
漫画「私を捨ててください」は原作JAEUNHYANG先生、chero先生、kotavi先生の作品です。
公爵家の娘カレナ・ビフタの身代わりとなったアデル。
公爵家が養女として出迎えてくれたのだと思いましたが、実際はそうではありませんでした。
アデルは公爵家にとって邪魔者でしかなく、愛を求めて必死に気に入られようとしましたが、愛をくれることはありませんでした。
そして、実の父の命令により殺されてしまいました。
アデルが目を覚ますと。。。あれ、生きていました。
しかし。。。
3年前に戻っていたのです。
アデルは同じ運命にならないように、公爵家から逃げようとしました。
今回は「私を捨ててください」の5話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
私を捨ててください【5話】の考察予想
狩り大会の開催
もうすぐ狩りが開催されます。
貴族たちは狩り大会の間、家門が描かれたテントで過ごさなければならないのです。
テントで過ごす時間は、1週間です。
アデルにとっては、狭い空間で自分を苦しめる人たちと過ごさなくてはならないことはとても苦痛ですね。
公爵家の次男クァルン・ビフタ
公爵家には次男もいたようです。
クァルン・ビフタという名前で、剣術と魔法の両方に秀でた魔剣士です。
そして、唯一アデルをあからさまにいじめた存在でした。
アデルの勉強しているときに使っていたペンをわざと折ったりしていました。
年も近いと思うのですが、ガキ大将のようですね。
陰湿ないじめも嫌ですが、あからさまにいじめられるのも嫌ですよね。。
公爵夫人に反抗するアデル!?
公爵夫人とアデルがテントの中で出くわしてしまいました。
アデルは、公爵夫人に気づいたにもかかわらず、挨拶をしませんでした。
いつもアデルの挨拶を嫌がっていたからしなかったようです。
アデルの反抗ですね。
公爵夫人はアデルの言葉に一瞬驚いたようですが、気に食わなかったようです。
アデルを2回もビンタしました。
酷い人ですね。。。
私を捨ててください【5話】ネタバレあらすじ
狩り大会が開催され、1週間狭いテントの中で公爵家と過ごすことになってしまったアデルです。
貴族たちは家門が描かれたテントの中で過ごすという決まりがあるようで、他の場所にはいくことができません。
家政婦のベラから連絡がありました。
公爵家の次男であるクァルン・ビフタがもうじき家に戻るというのです。
アデルの過去の記憶では、狩り大会が終わったときに帰ってきたようです。
クァルン・ビフタは、唯一アデルをあからさまにいじめていました。
勉強する時に使っていたペンを折ったり、土産といって変なものを渡したりしていたようです。
とても酷いですね。。。
アデルはクァルン・ビフタのことを考えるだけでめまいがしてしまいます。
持っていた資料を落としてしまいましたが、その中から狩り用の地図を見つけました。
狩りは午後5時に終わるので、その前にテントに戻れば大丈夫と考え、地図を頼りに散歩に行くことに決めました。
テントの中は息苦しくて耐えられないのです。
しかし、出かけようとした時、公爵夫人にでくわしてしまいました。
アデルは公爵夫人に気づきましたが、挨拶をしませんでした。
アデルが少し強くなったような気がします。
自分の意志で動きだしています。
しかし、挨拶をしなかったアデルが気に入らない公爵夫人は、アデルをビンタしました。
しかも2回もです。
アデルはテントを飛び出しました。
向かった先は。。。
森です。
私を捨ててください5話の感想&次回6話の考察予想
公爵家の次男であるクァルン・ビフタが帰ってくるようですね。
アデルをいじめていた人間が近くにまた一人増えてしまうのはいいことではありません。。
しかし、アデルは今できることはありません。
アデルに少しづつ自分の意志で行動する力がみえてきたように思います。
アデルが自分の運命を変えようと頑張っている姿が伺えます。
狩り用の地図を持ってお散歩に出かけました。
向かった先は森ですが、大丈夫なのでしょうか。
次回は、森で何かが起こるような気がします。
無事に帰ってこれるといいのですが。。。
まとめ
今回は漫画『私を捨ててください』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。