
漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作NARAK先生、漫画Haehwa先生の作品です。
ジフ社長の無言の圧力に負けて車に乗ったユナはジフ社長のマイペースぶりに呆れてしまいます。
ジフ社長はユナにどこに住んでるか住所を聞きますが、さすがに個人情報は言えないと断るユナ。
結局駅まで送ることになり、運転中のジフをユナは見つめて「やっぱイケメン」と思いつつも、騙されてはいけないと自問自答状態。
ジフ社長からいきなり「お見合いされたことありますか?」ときかれ、誤魔化すユナに「数十回見合いして結婚したいと思った相手に出会った」と打ち明けます。
私の事とドキッとするユナに「どうやって処すか、どうやって結婚を押し通すか考えてる」と言われ、このままでは喰われると思うユナでした。
そして、キム室長とチョ・ハナは見合いの真っ最中。乗り気ではなさそうなキム室長にハナは「退屈なのですか」と聞くと、キム室長は「私は代理できました」と素直に打ち明けて帰ろうとするのでした。
ハナは代理をたてられたことに怒りはするも、でもキム室長は自分のタイプということで帰ろうとするキム室長を引き留め、キム室長に「一杯いかがですか?」と誘うのでした。
今回は「お見合い相手はうちのボス」の29話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
お見合い相手はうちのボスの【29話】の考察予想
キム室長の性格上、ハナの誘いを断れないだろうなっていう印象を感じました。
もしハナと食事を続ければ、ハナはキム室長との食事の事をスアに嬉しそうに話しそうな予感が。
こうなるとスアは激怒かなって思います。
ジフ社長はユナの正体を知っているとは言わずに仲良くなる作戦なのかな?って思いました。
会社での会食で社長がどう接するのか楽しみですね。
お見合い相手はうちのボス【29話】ネタバレあらすじ
あと10分で会食かと気持ちが重いユナ。
会食の時にジフ社長に打ち明けようか、その後にしようかまだ決めかねてる状態でした。
そこに先輩から声がかかり、キム常務が社長に嘘ついたから切られたらしいと噂をきかされ驚くユナ。
そう簡単には切られないと予想されていたがすっぱりと切られたと男性社員同士はなしだしました。
ジフ社長はやっぱり嘘は大嫌いなんだなと話す社員の言葉に震えるユナ。
風邪なんじゃないか?と言われ、逃げるように薬局よってくると言ってその場から去るユナでした。
嘘で常務がクビになるなんて、私みたいなただの社員はホコリをはらうように切られると怯えるユナは、いつまでも隠せないと正直に土下座でもして許してもらうことを決意します。
そして、クビですんだらむしろラッキーなのかもと思い、お見合いの時「フケでもたべときゃ社長から引かれて終わったのに」と叫びます。
頭を抱えて悩んでるユナに、社長に後ろから「なにを食べなかったんですか」と尋ねられました。
ひょっとしてお肉苦手?と聞く社長に、大好きですと答えるユナ。
そして、一緒に会食いきましょうと誘う社長に「お話があります」と神妙な面持ちでユナは言うのでした。
場面は変わって外出したスアの前に現れたキム室長。
「お元気でしたか」と言うキム室長に、おかげさまでと少し嫌味気味に言うスアは、心の中では「そんなわけない」と思うのでした。
スアの態度に気づいたのか謝るキム室長に、「今日はあの偉そうな社長さんは?」と聞くスア。
今日は会食にとキム室長は答え、スアに見合いの事を話そうとするとスアは心が痛みます。
さらに不機嫌になったスアは、見合いずいぶん楽しそうでしたねと意地悪に言って帰ろうとします。
キム室長はそのスアの手を握り引き留め、「スアさんに会いたくてきました」と言うのでした。
ハナじゃなくて私に?と思ったスアは「じゃあ見合いには」と聞くと、「行きました」と言われ「そんな報告いちいちしにこなくてもいいから」と激怒して手を振り払います。
キム室長は「私の話を聞いてください」と必死にスアを説得するのでした。
お見合いには行ったけど代理と打ち明けて帰ろうとしたが、食事をしてワインも飲んだと話すキム室長。
結局デートしたことじゃん!と馬鹿にしてるのかとムカついたスアは、なんでいちいちそんなこと報告するのと激怒します。
キム室長はスアに「スアさんが気になって・・」と打ち明け、スアはその言葉にドキッとします。
それを報告しておきたかったと言い、その場を去ろうとするキム室長をスアは引き留めました。
「どうして気になるんですか?」と聞くスアに、キム室長は顔を赤らめ「ラーメンの方がもっと美味しかった」と。
「高級レストランの料理よりもスアさんと食べたラーメンが美味しかった」と、そして、「スアさんのことが好きです」とキム室長はスアに告白しました。
ドキドキが高鳴る2人。
キム室長は「ではこれで・・」と去ろうとすると、スアは「ラ・・ラーメン!」と言って引き留めます。
スアは涙を浮かべながら「ラーメン食べないんですか?ラーメンじゃなくてご飯でもなんでもいいから・・」と泣きながらキム室長にいいました。
キム室長はスアを見つめて、「私がおごります」と笑顔でこたえるのでした。
場面は戻って会食場でご飯をたべるユナは「私の臆病者め・・」と不貞腐れてる状態。
ジフ社長に話があると言ったものの「お見合い」と言いかけ、「お見合いする時間もないくらい忙しいのに会食の場を設けてくださってありがとうございます」と全く違うことを言ってしまったのでした。
あなたの見合い相手は私でしたという一言が何故でないとやけ酒を飲むユナ。
そこに、ユナの皿に焼けたお肉を置く人がいてお礼を言おうとしたら、ジフ社長なのでした。
なんといつの間にか対面に座っていた社長は、「お肉も食べながらもう少しゆっくり飲まないと」とユナに話しかけるのでした。
お見合い相手はうちのボス29話の感想&次回30話の考察予想
キム室長の誠実な言葉がぐっとくる回でしたね。
お互い好きな食べ物で意気投合して惹かれあったから、そりゃどんな高級料理よりも美味しいよって感じました。
キム室長が真面目過ぎてスアが怒って引いてしまわないかと冷や冷やしましたが、キム室長のまっすぐな言葉が良かったなと。
そして、やっぱり言えないユナでしたね(笑)
おそらくジフ社長から「実はもう知っている」とは言わない気がするだけに、いつ進展するんだろうと楽しみになります。
やけ酒を飲んでるだけに、また暴走するんじゃないかと思いながら次回の展開楽しみです。
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。