私を捨ててください ネタバレ51話！石碑に近づくな!?怪しい男たちの警告/次の計画に乗り出すアデル、ジンにヘクシオンを…

石碑の解読が終わって帰路につこうとしたアデル。

何者かに襲われました。

男たちは石碑に近づくなと警告します。

クァルンにも関わるなと釘をさしたので、ビフタ公爵の手下ではなさそう。

アデルの今後の課題はビフタ家からノートを盗み出すこと。

クァルンを巻き込もうと思っています。

そして次はジンにヘクシオンを会わせること。

アデルはヘクシオンを連れて情報ギルドを訪れました。

私を捨ててください51話のネタバレ込みあらすじ

クァルンは散歩していただけだと明らかな嘘を言います。

取り合わずにヘクシオンがアデルに帰城を促しますが、そのとき突然鋭い剣のようなものが飛んできました。

アデルを庇ったクァルンは腕に傷を負ってしまいます。

現れたのはフードを目深にかぶったマントの男たち。

アデルを襲った男たちは…?

男たちは石碑には近づくなと警告しました。

クァルンが俺が誰だか分かっているのかと凄みます。

男たちはその正体を知っていました。

クァルン・ビフタと名を告げると、彼らと行動をともにすればビフタ家は困難に見舞われると言い残して去っていきます。

アデルはビフタ公爵の手下だと思ったのに違うようだと思いました。

ヘクシオンは何やら察することがあるような表情を見せます。

帰路、アデルはクァルンに、本気で私を助けたいなら一つだけ頼みを聞いて欲しいと提案しました。

頼みを聞いてくれたら信じると言うアデル。

頼みは何だとクァルンが訊ねると、それは明後日教えるからビフタ家から一番近い生地屋の前で昼食の後に会おうとアデルは言います。

場所が生地屋と聞いて嫌そうなクァルンに、マントを羽織れば怪しまれないと平然と言うアデル。

行けば良いんだろうとクァルンが答えました。

照れくさくて気まずいアデルとヘクシオン

大公城に戻ったヘクシオンは、アデルがクァルンにした提案に難色を示します。

アデルはノートを盗み出してきてもらおうと思っていました。

ヘクシオンは中身を見られることと、待ち合わせの場所が公爵家に近いことを危惧します。

そんなヘクシオンに、私の側には黒の騎士がいますから、とアデルは答えました。

ヘクシオンと分かれて部屋に戻ろうとするとき、アデルは明日のことを確認するように訊ねます。

協力してくれる人を紹介するから一緒に行って欲しいと言うアデルに、ちゃんと覚えているとヘクシオンが答えました。

アデルもヘクシオンも、冷静さを装っていますが、実は石碑の前でキスをしたことにひどく動揺していて…。

アデルは一人になると顔を真赤にしてどうしよう…と戸惑っていました。

ヘクシオンも気持ちを抑えることが出来なかったと頭を抱えています。

どんどん欲が出てくる自分を戒めるヘクシオン…。

ジンを訪ねて情報ギルドへ

翌日、予定通り出掛ける2人。

でも、アデルは馬車の中では気まずくて会話も弾みません。

黙り込んでいるアデルにヘクシオンが具合が悪いのかと心配します。

そんなことはないと答えるアデルですが…。

ヘクシオンが馬車が向かっている先が情報ギルドだと気付きました。

目的地はそこだと告げるアデル。

馬車が到着して、アデルが降りるとそこにはジンが待っていました。