ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ65話【ピッコマ漫画】父とカルルのエステルへの想い

漫画ある日、私は冷血公爵の娘になったは原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」65話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
エステルは男子生徒に変装したが、カルルと連れ立つ謎の一年生がいる!とすぐに噂になり、野次馬に後をつけられてしまいます。
そこで、カルルはエステルを片腕に乗せて…!?

≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった」64話はこちら

 

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ある日、私は冷血公爵の娘になった65話の注目ポイント&考察予想

カルルがエステルに抱く優しい感情

今回はついにカルルの卒業式当日を迎えます。

エステルはこっそりカルルにプレゼントを用意していますが、カルルは喜んでくれるでしょうか?

 

また今回は、カルル視点の描写も数多くあり、自分の感情をあまり表に出さないカルルの隠された思いも知ることができるので、そのあたりにも注目して読んでみてください。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった65話のネタバレ込みあらすじ

おちつける場所で

エステルを片腕に乗せて、しっかりつかまるように言うと、次の瞬間、カルルは大きく飛び上がり、近くの建物の屋根までとび乗りました。

 

そこに、すぐ後ろで護衛していたエメルも加わり、さっそくプリンを食べることにするエステル。

甘いものが苦手なカルルには、プレーン味をあげて、エメルにあげる味を選んでいると、エメルは仕事中だからと言って断ってきました。

 

それにエメルは、エステルはすべての味を試してみたいに違いないので、自分にはくれなくてよいと思ったようです。

 

そして、屋根の上で楽しく過ごしていると、アッという間に夕方になってしまいました。

降りるときには、エステルはエメルに抱えられて、安全におります。

 

一方でカルルは、一気に飛び降りたので、その勢いと降りてきたカルルの不敵な笑みに、近くにいた生徒は、驚きで叫び声をあげるのでした。

卒業式当日

卒業式までには一週間ありましたが、アッという間に時間は過ぎていきました。

卒業式当日には、エステルがカスティージョ家の来賓席に座っていたので、生徒たちは、少し前に噂になったカルルと一緒に歩いていたなぞの一年生の正体にようやく気付きました。

 

卒業式が終わると、エステルはカルルの卒業のプレゼントに、剣の模様のついたしおりを送りました。

リドルとゼオンにもプレゼントするとエステルが言うと、子供っぽく拗ねるカルル

 

そんなカルルに、エステルはそっと、カルルのものが一番いいものなのだと耳打ちして教えてくれました。

 

カスティージョのカルルは、これまで人を好きになったことがなかったので、たった今エステルに対して感じたモヤモヤした感情を知りません。

しかし今カルルは、この気持ちが「やきもち」なのだと、初めて知るのでした。

帰り道、父とカルルの想い

帰り道の馬車の仲、エステルはカルルの膝の上で眠ってしまいました。

カルルは、エステルが眠ったことを確認した後で、危険を知っていながら、どうしてエステルを連れてきたのか父親に尋ねます。

 

父親は、エステルの安全は確かに大事だが、私もカルルも神ではないから、エステルにとっての最善が何なのかはわからない、と言いました。

そのうえで、今はエステルの好きにさせてあげたいと言う父親。

 

カルルは、やっぱり自分はエステルの身の安全が第一だと思いつつも、父親の言うことももっともだと思い、複雑な表情になります。

 

話しが終わったころ、エステルが目を覚ましました。

カルルは、起きたエステルのほっぺたをつねってからかうので、父親の膝に移動するエステル。

 

そんな親子水入らずのなか、父親は改めてカルルに卒業おめでとうと伝えるのでした。

そしてそれを聞くと、疲れたカルルも眠りにつくのです。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった65話の感想&次回66話の考察予想

前回の最後のシーンで、カルルがしっかりつかまってろよ!といった段階で、上に飛び上がることは予測できましたが、思っていた以上に高くて驚きでした。

 

戦闘以外で、カルルが力を見せるのは珍しいので、それだけ、エステルとゆっくり過ごしたかったんですね。

帰りの馬車の中では、父親とカルルのエステルに対するそれぞれの考えが語られ、しんみりしました。

 

本心では、二度と傷つけないために、宝のようにエステルを護ってしまっておきたいという二人の気持ち。

それでもエステルの幸せを願って、エステルの好きなようにさせる父親。

父親の言っていることを頭では理解しつつも、気持ちが追い付かないカルル。

 

いつか三人が自由に暮らしても、安全に過ごせる日が来るといいですね。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』65話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ある日、私は冷血公爵の娘になったの65話のまとめ
  • 生徒たちの注目を浴びてしまったカルルと変装中のエステルは、屋根の上でプリンを食べることにする。
  • カルルの卒業式終了後、エステルはプレゼントをしたが、リドルとゼオンにもプレゼントを用意していたので、カルルがやきもちをやく。
  • 帰りの馬車でカルルと父親がエステルの本当の幸せとは何かについて、話し合う。

≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」66話はこちら

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