かりそめの公爵夫人ネタバレ77話(ピッコマ)イヴォナの報告、知能の高い魔獣の群れが!追い詰められるガスパル

6月 21, 2021 11月 6, 2022

漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Saeha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「かりそめの公爵夫人」77話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

討伐の会議で偵察に誰が行くかということになり、ガスパルに白羽の矢が立ちます。何とか回避しようとするガスパル。そこでイヴォナが名乗りを上げました。クロードも承諾し、1人で偵察に行くことに!

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かりそめの公爵夫人77話の注目ポイント＆考察予想

偵察に行ったイヴォナが目にしたのは、討伐隊を震撼させるものでした。

知能の高い魔獣が多数いるようで、人間のように火を使い武器を持っています。

イヴォナの報告を受けた人たちは、想像以上に深刻な状況に言葉を失いました。

そんなとき、クロードの何事にも揺るがない雄々しい姿勢を頼もしいく感じます。

イヴォナの実力も認知されてきて、ガスパルはますます追い詰められ…。

かりそめの公爵夫人77話のネタバレ込みあらすじ

イヴォナはハスラートとアスランを伴って偵察へと向かいました。

すでに前世とは状況が変わっていることをイヴォナは感じています。

前世は討伐の場所も違うし、伝染病の治療薬を作ることもありませんでした。

となると、魔王軍の状況も記憶とは違うかもしれないと思うイヴォナ。

たとえそうだとしても、必ず阻止してみせると強く思いました。

頼りになる指揮官クロード

森の中へ入っても魔獣の姿が見えません。

さらに奥へと進みました。

すると1匹の巨大な魔獣が森の奥から歩いてきます。

魔獣のやってきた方へと進むと灯りが見えてきました。

先に偵察に来ていた皇室騎士団かもしれないと思ったイヴォナは、急いで向かいますが…。

野営地に戻ってきたイヴォナが発した言葉に、場内がざわめきました。

そこには魔獣の村があったと報告したからです。

魔獣たちが火を使い武器を持っているとイヴォナが説明すると一同青ざめました。

これは知能の高い魔獣が多数いることを意味しています。

前世では拠点を置くようなことはなかったので、イヴォナは伝染病が失敗に終わったから長期戦に持ち込もうとしているのかもしれないと思いました。

想像以上に苦戦するかもしれないと危惧するイヴォナ。

ここでガスパルがイヴォナの報告に異議を唱えました。

そんなことあり得ないと。

イヴォナはため息をつき、アスランの力を使って映像を見せました。

映し出された魔獣の拠点は想像以上に大規模で、会議場の空気は一気に暗くなります。

ほとんどの人が不安に飲み込まれそうに…。

そのときクロードが、奇襲をかけるのが効果的だろうと口を開きました。

魔獣にも怯まない威風堂々とした佇まいに、会場のムードは一新します。

皆が冷静になりました。

ガスパルの化けの皮が…

クロードがイヴォナ労をねぎらっているのを見て、他の人々も考えを改めます。

女性一人で行くのは無理だと言ったのは偏見だったと。

もちろんイヴォナの評価も上がりました。

同時にガスパルに対しては冷たい視線が送られます。

ガスパルを口々に嘲る声が聞こえました。

薬草をイヴォナの20％しか用意できなかったことまで知られています。

どうしてそれを知っているのかとイヴォナが訊ねると、舞踏会で噂されていたと言いました。

ガスパルはそれまでイヴォナの召喚術とギーズ家を後ろ盾にしてさんざん敵を作ってきています。

ほとんどの人が、ガスパルに見下された経験を持っているほど。

イヴォナは、ガスパルが報いを受けるときが来たと思いました。

ガスパルをあげつらう声に、イヴォナはクスッと笑うと、からかうのはやめてあげてと制し、ギーズ男爵も活躍したいに決まっているけれど力不足なだけだと言い放ちます。

気色ばむガスパルはイヴォナに食ってかかろうとしますが…。

クロードの殺気を感じ黙り込みました。

アデンタイン騎士団の忠誠心

会議の行われているテントの外にも、イヴォナが一人で偵察に行ったことが広まりつつありました。

中には、女が来るようなところじゃないとか、召喚師だから魔獣を見て気を失うことはないだろうなど、失礼なことを口にする輩もいます。

それを耳にしたバリトン。

わざと足を引っ掛けて転ばせました。

相手がアデンタイン騎士団だとわかると、文句を言いながらも逃げていってしまいます。

決闘を申し込まないのですかと訊かれたバリトンは、俺たちにはそんな資格はないと言いました。

初めてイヴォナの外出に同行したときに、彼らと同じことを考えていたからです。

だから、俺たちは行動で忠誠を示すと気合を入れるアデンタイン騎士団…。

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かりそめの公爵夫人77話の感想＆次回78話の考察予想

ガスパルに対する風当たりが益々強くなってきました。

いい気味ですね。

今のままでもイヴォナの実力は認められて来ましたが、ハスラートもイヴォナの神獣だと知った時の人々の顔を想像すると可笑しいです。

クロードはさすが聖剣の騎士!という貫禄ですが、実は今聖剣を握れないのですよね…。

討伐が始まって窮地に追い込まれたとき、まずいことになるのでは!?

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』77話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

かりそめの公爵夫人の77話のまとめ

偵察に行ったイヴォナが見たものは、魔獣の村だった。そこには火を使い武器を持つ知能の高い魔獣が多数いた。
イヴォナの報告を受けた討伐隊は青ざめる。命の危険を感じ不安に襲われるが、指揮官としてのクロードの堂々とした態度に勇気づけられる。
それまでさんざん皆をバカにしてきたガスパルは、化けの皮が剥がれそうになり人々から嘲笑される。

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