私を捨ててくださいネタバレ48話！クァルンは自覚なしだった!?真夜中に現れる道へと進むアデルとヘクシオン

6月 6, 2021 11月 8, 2022

漫画「私を捨ててください」は原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私を捨ててください」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

石碑を探しに森へと向かっったヘクシオンとアデル。そこにアデルを追ってクァルンまで着いてきてしまいました。アデルを巡ってヘクシオンとなにかと衝突するクァルン…。

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私を捨ててください48話の注目ポイント＆考察予想

ヘクシオンはクァルンより一枚も二枚も上手なので、クァルンの行為を逆手に取ったり、余計にクァルンをイライラさせます。

なんだかクァルンが可愛くみえてきます。

そして、本当にアデルのことを苦しめるつもりはなかったんだ…ということが判明!

こじらせ男子、という感じです!

私を捨ててください48話のネタバレ込みあらすじ

ヘクシオンがわざと投げた石に憤ったクァルンは拳を振り上げます。

ヘクシオンはそれをやすやすと受け止め、小馬鹿にするような言葉をため息交じりに呟きました。

歯ぎしりして悔しがるクァルンに、今度はこんな子どもじみたことをすると一生振り向いてもらえないと囁くヘクシオン。

どういう意味だといきり立つクァルンに、自覚なしかとさらに煽ります。

クァルンはもう一度殴りかかりました。

その拳はヘクシオンの頬を直撃!

ヘクシオンなら簡単によけられるはずだと思っていたクァルンは訝しみます。

そのときヘクシオンはにやっと笑いました。

まさかわざと…!?クァルンが気付いたときには、すでにアデルがヘクシオンに駆け寄っていました。

アデルとヘクシオンにあてられるクァルン

アデルはヘクシオンを心配します。

クァルンがこいつはわざと殴られたんだと声を荒げますが、逆にアデルにひどく叱られてしまいました。

クァルンが言い訳しようとしますが、ヘクシオンとアデルはすでに二人の世界に…。

クァルンは舌打ちして、傷薬を投げました。

高いものだからすぐ治ると言うクァルン。

今度は薬を塗ってあげると言うアデルに、自分で塗ると言うヘクシオンで、デレデレ2人の世界に入ってしまいました。

真夜中に現れる道?

再び森の奥へと歩みだした一行ですが、ヘクシオンが妙なことに気付きます。

さっきから同じところを回っている気がすると言うと、アデルもこの前みたいに妖精の仕掛けがあるかもしれないと言い出しました。

そこでクァルンがこの森の噂について口をはさみます。

以前この辺をうろついていた山賊から聞いた話で、同じところをぐるぐる回ってしまう森だと言いました。

ただ、真夜中に数人が姿をくらまし、翌朝真っ青な顔で姿を表したと言います。

真夜中だけに現れる道があるようだと思い、野営をして待つことにしました。

クァルンは好意だった?

日が沈み、焚き火を前にクァルンがなぜ公爵からひどいことをされていたことを言わなかったのかとアデルに訊ねました。

クァルンに言ったところで何も変わらないから言うわけ無いと答えるアデル。

クァルンはしばらく家をあけていたから家の事情もわからなかったし、アデルが家を出ると言い出すなんて思いもしなかったと言いました。

公爵から逃げるのが目的なら、自分が家を用意してやったのに、とも言います。

アデルが冷たい目で、動物の生首が飾られた家なんてごめんだと言い返しました。

するとクァルンは、あの袋を開けたのかと目をキラキラさせます。

アデルがなんで嬉しそうなの!?と驚くと、クァルンはあれは珍しい白狼だから剥製にして飾れば…と。

思い出したら気持ち悪くなったからもう寝ると言って、アデルは毛布を被ってしまいました。

森に道が現れた!

それでも話しかけてくるクァルン。

ヘクシオンが割って入ってクァルンを止めます。

ヘクシオンは、今までアデルを苦しめてきたのだから、家族としてそばにいたいなら反省するべきだと諭しました。

でも、絶縁するのが一番アデルのためだと口にします。

クァルンがわかったような口をきくなと言った時、轟音が辺りに鳴り響きました。

地形が変化して道ができているようです。

ヘクシオンは慌ててアデルを起こしました。

目を覚ましたアデルも、目の前に道ができているのを確認します。

不思議な光が奥へと続いていました。

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私を捨ててください48話の感想＆次回49話の考察予想

やっと石碑へと続く（だろう）道が現れたところで話は終わりましたが、今回クァルンに対してちょっと味方が変わりました。

なんだか可愛く…。

アデルの部屋の前に置かれていた生首はイタズラというだけじゃなかったとは…。

本気でプレゼント!?絶対いりませんけどね。

少なくとも、公爵側の人間ではなさそうですがどうなんでしょう?

ヘクシオンは本来のずる賢さ全開でしたね。

アデルはクァルンのことはもう怖がっていないし、これ以上傷つけられることはなさそうでホッとしました。

やりとりも物騒な会話ではあっても兄妹って感じもしてきたような…。

でも、クァルンはアデルのことを妹以上に思っているのは確かだと思います。

本人は気付いていませんけど。

まとめ

今回は漫画『私を捨ててください』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

私を捨ててくださいの48話のまとめ

ヘクシオンはわざとクァルンに殴られてアデルの同情を買う。クァルンは余計にイライラ…。
真夜中だけに現れる道があるだろうと思ったアデルたちは野営をして待つことにする。
クァルンは意地悪をしていたことは認めるものの、頼ってくれればよかったとアデルに伝える。
夜、轟音が鳴り響き地形が変化すると、森の奥へと向かう道が現れる。

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