暴君には悪女がお似合いネタバレ18話|主人公特権でキラキラセシル!「ユゼンディフの血」とは!?

漫画「暴君には悪女がお似合い」は原作YU-IRAN先生、漫画NAJEON先生の作品です。

今回は「暴君には悪女がお似合い」の18話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

 

テティンから帰ったエスティアンは、セシルとタニアのラブラブ主従関係を見てご機嫌ナナメに。

おまけにエールドから『種なし』疑惑をかけられ・・・!

≫≫前話をもういちど振り返りたい方はこちら

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暴君には悪女がお似合いの【18話】の考察予想

ゴジさん
暴君には悪女がお似合い【18話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

主人公特権!?

聖女に転移した作者は、自分の設定したイレーヌを上手く使って、セシルに迫ってきました。

イレーヌから、皇后がどんどん綺麗になって見る人を惹きつける何かがあるらしい、と言うとしまった!と頭を抱える聖女。

セシルに主人公特権を設定していたのです。

エールドの新しいおうち

緑陰のエールドの封印が解け、自由になったおしゃべりエールドは、タニアの持ってきた宝石を新しい家にしました。

出入り自由になったようですが・・・。

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暴君には悪女がお似合い【18話】ネタバレあらすじ

イレーヌがエスティアンに会いに宮殿へ行っている間、聖女に転移した作者は、街でショッピングと観光を楽しんでいました。

宮殿の前に帝国一の人気店が集まっている設定にしておいてよかったー、と悦に入っています。

さて、そろそろ、とイレーヌを迎えに行きます。

 

イレーヌが待っていたのは宮殿拘置所。

迎えに来るのが遅いと怒るイレーヌに、夕方まで遊んでいるように言ったのはイレーヌだとしゃあしゃあと言う聖女。

イレーヌが「クビ!」と言いかけますが、口に名店のお菓子を突っ込まれ思いとどまります。

イレーヌは聖女に、エスティアンがおかしいと泣きつきます。

会うや否やこんなところに自分を閉じ込めた、と言いますが、皇后にぞっこんだからですと聖女。

反抗しようとするイレーヌの口にまたお菓子を突っ込んだ聖女は、自分の設定した物語を思い起こしていました。

 

エスティアンがイレーヌを生かしている理由は、彼女の父親のレブネン伯爵がエスティアンを人間に戻すのに尽力したことと、二人に「あの血」が混ざっているから・・・と。

 

帰りましょうと促す聖女に、イレーヌが気になることを言います。

セシルは人を惹きつける魔法が使えるのか?と。

あー最悪だ、と聖女は独り言を言いました。

これも作者の設定のひとつで、皇后になったセシルには「主人公特権」があるのでした。

きれいになったり、人望を得たり、とにかく人気者になるという特権でした。

聖女は一刻も早くセシルと入れ替わらなければ!と気合を入れます。

 

セシルの体に映るためには、セシルを殺す必要がありました。

そこで目を付けたのが、さっき見かけたエディア公国の使臣。

彼の持ってきたのは「召喚の卵」といって、エスティアンのオーラで目覚め、セシルに襲い掛かるのです。

絶対にその場に居合わせなきゃ!と思うのでした。

 

その頃、エールドはエスティアンに深々と頭を下げていました。

エスティアンは全裸にシーツだけ腰にかけ、タニアが持参した宝石を眺めています。

どうしようか、と宝石を握りつぶそうと・・・。

それだけは・・・と懇願するエールド。

荷解きが終わったばかり、と言います。

 

エールドはエスティアンにおしゃべりを咎められています。

実は、エールドは宝石の中に隠れていたのです。

エスティアンとセシルが、あんなことやこんなことをしていたのも、何となくわかっていたエールド・・・。

あちらの方は元気ではあるみたいだ、とエスティアンの上半身裸の体をチラと見ます。

タオルよ、ずり落ちろ、もう少しで見えそう・・・とエールドが不埒なことを考えていると、エスティアンがポイッと宝石を投げてしまいました。

 

さすがにエールドが怒って、呪われても良いのか!?とエスティアンに喰ってかかります。

エスティアンは黒鉄剣があるからその前におまえを消滅させればしまいだ、と平然と言いました。

エールドの顔から血の気が引きます。

 

本来人間には使うことができないと言われる「黒鉄剣」を使うことができるエスティアンを本当に怖いと思うエールド。

人間の中で黒鉄剣を使っていたのはたった一人であることを考えていた時、ふと思いついたことがありました。

そして、エスティアンに「ユゼンディフの血」を飲んだのか?と聞きました。

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暴君には悪女がお似合い18話の感想&次回19話の考察予想

エールド、封印されたわけじゃなかったのですね。

なんとなく良かった、っと思っちゃいました。いいキャラだし。

まぁ、でもタニアの持ってきた宝石が気に入ったということですよね。

これも何か秘密があるのかな?

 

皇帝が一番怒っているのは、やっぱり種なし発言!?

口は禍の元です。

 

今回、いくつかのキーワードが出てきました。

聖女が口にした「あの血」と言うのは、エールドの言った「ユゼンディフの血」のこと?

あと、人間に戻す、というのも気になりますね。

 

聖女はこの物語の作者ですから、いろいろなことを知っているのは当然ですが、もうもはや設定だけが生きている感じです。

「召喚の卵」が宮殿に持ち込まれたということは、何かまたひと騒動ありそうな予感がします。

まとめ

今回は漫画『暴君には悪女がお似合い』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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