
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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ある日、私は冷血公爵の娘になった50話の注目ポイント&考察予想
追い詰められたエステルの考えとは?
前回の最後で、元の状態に戻るきっかけに「痛み」が関係あると気づいたエステル。
薔薇のとげで痛覚を感じたことで、何かさらに思いついたようです。
しかし、まだまだ冷静さを取り戻していないエステルが、追い詰められて考えた方法…、嫌な予感がします。
今回はそんな追い詰められたエステルの気持ちや、周りを取り囲む人達の気持ちを考えながら読み進めていきましょう。
ある日、私は冷血公爵の娘になった50話のネタバレ込みあらすじ
エステルの焦り、父親の気持ち
場面は変わり、夜になり、エステルは自分の部屋のベッドで横になり、ベッドのわきには父親が座っています。
父親は、エステルの耳は聞こえていること、いきなり薔薇のとげを握りしめ、手に傷を負って血を流したことを、ロイから聞いたようです。
そして父親は、その話から、エステルがもとに戻ろうと必死なことを察しました。
だから優しい声で、エステルがずっとこのままでも、エステルが大事な娘であることに変わりない、と語り掛けるのでした。
その言葉を聞き、表情のない顔から、一筋の涙を流すエステル。
涙を優しくぬぐい、父親は、焦らずゆっくりでいいと言ってから、そっとエステルの部屋を出ていきました。
部屋を抜け出すエステル
気付くと寝てしまっていたエステル。
先ほどの父親の言葉を思い出しますが、やはり早く元の自分に戻りたいと強く願うのでした。
エステルは2階のバルコニーに出ると、柵の上に立ち、今にも落ちてしまいそうです。
そこへ侍女のジェニファーとアニーが通りかかり、大慌て。
とにかくエメルを呼ぶことにしました。
落ちる寸前、エメルが抱きしめ…
エステルはみんなが慌てているのはわかていましたが、もとに戻るため、拷問と同じ痛みを味わおうとしています。
そのために2階から飛び降りるつもりなのです。
しかし、落ちる寸前、エメルが抱きしめて助けました。
エメルはエステルがこのような状態になってしまったのは、自分がエステルを護りきれなかったからだと言って、むしろ自分がここから飛び降りるべきだと主張しました。
エステルは心の中で必死に、エメルのせいじゃないと思いました。
それでもエメルは、自分を責める気持ちを止めることができず、自分にここから飛び降りるよう命じてくれとまで言います。
想いのたけを叫ぶエステル
エステルは自分を追い詰めるエメルに、胸が締め付けられました。
そして突然、エメルの手にかみつきました!!
光を取り戻した瞳で、大粒の涙を流し、エメルの馬鹿!と叱るエステル。
もとに戻ったエステルに、エメルは驚き、言葉がうまく出てきません。
エステルは、自分がつらいからって、みんなにもつらく思ってほしいわけじゃないし、エメルのことを責める気持ちはない!と続けます。
そしてそこへ、父親も駆け付けたのでした。
戻ったエステル、お帰りなさい
エステルは自分の足で走って父親に駆け寄り、そのまま抱き着きました。
そして、捕まえられていた時のつらさを思いっきり吐き出します。
謝りながら優しく抱きしめる父親の腕の中で、たくさん泣いて、エステルは眠りにつくのでした。
目が覚めると、ベッドのわきには父親がいました。
必要なものを持ってこようという父親に、アニーに会いたいというエステル。
アニーはエステルが元気になるまで我慢していた涙を流し、お帰りなさいと言いながら強く抱きしめます。
そんなアニーにエステルがいました。
ただいま!と。
ある日、私は冷血公爵の娘になった50話の感想&次回51話の考察予想
前回予想した通り、エステルの「もとに戻るための作戦」は恐ろしいものでしたね。
エステルは、冷静なつもりでいたようでしたが、長く続いた拷問と、変わり果ててしまった自分に対して、相当焦っていたことが、作戦の恐ろしさからもよくわかりました。
引き留める側だったエメルも、護衛として守れなかったつらさ、救出時のエステルの傷、帰宅後も戻らないエステルの心にとても苦しんだのでしょう。
これまでのエメルでは想像できないほどの憔悴っぷりでした。
なにはともあれ、新たに傷つく人がひとりも出ずに、エステルが無事に戻って安心しました。
つらい話が続いたので、しばらくはほのぼのするお話があるといいですね。
まとめ
今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 父親はエステルにもとに戻らなくても大事な娘だと伝える。
- それでも早く戻りたいエステルは、2階のバルコニーから飛び降りようとして、エメルに止められる。
- エメルが護衛としての役割を果たせなかったので、自分が悪いと落ち込むと、感情が爆発したエステルがもとに戻る。
- その後、アニーと抱擁し、エステルは心身ともにやっと帰ってきた。
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