
漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作Haehwa先生、漫画NARAK先生の作品です。
ジフ社長から代わりに見合いに参加しろと言われたキム室長。ユナの正体を隠してた事もあって、「はい」と言うしかない状態でした。そしてスアはキム室長が代わりとは言っても、チョ・ハナと見合いする不安をユナに相談します。
見合いに代理を立てるなんてと思うスアですが、自分もユナに代理を頼んだので自業自得状態ですが、「いくら上司の命令でも・・」と嘆きました。
そして、キム室長がスアに掛けてきた電話の一部始終を聞いて「付き合ってないなら告白しちゃえ! 告白なんて簡単」とスアに言うのですが、ミヌに告白しないユナに言われたくないと言い返されます。
スアとの電話の最中にジフ社長から声がかかり、慌ててスアとの電話を切るユナ。
ジフ社長は、少し座りましょうとユナを誘い、自販機で買ったジュースを差し出します。
容姿も手も綺麗で見惚れるユナ。先日の手を繋いだ出来事を思い出し、温かく柔らかい手だったと思い出すユナでした。
ジフ社長は、ユナの正体を知ってることを隠して、名前を聞いたりおてんば娘と有名と聞いてるとちゃかしたりしました。
そして、ジフ社長は可愛い名前ですねと言って手を出しだし、握手をしますがユナは照れてる様子。
握手が終わるとジフ社長は「また明日」といって去ろうとしたのでした。
今回は「お見合い相手はうちのボス」の28話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
お見合い相手はうちのボスの【28話】の考察予想
前回はジフ社長の仕返しのターンって感じでしたね。
キム室長は見合いですぐ相手に素性を明かすのか気になります。
そして、ジフ社長はあえてユナの事を知らないフリをして会った意図が今回分かるのかって所ですよね。
このまましばらくユナの事を知らないフリで接して、かなり仲良くなってから知っていたと言う予定なのでしょうか?
お見合い相手はうちのボス【28話】ネタバレあらすじ
車に乗った2人は、顔色が悪いユナにどうかしたのか尋ねますが、ユナは呆れて大丈夫だから気にしないでくださいと。
乗る5分前は、ジフ社長の「乗れ」という無言の圧力にまけて車に乗ってしまったユナ。
さっき明日っていったはずでは?と聞きますが、それはただの挨拶とのこと。
実は、「また明日」は挨拶で、「では明日」は約束という紛らわしい違いなのでした・・
ジフ社長はユナに住所を聞きますが、さすがに個人情報と断るユナ。
社長の指がピタっと止まり、自分も帰るところだったので送ろうとしていたと明かします。
さすがに実家まではと、駅までお願いしますと言うユナ。
ジフ社長は「わかりました」と言って助手席にぐいっと身を乗り出します。
いきなりの行動に慌てて目を閉じるユナですが、社長はユナにシートベルトを掛けただけでした。
マイペースで「出発します」と車を出す社長に、色々と勘違いしてテンパるユナ。
運転中、ユナは社長の横顔をみて「やっぱりイケメン!」とドキドキしては、「いや駄目だ!」と葛藤します。
正体ばれてないだろうかと少し不安になりながら、「なんで送ってくれるのですか?」と聞くと、「ユナさんが目に入ったので」とのこと。
「帰り道に見かけたので声かけました」と何か問題あるのかという感じで聞く社長に、「間違ってはないけど社長を社員を家まで送るって滅多にないから」と慌てながら言い繕うユナ。
そして、ジフ社長の運転に「運転もされるんですね」と言うと、秘書がお見合いに言ったのでと説明され、「スアが言ってたやつだ」とスアは大丈夫か心配になりました。
そして社長から「お見合いしたことってありますか?」との問いが!
ないですと誤魔化すユナに、社長は「私は数十回あります」と答え、ユナはびっくりします。
スアも社長もお金持ちは大変だなと思うユナ。
ユナはジフ社長が毎回見合いするたびに結婚しようって言ってたのか気になります。
数十回も見合いして結婚しようと思った人はいたんですか?と、探り気味に聞くユナ。
ジフ社長は「結婚したいと思った相手に出会いました」と言い、ユナはその言葉にドキッとするのでした。
そして、プロポーズしたけど嘘つかれて逃げられたと言われ、固まるユナ。
運命の相手ではなかったのかもとはぐらかしますが、ジフ社長は運命だったと思うと答えます。
「どうやって処すか、どうやって彼女との結婚を押し通すか考えてる・・」という執念にも感じる表情で言うジフ社長に驚きと怖さを隠せないユナ。
このままでは喰われると思うユナ、無理やり押し通すなんでことはしないほうがと震えながら説得します。
そして、車は駅について、着いたと同時に飛び降りるユナ。
しかし、シートベルトを外してなくてひっかり、出れない状態に。
社長の指摘に慌てて謝りながらシートベルトを外し、ありがとうございましたとお礼を言うユナに、「では明日」と社長は言います。
「明日?」と疑問に思うユナに、「会食」と社長が言ったので、会食のことかと納得しつつも紛らわしいと心の中で呟くユナ。
そしてダッシュで社長の車から去り、明日正直に全部話してしまおうと誓うユナなのでした。
場面はかわって、夜景が綺麗なレストランでキム室長とチョ・ハナは見合いをしていました。
「夜景が綺麗ですねカン・ジフさん」と言われ、元気ではなさそうな声で「そうですね」と答えるキム室長。
ハナは、「どんな料理が好きか」とか、ジフ社長の代わりに見合いに参加したキム室長と話を進めて行くが、キム室長はうつ向いて話してしまう状態。
「退屈ですか?」と聞くハナにキム室長は立ち上がり、「すいません私は実はカン・ジフではありません」と打ち明けるキム室長。
驚くハナに、自分は秘書をしてるキム・ジュンですと話し、最近社長が忙しいので代わりにきましたと謝りました。
「見合いに秘書を代理にたてるとはいい度胸ね」と心の中でつぶやくハナ。
スタークラウドよりうちの会社のほうが上だけど、スアが振られたから興味本位で会ってみたが、こんなのは予想外と苛立ちだします。
ですが、顔に水掛けてやりたいと思いながらも、キム・ジュンは私のタイプなのよねっとキム室長を見つめるハナ。
忙しいなら仕方ないと事を荒立てないように言うハナでした。
ご理解いただきありがとうございますと満面の笑顔で喜ぶキム室長に、笑顔はもっと可愛いじゃんと思うハナ。
経営者の事情を知らないわけじゃないしというハナに、理解してもらえたと挨拶して帰ろうとするキム室長。
ですが、ハナは「待って」といいだしました。
ハナは困ったような表情で、もう料理頼んだのに一人で寂しく食べろって言うの?とキム室長に言いました。
「あ・・」と気まずそうに言うキム室長に、「一杯いかかですか?」と誘うハナ。
これもなにかの縁なんですかと乾杯するのでした。
お見合い相手はうちのボス28話の感想&次回29話の考察予想
ユナの正体を知ってるのに、知らないふりして「見合い相手に嘘つかれて逃げられた」と責めるジフ社長がすごかった・・・
ユナが去ったあとのジフ社長の表情等がなかっただけに、ジフ社長の思惑がいまいち把握しきれないので、凄い続きが気になりました!
そして、キム室長はハナからどう逃げようとするのか。
ハナは確実にロックオンしてるだけに、スアも絡んで一波乱ありそうな気がします。
しかし、キム室長の笑顔にやられた女性が他にもいっぱいいそう。
今後の展開が気になって次回も楽しみです!
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。