
漫画「ゴットオブブラックフィールド」は原作雲先生、漫画SIN先生の作品です。
今回は「ゴットオブブラックフィールド」の15話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
暴力団との戦いの場に現れたダエル。ダエルと共に暴力団と戦います。しかし、高校生の体の恭弥は思うように戦えません。
そして暴力団の男の持っている刃物で、傷だらけになってしまいます。
無我夢中で、戦う恭弥は我を忘れて、相手の男を殺しにかかります。そんな時、ダエルの一言で我に返り、人殺しはせずに済みました。
暴力団の男たちは恭弥のすごさを見て、恭弥と戦いたくないために恭弥の指示に従いその場を離れます。
ダエルは恭弥とその建物の外に出ようとしますが、恭弥は血だらけで出られません。そこへ神代光輝という男が現れました。恭弥はもう体が動かず、焦ります。
しかし、神代は恭弥に自分たちがいつも世話になっている病院へ恭弥たちを連れて診てもらうと話をしたのでした。
ゴットオブブラックフィールドの【15話】の考察予想
恭弥が自分を忘れてしまうぐらい本気で戦ったのです。
高校生の体の恭弥ですから、本気を出さないと無理だったのは明らかでした。
この神代という男、恭弥にどのように関わってくるのでしょう。
恭弥によって利益を得たのは事実ですから、何か恭弥の手助けをしてくれると思います。
ゴットオブブラックフィールド【15話】ネタバレあらすじ
病室で目を覚ます恭弥。
なぜ自分が病院のベッドに寝ているのかわからず、そばにいたダエルに尋ねます。
ダエルは恭弥が神代の車に乗ってすぐに気絶したこと、刺された傷口が開いて大変だったことを伝えました。
恭弥は自分と暴力団との戦いを思い出し、自分が弱く情けなく思うのでした。
そこへ病室に神代が入てっきます。
神代はダエルが学校の教師なのでこれから恭弥と話をしてよいのかためらいます。
恭弥は神代にダエルは信頼できる人だから問題ないと伝えます。
神代は恭弥のおかげで渋谷区を縄張りとする暴力団が自分の組以外いなくなったと感謝するのでした。
そして自分たちに何か手伝えることはないかと聞きます。
恭弥は自分たちの高校から手を引くことを約束させました。
そして、恭弥を狙ってくる奴がいるから注意するように警告しました。
その言葉を気にもしない恭弥に神代はキレました。
神代は恭弥のおかげで利益を得たが自分たちの地位も尊重しろと命令するのです。
それを嫌がる恭弥と神代の間にただならぬ雰囲気が流れます。
先に折れたのは神代でした。
そして、地位やメンツを捨て友達になろうといい、去ります。
ダエルと恭弥、2人きりになったので、今後の事について話しました。
恭弥の両親にはダエルの車に乗っていて交通事故にあったことにしようと決めました。
ダエルは恭弥の携帯に何度も白井からメールが来ている事を恭弥に伝えますが、恭弥は白井のメールを見ようともしません。
恭弥の事故の話をきくと母親は病院にとんできました。
病院を転院させようとする母親に恭弥は焦ります。
刃物の切り傷なので転院すれば交通事故で入院したわけでないのがバレてしまいます。
そこへ、担当の医師が入ってきました。
この担当医師が上手に母親に話をしてくれたいおかげで転院は免れました。
担当医師が恭弥の包帯を取り換えるために、母親を病室から去らせませした。
恭弥とダエルと3人きりになった担当医師は恭弥の傷の治りの速さに驚いています。
担当医師はなぜ、自分が暴力団のけが人の請負をしているか恭弥に説明しました。
自分の弟が自分に勝るのは刃物しかないとやくざになった。
そしてけがをしてこの病院に運ばれてきたが自分が治療を行うとわかると、一切治療させず死んでしました。と話をしたのです。
そして、今後どんなことがあっても殺したり、死んだりしないでほしいとお願いをします。
ゴットオブブラックフィールド15話の感想&次回16話の考察予想
恭弥も気絶してしまうほどのけがだったのですね。
それほど無我夢中で戦ったのがわかります。
でも、きっと28歳の恭弥の体ならここまで傷を負うこともないのでしょう。
病院に連れてきてくれた別の暴力団の神代。
恭弥と少しいがみ合いますが、神代が折れましたね。
それほど恭弥の迫力があったという事です。
暴力団さえにも一目おかれる、恭弥。
さすがですね。
そして恭弥の担当医師。
この医師もまた謎です。
いい人なのか、悪い人なのかまだ判断つきません。
少しずつ明らかになっていくと思っています。
まとめ
今回は漫画『ゴットオブブラックフィールド』15話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。