弗を払い除ける皇貴妃でした。
皇帝は変装したまま、皇貴妃に接したくないとおもむろにマスクを剥ぎ正体を明かします。
「ユキン・・。わたしはここに居るぞ。」と優しく話しかける皇帝。
皇貴妃は皇帝を抱き寄せて、押し倒します。
「会いたかった・・皇帝。皇帝も・・会いたかったでしょ・・。教えて・・。」と皇貴妃の作戦は、大成功となりました。
そして、2人きりの甘い時間を過ごします。
扉の外では、困り顔の四全・・。
「皇帝が、姿を変えたのは正体を隠すためだったのに・・。」と心配気に話します。
隣にいた蕊慧は「皇帝の正体を白状させるためですよ。」と不敵に笑みを・・。
賭けの行方・・
一方、城内に向かって馬を走らせる男の姿が・・。
その男は費茲阿と言う男で、祝賀会に出席して皇貴妃に賭けを仕掛けた男でした。
月曼金から手紙を受け取り、手紙の内容を確かめる為に城内にやって来たようです。
城内に着くと、以前と比べて人で賑わい活気に溢れていました。
その人々は、皇貴妃が書いた神の料理人を見る為に集まっていたのです。
「あなたたちは・・。小説を読むときは、いつもどこへ行くのかね?」と費茲阿が、声を掛けて確かめると・・。
「休悠です。」と答える村人。
「それは、本屋か?」と更に問いかけます。
するとそれは・・。
「いいえ。茶店の名前です。」と信じ難い答えに、ただ驚く費茲阿でした。
廃妃に転生した私は小説を書く69話の感想&次回70話の考察予想
今回のお話しは、皇貴妃やっと気付いてくれました(拍手)と倪弗も自分から、正体を明かす(明かされるように仕向けられた。)と、言う内容となっておりました。
やっとです!本当に、やっと倪弗を疑ってくれて、ありがとうです。
ここまでの道のりが、長かった・・。
終わり良ければ、全てオッケーですね。
やはり皇貴妃は、やってくれました!皇帝陛下から自分の正体を明かすように仕向けた作戦は、素晴らしい!
ただ、気になることは・・このことが公王に知れてしまうとどうなるのかが心配です。
もしかすると、既に知っている可能性もあるのではと感じています。
あの貴族との賭けは、皇貴妃の大勝利が確定したようですね。
さて次回は、騙された皇貴妃は皇帝陛下に、罰を与えるのでしょうか?賭けの様子を確かめに来た費茲阿は、動き出すのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』69話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 倪弗が、皇帝陛下ではないかと疑りはじめる皇貴妃。
- 皇貴妃は、倪弗の素性を見破るために一芝居をうつことになります。それは、食中毒を装い解毒には皇帝陛下が必要となるものでした。
- 公王から費茲阿に、賭けを確かめるために城内に偵察に行くように書状が届きます。そして、城内を確かめると昔とは違った民衆の姿に驚かされる費茲阿。
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