漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Saeha先生、漫画Han Jinseo先生の作品です。
色々なピンチにも遭いましたが、念願のキリダンの実と錬金術師を手に入れたイヴォナは早速魔力を上昇させる効果のある試薬作りに取りかかりました。
わずか、1週間でその薬は出来上がりますが、熟成期間が必要だとわかります。
それも、少なくとも8ヶ月。
それでは、魔王軍の襲撃に間に合いません。
考えた末、イヴォナは、古代遺跡に行きたいとアゼンタインに申し入れます。
それを聞いたアゼンタインは、一人では危険だから、自分も一緒に行くと言い出し、結局、二人で古代遺跡に行くことになりました。
周囲の人々には、新婚旅行の名目で。
そんな時、使用人の間で、もめ事が起きてしまいます。
原因は、ボルト家から連れてきたセリーでした。
イヴォナのことを一番分かっているのは自分だと言い張るセリーに、イヴォナも少々腹を立て、ボルト家に返そうとしますが、セリーは、すがりつき、それだけは止めてくれと懇願します。
セリーは昔から知っている使用人ですが、どこか、何かおかしいとイヴォナも感じ、しばらく、手元において様子をみることにしました。
今回は「かりそめの公爵夫人」の39話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人の【39話】の考察予想
アゼンタインと二人で、古代遺跡に行くことになりましたが、ロマンティックは展開を望んでよいものでしょうか?
恋愛ストーリーという点から、考えると、当然、二人きりの旅行なんて、甘い展開のきっかけになるのは間違いありませんが、この作品については微妙です。
古代遺跡にいる間、色々なピンチにさらされ、お互いの実力を測る的な展開の方がしっくりきます。
かりそめの公爵夫人【39話】ネタバレあらすじ
旅用の服装になったイヴォナも素敵です。
活動的ながら、エレガントさが漂う出で立ちをしています。
もちろん、アゼンタインも相変わらず凜々しく素敵なお姿に聖剣を携えています。
風に髪をなびかせながら歩くイヴォナを見て、アゼンタインは、思います。
これからは、もっと一緒に散歩でもしようかと。
一緒に歩きながら、話は、ステファンのことになりました。
アゼンタインが名前で呼ぶのは珍しいので、ステファンのことを信頼しているのがわかるとイヴォナは言います。
それに対し、アゼンタインは、自分の事を名前で呼ぶのは、イヴォナだけだと少し照れながら話してくれました。
生まれてこの方、一度も名前で呼ばれたことがなかったそうです。
意外な事実に、イヴォナも驚いてしまいます。
そして、言葉の続きがあります。
この世で一番信頼しているのは、イヴォナだと。
この嬉しい言葉に、イヴォナも優しく手を握り返すのでした。
いよいよ遺跡の中に入りました。
そして、昔、初めて、アゼンタインが遺跡に足を踏み入れた時の話になりました。
当時、アゼンタイン16歳。
アゼンタインが聖剣の持ち主だと認められたのが17歳のときですから、かなり危険なことだとわかります。
きっと理由があるのでしょう。
そして、その理由を話そうとしたとき、遺跡の奥から、まがまがしい魔力を感じました。
石でできたガーゴイルの集団です。
即座に、ハスラートを召喚し、身を守るイヴォナ。
この前みたいに、魔力の使いすぎで倒れるわけにはいきません。
ハスラートに命じ、効率的に、敵を倒せるように一箇所に集めるよう促します。
そして、一箇所に集まったところへ、アスランを召喚し、氷の刃で一砕き!
アゼンタインも聖剣で応戦し、どうにか、ガーゴイルを撃退した二人。
イヴォナは、さっき、アゼンタインが家族の話をしようとしてくれたのに、その機会を逃してしまったことを本当に残念に思うのでした・・・。
かりそめの公爵夫人39話の感想&次回40話の考察予想
古代遺跡は、謎の多い場所なのですね。
アゼンタインが16歳の時に、入り口を発見し、綺麗に整理しておいたと言ってましたが、中は、攻撃を仕掛けてくるものばかりのようです。
何故、攻撃をしかけてくるのでしょう?
侵入者を排除するためなのでしょうか?
古代魔法王国の住民がいなくなった今でも、魔法の力によって、遺跡を守っているのでしょうか?
その魔力の源が、イラノルの柱なのでしょうか?
それは、奥の方にありそうだと、アゼンタインは言っていましたが、どこまで進めばよいかわからいのは不安になります。
その間、何者かの攻撃を受ける可能性があるとなると、イヴォナの魔力の消費が気掛かりです。
アゼンタインの家族の話にも、何か、深い真実が隠されていそうですね。
表向きは、「良家」として名前が通っているアゼンタイン家ですが、現当主は、既に、クロード・アゼンタインです。
両親は早くに亡くなったらしいのですが、その理由までは、明かされていません。
私も、その辺、とても気になります。
以前、競売場で、アゼンタインは、イヴォナに、イヴォナの気持ちがわかると言っていました。
そのへんが、このアゼンタインの家族の話と関係あるのでしょう。
人が羨むような家柄で、才能豊かで、男前で、だけど、実はヘビーな人生を送ってきた人物なんて、やっぱり魅力的です。
ところで、甘い要素のかけらもないですね。やっぱり。
神獣たちも大活躍しているし、アゼンタインもかっこいいけど、せっかくの二人きりの旅行なのですから、もう少し甘い展開も期待してしまいます。
今後の予想としては・・・。
アゼンタインの家族の話が、旅行中に聞けると思います。
全部ではなくても、少し垣間見る程度には。
そして、イヴォナの秘密というか、イヴォナが何故、こんなにも魔力の上昇に固執しているのかもアゼンタインに対し話す時期がもうすぐやってきそうな気がします。
古代遺跡の調査が終わり、城に戻ったら、セリーの問題が残っています。
それも考えないと。
誰の回し者なのか、何を考えているのか、悩みの種です。
父親の回し者かもしれません。
実は、セリーもしくはセリーの家族が、弱みを握られていて、イヴォナをスパイするように仕向けさせているとか。
多分、競売場の裏の悪の親玉とは、関係ないと思います。
何故なら、競売場の一件で、はじめて、イヴォナの存在を知ったようなので。
ということは、ガスパルやトリスタンに近づいたのは、誰なのでしょうか?
ますます、わからなくなってきました。
しかし、油断できない状況なのに変わりはありません!
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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