暴君には悪女がお似合いネタバレ16話|やり手皇帝エスティアン、だけどセシルが待ってるから帰る!?

漫画暴君には悪女がお似合いは原作YU-IRAN先生、漫画NAJEON先生の作品です。

今回は「暴君には悪女がお似合い」の16話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

 

皇后のメイド選考会場で、セシルが歩み寄ったのは誰もが「ないでしょ」と思っていた辺境地から来たタニア。

彼女の胸に大きな宝石が光っていたことから、皇后に気に入られたければ宝石が必要、という噂が出回るのでした。

その頃エスティアンはテティン帝国を攻めていました。その狙いは・・・?

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暴君には悪女がお似合いの【16話】の考察予想

ゴジさん
暴君には悪女がお似合い【16話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

テティンの王宮で大暴れするエスティアン。

本当にセシルのために宝を奪いに行ったのでしょうか!?

エスティアンの本当の狙いは?

テティンの王宮が血の海に染まり、テティンの森を持ってくるよう命じたエスティアン。

理由もなく国を攻めて宝を奪うなんてまるで盗賊だ、と言う王に、「理由も無く?」と意味深に答えます。

実はテティンはエスティアンの命を狙っていたのです。

皇帝のセシルラブは周知の事実?

テティンを攻めた理由が宝石を奪うことだけではなかったにしろ、セシルにテティンの森を持って帰ろうというのも本当です。

喜ぶだろう、って本気で思っているエスティアン。

自分の帰りを待ちわびているだろうとウキウキとセシルの部屋へ。

そこで見た光景は楽しそうなセシルの姿でした。

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暴君には悪女がお似合い【16話】ネタバレ込みあらすじ

エスティアンはテティンの騎士たちを一人残らずやっつけてしまいます。

エスティアンの持つ剣からは血が滴り・・・。

踏みつけていた騎士が、どうしてこんなことをするのか、と虫の息で尋ねました。

無言でその騎士を踏みつけるエスティアン。

苦しそうな声を上げる騎士。

まだ生きているとはさすが騎士団長だ、とさらに踏みつけます。

 

するとそこへテティンの王が「やめてくれ!」と叫び、走ってやってきました。

手にはテティンの森を持っています。

これを渡すからリデルから離れてくれ!と懇願します。

リデルとは、エスティアンがさっきから踏みつけている騎士団長のことでした。

 

エスティアンが騎士を蹴り飛ばします。

王は理由なく他国に攻め入り宝を奪うなんて皇帝のすることか!?とエスティアンを責めました。

理由なく?エスティアンが意味ありげに聞き返します。

エティア公国・・・とエスティアンが口にすると、真っ青な顔でテティン王は黙り込みました。

そこにテティンが連合軍を送ったことをエスティアンは耳にして、狙いは自分だと確信したのでした。

連合軍の狙いはセルシタの銀、「セルシタの銀で傷を負うのはこの世にもう俺しかいない」とエスティアンが言いました。

 

俺がここを血の海にして城に火を放つ理由になるだろう?と凄むエスティアン。

ぐうの音も出ないテティン王に、エスティアンは今日はここまでにしてやる、とこれ以上被害を出さないと言い出します。

何故?と聞く王に、皇后が待っているから急いで帰る、と真顔で言うエスティアン。

テティン王の脳裏に披露会場でのセシルの姿が・・・。

今日の目的はあくまでテティン森だと言うのでした。

派兵した軍は全滅したから、と付け足しますが。

それと・・・と、王の肩にポンと手をのせ、騎士団長が王の息子だということは黙っておく、と言いました。

驚いている王に、どうしてわかったのかは聞くなと言い、背を向けるエスティアン。

テティン王は去っていくエスティアンにペコリと頭を下げるのでした。

テティン王の息子を思う気持ちを思い返しているエスティアンですが、自分には到底理解できない、と思うのでした。

 

宮殿に帰ったエスティアンを満面の笑みで出迎えたのはイレーヌでした。

何しに来たんだ?と言うエスティアンですが、返事を待たずに「連れていけ」と強制退場させました。

 

まっすぐセシルの部屋に向かいます。

テティンの森を見せたらセシルはどんな反応をするか楽しみなエスティアン。

とりあえず、この前の続きだな、とセシルの甘い姿を想像します。

セシルが首を長くして待っているだろうから、今日も可愛がってやろう、と一人悦に入っていました。

 

セシルの部屋を開けると、そこには「タニア、あ~ん」・・・とセシルがタニアに苺を食べさせている姿が!

二人の仲睦まじい姿を見て、声もなく立ち尽くすエスティアン。

セシルは「へ・陛下・・・?」と言いますが、マズイところを見られたかも・・・!?

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暴君には悪女がお似合い16話の感想&次回17話の考察予想

暴君皇帝だー!という始まりです。

一人で騎士を相手にして、めった斬りで自分は無傷ですからどんだけ強いんだ!

宝石よこせ、だけでここまで非道なことするのはどうなの?って思いましたが、やっぱり別の狙いがありましたね。

でも、セシルに早く宝石を見せてあげたいから火を放つのやめてやる、って王に言っちゃて、ここでも演技?それとも本音?

親子の情は理解できない感情だ、とエスティアンは言ってますが、これから変わっていくかも?

まだ先の話でしょうけどね。

 

イレーヌの登場場面はあっさり終わっちゃいました。

まったく関心がないのはわかりきっていましたけど。

エスティアンは、セシルが淋しがっているだろう、って期待していたのでしょうか。

それなのに、案外楽しそうに過ごしていたことがショック?

まさかタニアにまでやきもちは焼かないと思うのですけど・・・。

まとめ

今回は漫画『暴君には悪女がお似合い』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

≫≫次回『暴君には悪女がお似合い』17話のネタバレはこちら

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