
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」66話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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ある日、私は冷血公爵の娘になった66話の注目ポイント&考察予想
4年後の物語
今回は何と、前回から4年たったカスティージョ家を描いています。
4年もたったので、エステルや侍女の少女もすっかり大きくなっています。
今回の話では、大きな事件は起こらず、この4年間で何があったかと、次回以降どんな話になるかという展開ですが、大きくなったエステルの精神的な成長は読み取れるので、楽しみに読み進めていきましょう。
ある日、私は冷血公爵の娘になった66話のネタバレ込みあらすじ
4年の歳月が過ぎて
カルルの卒業式からあっという間に4年の歳月が過ぎました。
弓矢の腕前がすっかり上がったエステルも15歳になり、以前の小さな少女ではなく、一人の女性として成長しつつありました。
四年がたった今も、カスティージョ家の外部との交流は断たれたままです。
その間に、友達のリリアとシャシャは社交界デビューをし、シャシャの縁談は白紙になりました。
エステルに対しても縁談はありました。
しかしそれは、魔導士にさらわれて「価値が落ちた娘」をもらってやるという態度のもので…。
それら人々は、直接返事に出向いたエメルに痛い目に合わされたようです。
カルルの誕生日プレゼント
エステルの最近の悩みは、成人式も兼ねたカルルの大事な誕生日に何を送ろうかということ。
男の子の成人式には、時計、剣、マントの3つが送られるのが慣例となっています。
しかしその3つはすでに父親が手配しているのです。
そこでエステルは、父親の許しを得て、カスティージョ領内にある商業地区へプレゼントを買いに行くことにしました。
エステルが、父親の部屋に向かうと、ドアの隙間か大きな声で議論をしている父親と執事長ケルソンの姿が目に留まりました。
父親はすぐにエステルに気付き話を中断しました。
外出許可と土地の浄化
エステルがカルルの誕生日プレゼントを買うために、街に行きたいと父親に頼むと、あっさりと許可を出してくれました。
父親はそろそろ外部との交流を再開しようと考えていたとの事。
そしてそれと同時に、なぜか伯爵領の一部の土地が浄化されていた件についても調査したいと口にする父親。
土地が浄化できるのは、今の世界では唯一となった精霊士のエステルだけです。
精霊士であると外部に知られれば、エステルを利用しようとする輩も現れるので、隠すように言われていたのに…。
浄化した理由を父親に尋ねられたエステルは、次のようにいくつかの理由をあげました。
実際に浄化の能力が使えるか試したかったこと。
今回の浄化によってチャネル川を渡り、レイモンド侯爵の領地を通らずに輸送が可能になること。
そうすれば、高い通行料も払わずに済み、レイモンド家とももめずに済むこと。
父親は、こっそりやったにしては、いろいろ考えていたエステルに感心しました。
そして、どうせ反省していないのだからと、怒ることは諦めました。
カスティージョとしての自覚
チャネル川を輸送に使えることになって、大喜びする執事長のケルソンを見ると、これまで苦労してたんだなとエステルは改めて思いました。
土地の浄化には4年を費やしてしまいましたが、これは早いのか遅いのかもわかりません。
とはいえ、うまくいってよかったと考えていると、父親にやはり全然反省していない!とくぎを刺されてしまいました。
しかし成長したエステルは、父親の発言に動じることはありません。
自分はカスティージョだから、危険から隠れるために、できることを放棄することはしたくない!と堂々と宣言するのです。
エステルお小遣いを持って街へ
エステルは改めて、街で買い物をしたいので、自分のお小遣いはどうなっているのかケルソンに聞きました。
実はお小遣いは今までももらっていたのですが、エステルは使い切れていなかったので、たまっているそうです。
一か月のお小遣いが平民の一年分の給料と同額というとてつもない金額です。
エステルは自分の待遇に驚きました。
そんなエステルに父親は自分がカスティージョであることを忘れないよう改めて教え、エステルは満面の笑みでそれにこたえるのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になった66話の感想&次回67話の考察予想
カルルの卒業式から4年後が描かれた今回の話。
冒頭で4年たったといわれた時は、どれほど変わったんだ?!とドキドキしましたが、案外変わっていなかったのでほっとしました。
外部との交流は断ったまま、エステルの悩みはまたしてもカルルのプレゼント!ほのぼのです。
土地の浄化に関しては、堂々と自分生き方を宣言するエステルをとても頼もしく、かっこよく思いました。
これまでもエステルは要所要所で、カスティージョらしい思い切った行動をしてきましたが、外見が大人っぽくなり、できることが壮大になった今、そのカスティージョらしさも磨きがかかったと感じられるお話しでした。
まとめ
今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』66話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 四年の月日がたち、カルルは次の誕生日に成人式を行うことに。
- カルルの誕生日&成人のプレゼントを買うために、エステルは父親に外出許可をもらいにいく。
- 外出許可は無事に出たが、エステルが勝手に土地を浄化していたことを父親に指摘される。
- エステルはカスティージョらしく、危険でも自分にできること=浄化をしていくと父親に宣言する。
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