
漫画「テムパル~アイテムの力~」は原作Saenal先生、作画Team Argo先生 脚色Monohumbug先生の作品です。
今回は「テムパル~アイテムの力~」の6話を読んだので、ネタバレと読んだ感想をご紹介します。
前回は、神殿内に多くの敵が襲いかかりそれを返り討ちにしていくNPCのドラン。
そして、ドランはネームドNPCでかなりの強さを誇っていました。このまま順調にS級クエストを達成できると期待する主人公グリードはドランの攻撃を見て安心して攻撃をしているのを見ていてこの調子でクリアできると考えているとドランの攻撃を防ぐ人物が登場しました。
ドランの攻撃を防いだのはボスと思いきや「血色の魔女ユラ」と名乗る謎のプレイヤーの登場です。
テムパル~アイテムの~の6話の考察予想
前回は、突然の「血色の魔女ユラ」と名乗るプレイヤーの登場がありました。
そして、今回はネームドNPCのドランと血色の魔女ユラがどのように戦うのかまた今回で決着がつくか注目です。
テムパル~アイテムの力~【6話】ネタバレあらすじ
プレイヤー「ユラ」彼女は、通称血色の魔女と呼ばれている黒魔術師の職業の中で、不動のランク1位であり、総合ランキング5位の日本人ユーザでした。
その美しいルックスと抜群の能力で、テレビにも度々出演する有名人です。
こんな場所に黒魔術師の限界を飛び越えたという最強プレイヤーがなぜここに現れたのか!?
それは、ユラが有名人になり、顔を知られているので、静かに修練できる唯一の場所ということでよくここに来ていたようで今回は偶然主人公のグリードと居合わせたようです。
そして、ユラはS級クエストを発生させたのは主人公のグリードだと考えているようですが、主人公の装備を見る限り、80レベくらいの実力で、ここは厳しいからと警告を促します。
グリードはネームドNPCのドランの存在がいて、ランカーでも簡単に倒すことは出来ないと楽観視しており、調子に乗っている様子です。
しかし、ユラはそのNPCのドランを知っている様子で、その強さも知っているような素振りを見せます。
ユラはレベル230で、対戦相手のドランと十分やっていけるだけの経験と能力があると自信がありました。
そこで、先に動いたのはNPCのドランです。
先制攻撃を行い、1歩でも先に動いたものが勝利を手にすると叫び多数のクナイをユラに向けて攻撃を放ちます。
そして、ユラもそれに対抗するかのようにまず、素早い動きを得意とするドランを封じるため、足に向かって行動を阻害するように攻撃を放ちますが、それを難なく打ち破りますが、さらに、ドランはクナイを投げ攻撃をしました。
その投げてきたクナイを持っている杖で薙ぎ払い、下からの攻撃は囮で、本命の攻撃を上から放ち相手の力を奪う攻撃を放ちその攻撃をドランは受けてしまいます。
この相手の力を奪う攻撃はマナを30%も消費する攻撃でしたが、ドランは指にはめた指輪の能力で完璧ではないが、呪いと体を治癒してくれる力を発動しました。
その説明をドランから受けた主人公のグリードは図々しくもその指輪を下さいと申し出て、ドランを呆れさせます。
そこで、またもやドランとユラの攻防が始まりましたが、周りに神殿にいた怪しげな敵がリスポーン(モンスターが死亡し、一定時間が経過すると復活する現象の事)しドランと主人公を包囲していきます。
そのスキをみてユラは最大火力の暗黒攻撃魔法の巨大な黒い直線上に伸びるビーム「ダーク・ストリーム」を放ち勝利を確信するが、なんとその攻撃がドランに当たる直前に主人公のグリードが間に入り、無傷の姿でユラの前に立ちふさがりました。
このダーク・ストリームに絶対の自信があったユラが今まで聞いたことのないユーザーに無傷でいる姿に一体何者なのかと動揺を隠せずにいます。
テムパル~アイテムの力~6話の感想&次回7話の考察予想
今回は、血色の魔女ユラとネームドNPCのドランの戦いが中心でした!レベルの高い戦いとレベルの高い読み合いがあり熱い展開でした。
そして、最後に黒魔術師の高火力のダーク・ストリームを放ちこれで決着という時主人公が割り込み無傷で攻撃を防いだ謎が次回で解明されるのではないかと思っています。
そして、とうとう主人公グリードの活躍が見られるのではないかと楽しみです。
まとめ
今回は漫画『テムパル~アイテムの力~』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。