暴君には悪女がお似合いネタバレ59話｜本の中身はセシルの物語!?「別のセシル」?ドラゴンロードの言葉の意味は?

7月 6, 2021 11月 17, 2022

漫画「暴君には悪女がお似合い」は原作YU-IRAN先生、漫画NAJEON先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君には悪女がお似合い」59話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

エールドがエスティアンのいるエティア公国へ行こうと、リハルトの魔法でゲートを開いてもらいました。何の気無しに覗き込んだセシル。何者かに押されててゲートの中に落ちてしまいます。たどり着いたのは図書室のような場所でした。

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暴君には悪女がお似合い 59話の注目ポイント＆考察予想

セシルが瞬間移動したのは図書室のような場所で、そこにあった本はセシルのことが書かれているものばかりでした。

過去も未来も登場人物はセシルとその相手はエスティアン。

さらに、死んだと言われているドラゴンロードが現れます。

セシルは元の場所に帰れるのか!?

それともエスティアンのいる場所に向かうのでしょうか!?

暴君には悪女がお似合い 59話のネタバレ込みあらすじ

セシルだけを飲み込んでゲートは閉じてしまいました。

リハルトたちは大慌て!

探しに行こうにも、ゲートを再び開いてもさっきの場所とは別の場所に繋がってしまいます。

ゲートを使ってセシルを探しに行くことは不可能でした。

焦るリハルトとタニア

リハルトが俺たちはもう終わりだと暗い顔で呟きました。

そのとき、予定のあったセシルを迎えに来たという声がドアの外から聞こえ…。

タニアがセシルの危機を知らせようとすると、リハルトが止めました。

リハルトのお腹に一発蹴りを食らわせたタニアが、早く助けに行かなくちゃと騒ぎ立てます。

そんなタニアを必死に止めるリハルト。

今皇后が消えたと知れ渡ると、反皇帝派が攻めてくるかもしれないから静かに探すべきだと言いました。

でも、もう迎えが来てしまっています。

タニアはどうするのかと困惑しました。

するとリハルトは眠らせていたイレーヌをセシルの姿に魔法で変えて、これを使おうと言います。

しばらくは気付かれないだろうと言うリハルト。

ギルガンティアがなんでセプターを持たせなんだと聞くと、あれはニセモノを作ることができないとリハルトが言います。

だからちょっとでもいいから触らせてくれと言ったのに…と思っていました。

とにかく、時間を稼いで早くセシルを見つけ出さないと!と気合を入れる面々。

エスティアンにバレる前に…。

セシルの過去が書かれた本?

その頃セシルは本が所狭しと並んでいる部屋に放り出されていました。

上から1冊の本が落ちできたので、それを手に取り中を見てみると…。

表紙には年号が記されていて、内容はセシルの過去が綴られていました。

他の本も確認すると、どれもセシルの話で相手役はエスティアン。

セシルはもしかして…私達のファンがいるの!?と見当違いなことを考えます。

せっかくだからと読み進めるとセシルが死んでしまう結末でした。

他の本も見てみると、全部がセシルとエスティアンが非業の死を遂げるストーリー!

縁起が悪いと思ったセシルが、フェニックスにすぐ本を燃やすようにといきり立ちます。

するとそのとき「無駄だ」という声がして振り向くと、金色の長い髪の2本の角を持つ異国風の女性がいました。

セシルの前に現れたのはドラゴンロード!?

その女性はドラゴンロードと名乗ります。

驚くセシル。

すでに無くなっていると聞いていると言うと、あっさり幽霊だと答えるドラゴンロード。

セシルは驚きもせず、キラキラしてキレイだな、ギルガンティアも死んだらこうなるのかななんて考えていました。

息子さんと一緒に暮らしていると丁寧に挨拶をするセシルに、ドラゴンロードはそれはご愁傷さま、と言います。

その頃、当のギルガンティアはなんとなく耳がくすぐったくてタニアにかいて欲しいと…。

セシルはドラゴンロードが私をここに呼んだのかと訊ねました。

違うし、セシルがここに来るのも知らなかったと言われます。

セシルはここはどこで、この大量の本は何なのかと矢継ぎ早に質問しました。

何回死ぬんですか!?と問うと、おまえではなくてセシルが死んだと意味不明なことを言うドラゴンロード。

私がそのセシルだと言うと、おまえは今のセシルであって死んだのは別のセシルだと答えました。

わかりやすく教えて欲しいと言うセシル。

それに帰り方も教えてくれと言うと、ドラゴンロードは大魔女が手を回しているから教えることはできないと言います。

大魔女と聞いて、エールドもそんなことを言っていたと思い当たるセシル。

ドラゴンロードは、家には返してやれなけれど、今書いているページに送ってやることはできると告げました。

これが最後だから、このくらい好きにしていいだろうと嘯くドラゴンロード…。

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暴君には悪女がお似合い 59話の感想＆次回60話の考察予想

セシルはパルス城に行ったのかと思いましたが違いましたね。

ストーリーはさらに複雑になってきました。

セシルの過去と未来が書かれているけど、それは別のセシルだという謎の言葉を吐くドラゴンロード。

それに大魔女というワードも出てきました。

今書いている場所ってどこなのでしょう?

今度こそエスティアンのいるパルス城?

まとめ

今回は漫画『暴君には悪女がお似合い』59話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

暴君には悪女がお似合いの59話のまとめ

セシルがゲートに穴に落ちてしまったので大慌てのタニアとリハルト。セシルには次の予定が詰まっていたので、眠っているイレーヌをリハルトの魔法でセシルの姿に変えて時間を稼ぐ。
セシルが移動した場所にはたくさんの本が並んでいた。中を確認するとセシルの物語で、結末は相手役のエスティアンと非業の死を遂げるものばかりだった。
セシルはその部屋でドラゴンロードと出会う。ドラゴンロードは本の中のセシルは別のセシルだと言う。

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