
漫画「異世界剣王生存記」は原作SOON-G先生、漫画YKB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「異世界剣王生存記」79話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
前回78話では・・。
キビエから出た言葉は、貴公子は死ぬ運命だと話します。
光輝は、あえて貴公子の騎士団の参加を決め調査先へ急ぎます。
その途中、ミイラ化した男性を発見するも・・。
異世界剣王生存記79話の注目ポイント&考察予想
貴公子には、ある秘密がありました。
それは、王であるエルフは人間を愛しその女性を王妃として迎え誕生したのが、ラオンデル貴公子だったのです。
エルフ民族は純血を守る民族であり、その為か王妃である母親はお城を去って行きました。
貴公子は、ハーフである事を隠されお城の中で育てられた為、世間知らずとして育ってしまったようです。
社会勉強の為と民衆たちに慕われる人物になる為か・・。
父である王から貴公子に、異変のある地域へ調査に向かわせる事になります。
その途中、一台の車を発見するも運転手は横たわりミイラ化していました。
ミイラ化した男性の車に乗り近くの村へ急ぐのですが、光輝とキビエの持つオーラに反応するモンスターたちに追い掛けられてしまうことに・・。
やっと小さな世界樹の根の村に辿りつくも、村人から拒絶されてしまいます。
そこは元々人間が生活していた土地で、たまたま世界樹の根が伸びた為にエルフたちが往来するようになり国境問題が勃発していた村でした。
貴公子はエルフ王からの命令を受けてやって来た旨を伝えるも、村人たちは信用する様子はありません。
貴公子は、覚悟して自分の隠している人間とエルフのハーフであることを告げます。
しかし、村人たちはあざ笑うだけで相手にしようとしません。
その貴公子の決死の覚悟を見て取った光輝は、警告します。
「モンスターたちは、オーラに反応するぞ!俺は、オーラを出す準備は整っている!」と脅すように告げる光輝。
その様子を見ていた村の医師が、門を開けてミイラ化した男性を診ようとします。
その時、ラオンデルに気付いた医師は頭の被り物を取り去りました。
貴公子の口から出た言葉は「お兄さま・・?」ともう1人の兄の名前を叫びました。
それは、皇太子と同じ容姿のもう1人の兄だったのです。
異世界剣王生存記79話のネタバレ込みあらすじ
エルフ王の罪・・
ラオンデルは、エルフ王から溺愛されいました。
それは、エルフ王が年老いてから授かったからかも知れません。
兄の皇太子とは年齢も離れている事と母親が違う異母兄弟の上、母親の出身に問題があったようでラオンデルを残して城を去って行ったのです。
その為か、隠れて宮殿の中で育てられていましたが、秘密はいつの間にか世間の知る事となっていました。
気絶していたラオンデルが目覚めると、目の前にミイラになり掛けている男を目にして再び悲鳴を上げて飛び起きます。
光輝たちはその男の車に乗り込み手当てをする為に、村を探し森の中を猛スピード進んでいました。
ラオンデルは死体を気にしますが、その男は精気を吸いとられ危険な状態だが生きているとキビエが説明します。
それと、猛スピードの訳がもう1つありました。
それは光輝たちの車は、モンスターの群れに追われていたからです。
光輝が小石を指で弾いて攻撃すると、その威力は凄まじいものでモンスターたちを木端微塵に・・。
しかし、死んだモンスターに憑依したブラッド・サッカーが飛び出します。
「人をミイラに変えてしまう犯人は、ブラッド・サッカーの仕業です。」と説明するキビエ。
「ここには、ダンジョンはないはずだ!」とラオンデルがおかしいと話します。
どうやらモンスターたちは、光輝とヒギエのオーラに反応しているようでした。
光輝たちとの距離を縮め迫って来るモンスターに、更にスピードを上げて車を走らせますがその先は断崖絶壁だったのです。
アーティスが、エピルに合図を送ると・・。
エピルが、魔剣術を使い崖直前で車を大きくカープを描きます。
その遠心力に耐えきれずにラオンデルは、車から崖へと放り出されてるも一瞬のタイミングで光輝が上着を掴み落ちるのを食い止めました。
何が起こったのか現状を理解できないラオンデルは、ただ茫然とするばかりです。
