
漫画「エボニー」は原作JAYA先生、漫画Neida先生,REDICE STUDUIO先生の作品です。
今回は「エボニー」の26話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
前回、シュナイダー大公の、レイバンに荘園のアカデミーを譲ってほしいという要求にジリアンは異論はないと答えました。
しかし、アカデミーは女性は入会できないというルールがあることから、なぜシュナイダー大公ではなく、女性のレイブンなのか不思議がります。
するとだからこそ面白いというシュナイダー大公。そんなシュナイダー大公を見て、なぜシュナイダー大公がこの汚いマイスターゲームに参加するのかという謎が解けたジリアン。エボニーにアカデミーを渡すためだったのですね。
そして、何故シュナイダー大公ではなく、自分がアカデミーの理事長になるのかと、エボニーはシュナイダー大公に問います。
すると、話を聞いたところ、なんとシュナイダー大公は、腐った権力者たちを掃除し、エボニーをはじめ都市、権力を持たないたくさんの人々に権力を渡そうとしているようなのでした。
まさに政治改革ですよね。そして、ジリアンは、シュナイダー大公とともに、荘園を相続するための正式な教育を受けに行ったのです。
エボニーの【26話】の考察予想
ジリアンが受前回ける荘園を相続するための教育とはどんなもの?
前回はジリアンがシュナイダー大公をパートナーに、荘園を相続するための正式な教育を受けに行きました。
荘園を相続するための特別な教育とはどんなものなのでしょうか?
今でいう資格のようなものを取るのでしょうか?
そして教育とはどの程度期間がかかるものなのかも気になります。
今回は、シュナイダー大公がパートナーとして一緒に来ているので、見ている私も安心して見守れそうです。
エボニー【26話】ネタバレあらすじ
ジリアンはマイスター荘園の相続人として正式な教育を受けに財政部へ来ました。
すると財政部は大陸公用語のみのカリキュラムだということをジリアンに伝えたのです。
この国の女性は大陸公用語は習えず、カルカス語しかできない為、ジリアンは通訳を頼みますが、その要請は財政部の管轄ではないと断られます。
すると、シュナイダー大公が自ら通訳すると言いますが、財政部の官僚の男性は、大公が通訳なんていけないと反対します。
その男性一人では決められない為、会議にかけるため3日ほど時間が必要だと言われ、二人はその財政部を後にしました。
その官僚の態度に怒りながら、シュナイダー大公はジリアンとお茶をしながらケーキを食べますが、ぎこちないジリアンを横目に、目の前にいるのがエボニーだったら良かったのにと考えます。
そしてエボニーを才能があり、もし外国で生まれ適切な教育を受けていたら、世界の名だたる人物になっていたかもしれないというジュローの言葉を思い出していました。
そんな時ジリアンは、昨日父が無理やり押しかけて来て、シュナイダー大公が荘園を乗っ取った後ジリアンを捨てるだろうと言われたと話し、家族も財産を狙うオオカミのようにしか見えないと悲しい目で言います。
それを、シュナイダー大公はバカばかりで助かると軽く言います。
ジリアンは大公との会話が途切れる度に内心焦っていました。
そう、ウエイトレスなどにも自分がシュナイダー大公のパートナーだと思わせないといけないのに、ぎこちないと不自然だと思われると思っているからです。
そこで、ジリアンは突然、シュナイダー大公がこのゲームに参加したのはレイブンのためなのか、レイブンは大公の彼女なのか聞いたのです。
エボニー26話の感想&次回27話の考察予想
財政部の男性の態度には私も不快になりましたが、それにしても、最後のジリアンの大公への、レイブンが恋人かというストレートな質問に今回の話の内容が全部吹っ飛んでしまいました。
その上、シュナイダー大公が、今目の前にいるのがエボニーだったら名と考えていたことも、エボニーの才能に対してなのでしょうか?
それとも一人の男性としての気持ちなのか、シュナイダー大公が恋をし始めているのかとても気になるところです。
次回はシュナイダー大公の返事がとても気になりますね。
そしてジュローは、エボニーの才能をあんなに認めているとは想像以上でした。
エボニーを歴史上の人物になっていたかもしれないというくらいの褒めようでしたね。
ぎこちないジリアンを見ていると、確かにエボニーはすごいなと実感させられた回でした。
まとめ
今回は漫画『エボニー』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。