暴君の姉として生きるネタバレ19話(ピッコマ)ランスロットとは会えず・・・!アレスの要求はまさかの・・・!?

7月 9, 2021 11月 17, 2022

漫画「暴君の姉として生きる」は原作Aperta先生、漫画choebab先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君の姉として生きる」19話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

アレスに押し切られる形で人のいない場所で会うことになったアリシア。一方、カイザーと会っていたランスロットは、カイザーがアリシアのアクセサリーを気に掛けているとわかり、アリシアのもとへと向かおうとするのでした。

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暴君の姉として生きる19話の注目ポイント＆考察予想

ついにランスロットと会う?

これまでランスロットとはすれ違い続けてきたアリシアですが、ランスロットの方からアリシアを訪ねようと動き出しました。

今のアリシアはアレスと会っている最中なので、何事もなく会うことはできるのでしょうか。

元々結婚相手候補だったはずのランスロットではなく、アレスとの関係ばかりが進展してそうなアリシアですが、今回はついにランスロットと会えるのか注目です。

暴君の姉として生きる19話のネタバレ込みあらすじ

重なる影

ジョルジュはランスロットがアリシアのところへと向かわないように全力で止めます。

ランスロットを行かせないために、アレスに呼ばれていたと理由を作って一緒に公爵邸へと向かおうとするのでした。

ジョルジュはランスロットの話を聞いて、カイザーのことを変わった子どもだと思い尋ねます。

普通カイザーくらいの年齢ならもっとわがままを言うものではと話すのですが、ランスロットはそれを聞いて微笑みました。

そして誰かに似ていると思ったんだと答えるのでした。

変わる未来

満月の夜、アリシアは公爵の指定した草原に来ていました。

宮廷よりも広そうな草原を侍女に案内されるアリシア。

アリシアは草原を歩きながら、なぜここまでシナリオが変わってしまったのか考えていました。

思い出すのはアレスと一夜を共にしたあの夜の出来事です。

本来のアリシアはアレスと出会うことすらない存在のはずだったものが、今はアレスと肉体関係まで結んでいます。

それならば未来もこれから変わっていくかも知れないと考えるアリシアでした。

二人の密会

アリシアが予定の場所に到着すると声が掛かります。

初めて普通に会ったため、アレスはたまにはこういうのも悪くないといい、アリシアもそれに表面上は応じます。

アリシアは内心では「戦場を血の海にする」と言われているアレスが、そんなことを言う訳がないと騙されるものかと考えていました。

突然アリシアを抱きしめたアレスに、アリシアは必死に抵抗します。

アレスはアリシアが隠し持っていた短剣を奪い、それをアリシアに見せつけるのでした。

アリシアは慌ててアレスから離れ、今後指一本でも触れたら今日の話はなしと言います。

そしてアリシアはイヤリングを返してほしいと要求を伝え、アレスにも何か要求があるのでしょうと尋ねます。

アレスはアリシアから奪った短剣をかざしており、アリシアはその短剣はただの護身用と言いました。

アレスはアリシアの言葉にこれがただの護身用かと尋ね、良い剣だと評価します。

アレスはアリシアに短剣を返し、一度目の出会いは偶然だとしても二度目からは何か意味があるのだろうと話しました。

そして、アレスは「今後は自分の側にいろ」と自分の要求を伝えるのでした。

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暴君の姉として生きる19話の感想＆次回20話の考察予想

結局ランスロットは今回もアリシアと出会うことなく去ってしまいました。

ジョルジュの必死の説得でランスロットも折れた形ですね。

ランスロットは帰り際に、カイザーを誰かと似ていると笑って話していました。

これは予想ですが、カイザーとアレスが似ていると感じたのではないでしょうか。

今のカイザーは皇帝らしく振舞おうとする一方で、姉のアリシアのことになると弟のカイに戻っているようでした。

アレスも英雄としての振る舞いを人々から求められていると思うのです。

それに応えるため誰かに本心を見せることのないアレスが、なぜか今回は一人の女性に執着している状況です。

そんな二人を似ているように感じたのかもしれませんね。

アレスからの執着を一身に受けているアリシアは、アレスとの密会の場所へと到着しました。

アレスの侍女らしき人から案内を受けているので、宮廷よりも広そうな草原も公爵邸の一部なのかもしれません。

そうだとするとアレスはとんでもない大金持ちですね。

初めてゆっくりと話す機会を得た二人ですが、アリシアは今度は短剣を隠し持っており、アレスに奪われてしまいます。

さすがに何度も同じ手は食わないアレスでしたが、アリシアの短剣を見て何かを感じ取ったようです。

この短剣について明言はしていませんが、おそらくアリシアが自分で打ったものなのでしょう。

良い剣だと評価するアレス、もしかすると今後は黒い太陽で使う武器もアリシアが打つという未来もあるかもしれません。

アリシアはとにかくイヤリングを返してくれればそれでいいと思っているため、早々に要求を出しました。

それに対しアレスの要求は自分の側にいろという、ある意味告白のようなものでした。

アレスの言葉をアリシアはどういう風に捉えるのでしょうか。

アリシアが変に解釈しないか気になるところです。

次回は引き続きアレスとアリシアの交渉シーンだと思いますが、二人の交渉はどういう結果に終わるのか楽しみに待ちましょう。

まとめ

今回は漫画『暴君の姉として生きる』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

暴君の姉として生きるの19話のまとめ

ランスロットはカイザーが誰かに似ていると感じていた。
アリシアはアレスとの夜の出来事以来、シナリオが大きく変わってきていることを自覚する。
アレスがアリシアに出した要求は、自分の側にいることだった。

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