光輝は「危なかったな?俺に言うことあるだろう?」と声をかけました。
ラオンデルは、彼なりの話し方で「たすかった・・。バルタラ。」と言葉少なく礼を告げます。
ある小さな根の門前・・
やっと小さな根の村に着きました。
「ダメだっ!絶対に中に入れる訳にはいかん!」と門番は、光輝たちを追い払おうとします。
「エルフ王の命を受けて、事件の調べにやって来た!」とラオンデルが門番に掛け合うのですが・・。
「今頃何しに来たっ!2ヶ月前にたのんだのに?俺たちが死ぬのを待って、ここを乗っ取るつもりだろう?!」と言って信用してもらえません。
この地は、元来人間が生活していた村で・・。
たまたま世界樹の根が成長したことでエルフ民族が、出入りするようになり領土問題が生じてエルフ民族に良いイメージを持っていないとキビエが説明します。
アーティスが「この人は、瀕死状態です!手当が必要です!」と助けを求めました。
しかし村人は頑として、エルフ民族であるラオンデルを拒みます。
そのやり取りを聞いていたキビエは「諦めましょう。女神の命令に移れます。」とラオンデルにエルフ王国に戻ることを話します。
ラオンデルは、この状況を受け入れることはできません。
「何もしないで帰ったら、王様と兄に顔向けができない。リーダーとして、失格だろう・・。」と話すと意を決して、隠していた耳を見せます。
その耳は・・、人間と同じ耳の形をしていました。
ラオンデルは、人間とエルフ民族の混血だったのです。
それを見た村人たちは、嘲り笑いました。
「それ見た事か!エルフはな、混血を嫌うんだよ!」と厄介者だと罵ります。
それを聞いていた光輝は「ラオンデルはなぁっ!俺たちのリーダーなんだよ!」
「ふざけた言うのは、そこまでだ!俺がオーラを出せば、ブラッド・サッカーはここに集合するぞ!」といつでもオーラを出せる準備は出来ている脅す光輝でした。
「暗くて良く分かんないが・・、あれはバルタラ戦士だ?!」と恐れおののく村人たち。
すると村の医者が門を開けて、患者を探して・・。
門番は「エルフ王国から来た者たちで・・。」と危険だと止めようとします。
その医者はフードを外し「もしかして・・、ラオンデル・・か?」とラオンデルの名前を呼ぶ、もう1人の兄でした。
異世界剣王生存記79話の感想&次回80話の考察予想
今回のお話しは、ラオンデルと兄である皇太子との違和感を少し解消してくれたお話しとなりました。
違和感を覚えたのは、年齢の差と容姿の違いと皇太子がラオンデルを宮殿の外に出すのを非常に警戒していたのを不思議に感じていたからです。
最初は、容姿の違いは母親に似ているから?幼い弟だから宮殿の外に出すのは危険だから?と思っていたのですが違っていたようです。
エルフ民族は混血を嫌い、純血を守っている民族とあり母は人間でラオンデルは混血(人間とエルフのハーフ)だと知って容姿の違いは母である人間に近いものであることが理解できました。
その為、宮殿の外に出すことを恐れたのでしょう・・。
皇太子が、外は危険に溢れていると言っていた意味も理解できました。
エルフ王の罪とは、王妃である女性を守れなかったことでしょう。
そのせいで、母親も宮殿に居場所を失い貴公子を置いて出て行くことになったのではないでしょうか?
それは、母親としてとても辛く悲しいことだったと察します。
そんな差別を受けないように宮殿内で育ったラオンデルは、人の温かさや優しさや心の機微を知らずに育ったのではないでしょうか・・。
それも、エルフ王の罪なのでは・・。
今回、初めて宮殿の外で尚且つ、エルフ民族以外の人間たちと日々を暮らし、人の心を知る旅になるのではとエルフ王の父の愛しみを光輝たちに預けたのではないのかと思いました。
この旅を通じて、人の心の豊かさを知って欲しいと思うばかりです。
さて次回は、離れて人間と暮らしている兄と再会したラオンデルと人間たちと関わり方がいったいどうなるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『異世界剣王生存記』79話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ラオンデル、誕生の秘密。
- ミイラ化した男性は、生きていた。
- ラオンデルは、エルフと人間の混血(ハーフ)。
- 世界樹の根の小さな村に居たのは、別の兄だった。