暴君の姉として生きるネタバレ23話(ピッコマ)アリシアの選択をヨハンナも気に入る!カイザーが隠しているものとは!?

7月 3, 2021 11月 17, 2022

漫画「暴君の姉として生きる」は原作choebab先生、漫画Aperta先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君の姉として生きる」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

アレスと分かれ、宮廷に戻ったアリシアを待っていたのは宝石と装飾品の山でした。リノス商団のヨハンナから、どれでもお好きなものを言われたアリシア。初めて見る宝石の山に興奮するのでした。

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暴君の姉として生きる23話の注目ポイント＆考察予想

アリシアが選ぶ宝石は？

アレスが送った装飾品の山に感動するアリシアとアリス。

どれでも好きなものを好きなだけとヨハンナに勧められます。

普段は金にがめついアリシアですが、山のような宝石を前にしてどれを選ぶのでしょうか。

「キュレスの心臓」と呼ばれる宝石もあるはずですが、アリシアはそれを見てアレスに対して何を思うのか注目です。

暴君の姉として生きる23話のネタバレ込みあらすじ

気に入られるアリシア

宝石を前しアリシアは、欲張ってはダメだとアリスに言い聞かせます。

アリスはそういいながら、宝石をかじりつくように見ているアリシアに落ち着くよう言うのでした。

ヨハンナはドレスを決める前に宝石を一つ選んでくださいと指示します。

アリシアはヨハンナが試験官のようだと思いながら、宝石を選びます。

その中の一つに目を奪われ、持ってみるのでした。

ヨハンナはそれを見て驚きの声を上げます。

アリシアが選んだ宝石は薄いピンクの宝石でした。

アリシアは宝石に詳しくないと前置きし、鉱物らしい冷たい感じがないとそれを評価します。

生命力のを感じると言ったところで、専門家のヨハンナの前で何を偉そうにと思い、宝石を箱に戻すアリシア。

ところが宝石はアリシアに答えるように光り出します。

ヨハンナはそんなアリシアに、この宝石は特別なもので体温に反応するものだと説明します。

そして、宝石もアリシアを気に入ったようだと話すのでした。

ヨハンナもアリシアのことが気に入ったと言い、ドレス選びに移ります。

アリスは大興奮して、こんな機会は滅多にないと言い、次々とアリシアに装飾品を身につけさせるのでした。

式典が始まる

３人でドレスを選ぶ中、カイザーが突然一人で現れます。

何をしに来たのか尋ねるアリシアに、カイザーはおれが何しに来てもいいだろと答えます。

アリシアが贈り物を試着する様子に、見たくないと目を背けるカイザー。

アリシアは放置してればそのうち帰るだろうと、カイザーを相手にしないことにしました。

おれは帰るぞというカイザーに、アリシアは近づいていき、カイザーが手に何かを隠していることを指摘するのでした。

ついに式典が始まり、カイザーはホーソン大公とイゼットの3人で話していました。

この式典はイゼットの指揮のもと準備がされたため、大公の指示に従うようにイゼットへ礼を言うカイザー。

イゼットはアリシアが現れないことを心配する素振りを見せ、大公は時間を守れないのかと批判的です。

大公はあまり参加者を待たせられないと、カイザーに挨拶を行うようお願いします。

それに応えるカイザーですが、大公の目には意外なものが飛び込んできたのでした。

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暴君の姉として生きる23話の感想＆次回24話の考察予想

宝石の山を目の前にして言葉ではアリスをたしなめるのですが、宝石から目が離せないアリシア。

庶民の感覚なら山の様な宝石から自由に選んでいいと言われたら、そうなるのも仕方ないのかもしれませんね。

アリシアを試すようなヨハンナの言動と、それに見事に答えたアリシア。

鍛冶師として多くの鉱物と接してきた経験と眼がここで活きてきましたね。

アリシアが触れたことで光を増した宝石、おそらくこれが「キュレスの心臓」なのでしょう。

鉱物特有の感じがしないとアリシアが言っていたので、キュレスの心臓なら鉱物ではないですからね。

それを一度で選んだアリシアに、ヨハンナも満足げです。

今後アリシアが行動する上で、リノス商団も何かしら助けになってくれそうな展開でした。

キュレスの心臓とそれに見合うドレスとなれば、もともと優れた容姿のアリシアにとっては鬼に金棒です。

式典では相当な注目を集めるでしょうし、イゼットに一泡吹かせることができそうですね。

ドレス選びの途中でなぜかカイザーが一人で現れました。

カイザーは素直な性格ではないですが、なんだかんだでアリシアのことを一番信用していますね。

幼い頃から家族を支えてくれたアリシアだからこそなのでしょう。

なにか話があるようですが、結局言い出せずに去ろうとします。

そんなカイザーを姉としての姿で呼び止めるアリシアは、カイザーが何かを手に持っていることを指摘するのでした。

カイザーが急に現れた理由と、隠しているなにかは関係しているのでしょう。

カイザーは何を隠していたのか、次回はそれが明かされるのか気になりますね。

そしていよいよ式典が開催されます。

ホーソン大公とイゼットに囲まれるカイザーは、少し居心地が悪そうですね。

準備で遅れるアリシアに批判的な大公ですが、その大公の目に映ったものとはなんなのでしょうか。

次回は式典が本格的に始まりますが、アリシアとカイザー、そしてアレスがそれぞれどう関わってくるのか注目です。

まとめ

今回は漫画『暴君の姉として生きる』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

暴君の姉として生きるの23話のまとめ

アリシアは体温に反応する不思議な宝石に目を奪われる。
カイザーが一人で現れ、その手に何かを隠し持っていた。
式典が始まろうという時、ホーソン大公の目になにかが映った。

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