
漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」65話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
前回64話では・・。
衛皇貴妃は小公王から、カレー粉をプレゼントされます。
小公王は、衛皇貴妃の好物だと知っているかのようで・・。
戻り、一同にカレーをご馳走します。
皆はカレーを絶賛するも、倪弗だけが・・。
廃妃に転生した私は小説を書く65話の注目ポイント&考察予想
雨が引き金に・・
城内には、神の料理人の第2幕を待ちわびて続々と街の人たちが押し寄せます。
衛皇貴妃には、ある狙いがありました。
今回は、気候がカギを握っているようです。
それも、グッと冷え込む日を待ちわびていました。
ついにその時が、やって来ました。
豪雨が降り、気温が下がり出してきたタイミングを見計らって語り部と調理人を店に向かわせます。
「さぁ、さぁ~。神の料理人の第2幕の始まり・・。」と語り部が、話し始めました。
「吐き気で苦しんでいた夫人を助けた雷鳴山は、その夫婦の大事な料理担当となり可愛がられておったそうじゃ。」
「ある時、主人が王の城に赴くことになり雷鳴山も伴をしたいと願い出たが、主人の連れの男がかなりの曲者なので心配しておった。」と語り部は、話しを続けます。
案の定、季節は早い冬の訪れと共に気温は下がり厳しい寒さになり、その男の機嫌は最悪の状態となってしまい主人は頭を抱えるばかりでした。
「その時雷鳴山は、温かく美味しいものを食べれば機嫌も直るでしょうと過橋の米線を作りを申し出たのじゃ。」
「ここからが、本番じゃ!」
「その男が、器を開けると湯気は全くなく。その男は、こんな冷えたものが食えるか!と怒鳴ったが、雷鳴山は怯むことなくその器にそっと箸でかき回すとじゃなぁ~。」
「あ~れ!不思議!!その器から湯気が、フワフワと吹き上がりその良い香りが漂ったのであ~る。」と語り部が話し終わると、調理人は一斉に過橋の米線を民衆に配り始めます。
民衆は、奪い合うように器を手に取りました。
そして、語り部は「食べてご覧じろ!これが、神の料理人。第2幕の過橋の米線でした。」と結びました。
その美味しさは今まで食べた事のない米粉で作られた麺で、鳥の油がスープの上に膜を張り冷めることはありません。
この寒さを感じさせない温かく、非常に美味しい麺料理となり物語と味が民衆の心に刻まれた瞬間でした。
その成功を収めた夜・・
衛皇貴妃は、ぼんやりと夜空を眺めていました。
衛皇貴妃の思いは、遠い未来の空を思い描いていたのです。
その姿を倪弗が心配して、話しかけます。
「お戻りになりたいのですか?」
「うん。本当の家に帰りたいかな?」と誰にも話したことをない話しを始めます。
「わたしは、遠い未来の家族に会いたい。」
「でもね、誰も信じはしないでしょ・・。」と寂しげに話す衛皇貴妃。
そんな衛皇貴妃を見て、倪弗はそばにあったワインを一気に飲み干して話します。
「わたしが、いるではないか?!」と声をかける倪弗でした。
廃妃に転生した私は小説を書く65話のネタバレ込みあらすじ
やっと、この日が来た・・
神の料理人の続編を聞きたくて、城内へと続々と人々が集まって来ます。
風南氏将軍が、人々の状況を報告にやって来ました。
「こんなに反響があるのに、噺家を向かわせないのですか?」
「そんなに、慌てなくてもいいの。」とそのタイミングを見計らっていると皇貴妃が話します。
皇貴妃は、噺家を行かせるタイミングが重要だと考えていました。
「やっと、降ってくれたわ!」
外には、激しい雨が降りつけていました。
翌朝、昨日の雨の影響でかなり冷え込んでいます。
「やっと、この冷たい日がやって来たわ!もっと寒くならないかしら・・。」と寒い方が、好機だと考える皇貴妃。
皇貴妃は、語り手たちを店に向かわせました。
神の料理人、次の料理は・・
雷鳴山は、1話では吐き気で苦しんでいる土司夫人を牛肉の水煮を作り食欲不振を治しました。
「それ以来、夫妻は彼が作ったもの以外は食べないと言う程、彼の料理を愛したのであ~る。」と噺家の名調子でお話しが始まります。
「ある日のこと土司が王城に向かうことを聞かされた雷鳴山は、自分も一緒に行きたいと申し出ます。」
「夫人はためらったが、同行することになったのじゃ。」
ただ王城に向かうにあたり気になることがあったと噺家が、話し始めます。
それは公洋と言う貴族がいて、彼は乗り物や衣食にかなりこだわりを持っている者だと話しました。
「王城に向かった季節は、晩秋の頃であった!王城に近づけば近づくほど、寒さは増して食材も凍り、熱湯も一瞬で湯気となって消えるほどの寒さだったそうじゃ!」
「この極寒に公洋が、耐えきれずに怒りだして・・。」と噺家が話します。
集まった人々も、話しを聞きながら話しと同じように寒さに震えていました。
その寒さで公洋は、食べ物を口にすることはありません。
「土司は雷鳴山に、何か手立てはないかと尋ねたのじゃ。」
「土司さま、過橋米線はいかがでしょうか?雷鳴山が話したのであ~る。」と噺家の調子も上がって来ました。
その調理方法は、米線に鶏ガラと鶏油で出汁を作り、玉ねぎや豆類にキノコや山菜で調理します。
お昼ごはんに雷鳴山が作った料理を持っていくと、蓋を開けても湯気は立ちません。
その料理を見た公洋は、怒り出してしまいます。
しかし、雷鳴山は慌てる様子もなく過橋米線を食べてくださいと自信あり気に・・。
するとどうでしょう!雷鳴山が箸で器の周りをひと混ぜすると、熱い湯気が立ち上ち昇ではありませんか?!
