
漫画「私を突き刺す棘」は原作macherie先生、漫画piggyback先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私を突き刺す棘」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
私を突き刺す棘5話の注目ポイント&考察予想
謎の騎士
明澄を助けた謎の騎士。
彼にも普通の人にはない、過酷な生い立ちがあるのでしょう。
彼が、同じように複雑な生い立ちのある明澄に出会うことで、物語が始まります。
彼には、いったいどのような秘密が隠されているのでしょうか。
私を突き刺す棘5話のネタバレ込みあらすじ
謎の騎士の生い立ち
謎の騎士が生まれた国は、「ガリア・ケルティカ」6つの都市から構成される大国です。
その首都を実質的に支配する一族クロヴィス家、謎の騎士カリスはその一族の生まれでした。
しかし、その血筋は純粋な貴族のものであるとは言えません。
カリスは、妾の子だったのです。
クロヴィス家には、男子の後継ぎがいませんでした。
そのため、当主が妾に産ませた子です。
はじめて彼の存在を認識した夫人や娘たちは、まるで汚らわしいものを見るようでした。
もちろん夫人は、カリスを後継者として育てることに大反対です。
どこの馬の骨ともわからぬ女が、産んだ子です。
愛せるわけがありません。
公爵も、喜んでそうしているわけではありません。
男子を生むことができなかった以上、家門を守るために必要なこととして行いました。
苦渋の決断だったでしょう。
ただ一つ落ち度があるとすれば、そのすべての会話をカリスに聞かれていたことでしょう。
カリスの味方は誰一人いなかったのです。
神殿への道
災難なことに、数年ののち当主は病で命を落としてしまいます。
その時、夫人がある提案をしてきました。
神殿に戻る気はないか。
もともとカリスは、後継者として引き取られるまで神殿で面倒を見てもらっていました。
夫人にとっては、厄介払いもできてちょうどいいということでしょう。
当主の意思に背く行いですが、死人に口はありません。
カリスには、後継者争いを行う意思もなかったので、おとなしく身を引き、神殿の騎士となりました。
逃避行
そんなカリスを、さらに追い詰める出来事が起こります。
ある日、人を殺してしまったのです。
しかもその行いを、同じ騎士の一人に目撃されていました。
カリスは、生涯の純潔と教皇への忠誠を誓う神殿の騎士でしたが、その日から指名手配の人殺しとなったのです。
クロヴィス家が、家門の名誉を守るために何かしらの手をまわしたのか、罪状までは明らかにならなかったものの、逃亡生活を始めなければなりませんでした。
指名手配のビラを見たとき、驚きはしませんでした。
追われて当然のことをしたのですから。
神殿を離れた後は、各地を転々としながら傭兵の仕事を行い生活をしていました。
二度と生まれ育った故郷に戻ることはないだろうと、そう思いながら。
しかし、この誓いは破られることになります。
別の世界から来た女に出会うことで。
私を突き刺す棘5話の感想&次回6話の考察予想
まだ5話なので登場人物や今の状況には、不明な点が多々あります。
今回のお話では、その中の一人、謎の騎士カリスの生い立ちが明らかになりました。
メノックを倒す不思議な炎が使えたり、きれいな鎧を纏っていることから、どこぞに仕える騎士ではないかと思っていました。
しかし、殺人を犯して指名手配されている元騎士だとは、思ってもみませんでした。
カリスの内心を見る限る、楽しみで人を殺す人間には見えません。
彼が人を殺さなければならないほどの深い事情があったのかもしれませんね。
誰を殺したかも、明らかになっていません。
自分を追放した夫人でしょうか。
また、殺人の現場を見ていた騎士も気になりますね。
怪しげな笑みを浮かべて、いかにも何か企んでいる様子でした。
今回の回想は、かなり短くまとめられたものだと思うので、指名手配されるまでの間に何かひと悶着あったのかもしれません。
カリスが追い出された後のクロヴィス家でも、いろいろなトラブルが起きてそうです。
当主が一族の中から後継者を立てずに、カリスを引き取ることを決断したことから何かしらの問題があるのでしょう。
考えられるものとしては、能力の低い者たちばかりなのか、欲に目がくらんで一族を滅ぼしかねないような人格に問題があるものばかりなのか。
今後の物語にもいろいろと関わってくるかもしれませんね。
明澄にも、多くの謎が隠されていそうです。
次の話では、どうしてこの世界に送られてきたのかや、盗賊につかまるまでの出来事が明らかになるのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『私を突き刺す棘』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 謎の騎士は、ガリア生まれの元騎士。
- 名家の跡取りだったが、後継者争いは避け、神殿に入る。
- 人を殺した罪で神殿を追放される。