漫画「実は私が本物だった」は原作yuun先生、漫画March先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「実は私が本物だった」7話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
実は私が本物だった7話の注目ポイント&考察予想
キイラと大公の関係の変化に注目
キイラはこれまでの父の愛を受けたいという呪縛から解放され、自分のために生きようと決意しました。
一度も愛してくれたことのない父に愛を求めること自体が無駄とわかり、日課だった挨拶もやめることにするのでした。
時を同じくして大公もキイラ同様、キイラが処刑される悪夢で目を覚まします。
大公はキイラと同じように過去の記憶を持っているのでしょうか。
キイラが日課をやめたことに、大公はどういった反応を見せるのでしょうか。
実は私が本物だった7話のネタバレ込みあらすじ
キイラを気にする大公
大公は執務室で仕事をしていました。
秘書はキイラが姿を見せないことを不思議に思い、大公に話しかけます。
調子が悪いのかと気にする大公に、屋敷を走り回っていたと秘書は説明します。
大公はキイラらしくない、とぽつりと呟くのでした。
秘書は大公の体調が悪そうに見え、休むことを勧めます。
大公は悪夢でよく眠れなかっただけで、問題ないと仕事をすすめます。
大公は悪夢の内容は覚えていないものの、その深い悲しみだけは強く記憶に刻まれているようでした。
そして、キイラのもとに治癒師を送るよう命じるのでした。
コゼットが現れる2か月前
キイラは図書室で資料を探していました。
今日の日付を思い出し、コゼットが現れてからのことを考えていました。
コゼットはジークの誕生日に現れ、自分の存在を首都に広めたのでした。
それから2年後、コゼットが精霊と交感します。
しかし、思い出すのはコゼットのあなたが本物という言葉です。
なぜ偽物のコゼットが精霊と交感できたのか、神託が間違っていた可能性を考えます。
精霊ベアトリーチェが幻術だった可能性も考えるのでした。
なぜ自分が過去に戻っているのかもわかりませんが、まずはこれから起こる未来に向けて作戦を立てることにするキイラでした。
そして、いざとなったら逃げようと、これまでにない考えを持っていました。
キイラは最後に見たのが本当にベアトリーチェだったのか、どうやって発現したのか、さらに時間を戻す魔法が存在するのかを考えます。
魔法については、魔塔に訊いても教えてはくれないだろうと考えるのでした。
そんなとき、大公が送った治癒師が来たと声が掛かります。
なぜ、と思うキイラに、メイドのロゼは大公に挨拶をしなかったからでは、と答えます。
今更なにを言っているのかとキイラは思い、無駄なことに時間を割くつもりはない、と治癒師を送り返すのでした。
そして、キイラは騎士団の入団試験の会場へ向かいました。
ジョセフへの思い
入団試験の様子を見守るキイラとジョセフ。
キイラは過去の合格者を知っているので、合格を言い当てます。
ジョセフは驚き、なぜ合格者がわかるのかキイラに尋ねます。
キイラは実力者だと聞いたと誤魔化し、2人の間には妙な空気が流れるのでした。
キイラはかつて、ジョセフと仲が悪かったことを思い出していました。
キイラが大公家の出身で団長になったことが、当時のキイラにとっては引け目になっていたのでした。
ことあるごとにジョセフに難癖をつけていたことを思い出し、情けなくなるキイラ。
そんなジョセフはキイラが処刑されようという時、最後までかばおうと必死だったことを思い出します。
しばしの沈黙のあと、キイラはおもむろにジョセフに話がある、と切り出すのでした。
実は私が本物だった7話の感想&次回8話の考察予想
悪夢の内容は全く覚えていない大公でしたが、なにかが引っかかるのかキイラの様子を気にしていますね。
悪夢を見た影響で、わずかに心境の変化が見て取れます。
徐々にキイラに目を向ける機会が増えてくるのでしょうか。
キイラはコゼットが現れたときに備えて、動いていました。
精霊との交感の方法となにより気になるのは、どうやって自分が過去に戻ったのかという点です。
そんな魔法はこれまでに聞いたことがないようですが、ちらっと出てきた魔塔ならなにかヒントがあるのかもしれません。
そして、いざとなったら逃げると考えているキイラに逞しさを感じますね。
地獄を味わった故なのか、吹っ切れていて気持ちがいいです。
騎士団の入団試験では隣にジョセフがいますが、会話はあまり続きません。
もともとキイラもジョセフもあまり話すタイプではないからでしょうが、沈黙が続きます。
しかし、キイラには処刑されたときジョセフが最後までかばおうとしていた記憶があり、心境の変化がありました。
ジョセフは過去に戻ってからもキイラの味方でいてくれるのでしょう。
騎士団の様子から見ても、キイラを嫌う描写はありませんでしたし、心強い存在でいてくれるといいですね。
そして、キイラがジョセフに話したいこととは一体なんなのでしょうか。
これまで理不尽な言いがかりをつけていたことを謝る、といったところかもしれませんね。
次回の二人のやりとりに注目です。
まとめ
今回は漫画『実は私が本物だった』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 大公は悪夢の内容は覚えていないものの、深い悲しみだけは覚えている。
- キイラは精霊はどうしてコゼットに発現したのか、過去に戻る魔法があるのかなど、今後の対策のために考える。
- キイラはジョセフが最後までかばってくれたことを思い出し、話をしようと決意する。
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