そうなんです!鶏油が出汁の表面を覆っていた為に、湯気が立ちあがらなかったのです。
「混ぜる度に鶏油が出汁に溶け込み、何とも言えない良い香りを漂わせてそこに居た人たちを引き付けてしまったのであ~る!」と噺家が話しの結びを話しました。
それと同時に、過橋米線も出来上がり話と同時に辺り一面何とも言えない香りに包まれます。
人々は、料理に殺到しました。
「米線って、米粉で作った麺のことかぁ~!」
「この麺、鶏のスープにあぅ~♪サイコー!」と口々に、美味いと絶賛する人々でした。
神の料理人の2品目のお話しも、大成功に終わりました。
皇貴妃のヒ・ミ・ツ・・
その頃、皇貴妃の滞在先では料理人と噺家が今回の報告にやって来ていました。
「前回よりも、大好評でした!」と悪天候を逆手に取った今回の料理を褒めたたえる調理人と噺家です。
「今日は、ゆっくり休んでね。これからもっと忙しくなるから・・。」と労う皇貴妃でした。
皇貴妃は、テラスに出て夜景を眺めていました。
そこに、倪弗がやって来ます。
「何を見ていらっしゃるのですか?」
「月を眺めているの。いつだって月と王空は、平等だから。人はよく月に例えて情緒的な物語を作るでしょ?月は永遠とか、沈黙したままにとか・・。」と皇貴妃が話し始めます。
「家に、帰りたくなったのですか?」と倪弗に気持ちを悟られてしまいました。
「宮廷ではないの・・。もう1つの家。あなただけに教えてあげる。このヒミツは誰もしらない・・。」
「皇帝もご存じないのですか?」と倪弗が尋ねます。
皇貴妃は「皇帝も知らないし、話す勇気もない・・。誰も信じないわ。」と話しました。
「わたしね、空を飛べるの。私の馬車はね・・、走り出したら、どんなものよりも速くて鳥よりも高く飛べるの。日本語も韓国語も話せるの・・。」と話し続けます。
しかし倪弗は、何のことを言っているのか分かりません。
「やっぱり、信じてない?でもね、本当なの。このはるか未来には、冬も夏も快適に暮らせるわたしの本当の家があるの・・。」とどこか寂し気な皇貴妃は、誰もしんじないけど・・と付け加えました。
すると、倪弗が皇貴妃にはっきりと言いました。
「私は、皇貴妃をしんじます!」
「ここも、良いかな?倪弗や蕊慧が居て、お兄さまもいて、それに皇帝居てくださる。皇帝が、こいしがってるかは・・。」と話す皇貴妃。
倪弗は近くにあった急須を持って、一気に飲み干しました。
そして、頬を赤らめて話します。
「皇貴妃を愛おしいに、決まっている・・。」と話す倪弗(皇帝)でした。
廃妃に転生した私は小説を書く65話の感想&次回66話の考察予想
今回のお話しは、寒さと温かい麺料理を結び付けて民衆の五感に物語を印象つけると言う作戦が見事に成功しました。
この柔軟な発想力は、さすが敏腕のキャリアウーマンの冴える技と言えるでしょう。
でも、その発想の裏では倪弗が作った塩味のない麺からの発想だったことを忘れてはいけません。
もうすっかり、二人三脚の関係になっているのですね。
この2幕で、人々は物語の素晴らしさに気付いたのでしょうか?
ラストの場面では、現世の時代を振り返って少し寂しいと感じている皇貴妃の姿もありました。
その姿を見て倪弗は、急須の飲み物を一気に飲み干しましたがそれで本来の皇帝の声に変わったのでしょうか?
本当は、身分を明かして皇貴妃の寂しさを埋めてあげたいと感じたのでしょう。
そんな皇帝の優しさも垣間見れたお話しでした。
さて次回は、倪弗の正体がバレてしまうのでしょうか?新しい物語が語りだされるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』65話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 城内は、神の料理人の続きを知りたい民衆で溢れていました。
- 皇貴妃には、あるアイデアありました。それは天候が鍵を握っていたようです。
- 悪天候になり、気温が下がり冷え込んで来たのを合図に第2幕の始まりです。
- 寒さの中、誰も口にした事の中料理を作り民衆を脅かし今回も大成功を収めます。
- 夜長、皇貴妃はずっと先に続く未来を眺めて家族を懐かしんでいました。そんな時に倪弗に本当の自分の話しをしますが、理解できない倪弗は・・。