漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作Haehwa先生、漫画NARAK先生の作品です。
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社長室でジフ社長と会長は今後の見合いをどうするかを話し合いしていました。
結婚相手を紹介するというのは取り消して欲しいというジフ社長に、会長は新たに見合いを再開すると言います。
ユナはというと、ナヨンから別れを告げられたミヌから飲みの誘いを受けて会いに行くことに。
到着すると激しく酔っているミヌが喜んで抱き着く場面もありましたが、ユナはなんとか冷静になだめます。
振られた理由は友達優先されることと、浮気を疑われたこと。ミヌは愚痴をユナにぶつけるのでした。
ユナをミヌの所まで送ったスアは、あまり好きではないチョ・ハナと食事そしていました。
自慢話が好きなハナは、スアに見合いをするからと告白。
相手を言いたそうに絡むハナにスアがしぶしぶ相手の素性を聞くと、なんとスタークラウドの社長なのでした。
ミヌとの飲み会を終え、家にかえって寝ようとしているユナは、今日のミヌとの出来事を振り返り、ミヌにあまりときめかなかったことを気にしながら寝てしまいます。
次の日ユナは先輩から社長を交えての会食のメールが届いてるはずと言われ、社長と会いたくないユナは断ろうとしますが、全員参加とのこと。何故社長を交えてかというと、専務と常務の不正がばれたので、その関連人物を探るために全員と会食をするという理由だった。
キム室長はその事で社長が激務になるのを心配するのと同時に、社長がユナの事を諦めるのが信じられない様子。
社長はなんとかしたいと思っても着拒されていて、その原因の一つがキム室長にあることを責めます。
そして、社長はキム室長にはじめ見合いを決断した時どう思ったか質問します。
キム室長は、結婚なんだからよく相手を知ってからと答え、社長はその言葉に同意して、「だから考えを改めた」と言いました。
シン・ユナの事をもっと知って結婚すると。
そうすると会長が勧める見合いは?とキム室長は疑問に思うのですが、社長は会長の勧めを断るわけにはいかないと。
社長はキム室長の肩を叩きながら、「君が見合いに参加するんだ」と言うのでした。
今回は「お見合い相手はうちのボス」の27話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
お見合い相手はうちのボスの【27話】の考察予想
ジフ社長の見合いにキム室長が代わりに参加することになるとは、ジフ社長に黙ってたキム室長への当てつけなのかな?って思いました。
やられたらやり返すみたいな。
キム室長はしぶしぶ参加するとして、もし見合い相手がハナだったら、ちょっと厄介なことにもなりそうですよね。
そして、会食でユナとジフ社長はおそらく久しぶりに話すことになりそうだけど、どんな展開になるか楽しみです。
前回でユナはミヌに対して恋愛感情は薄れてそうだから、ジフ社長と良い感じになればいいと思うのですが。
お見合い相手はうちのボス【27話】ネタバレあらすじ
ジフ社長がキム室長に「代わりに見合いに参加しろ」という言葉にキム室長は驚きの表情を見せます。
そんなの無理ですというキム室長に、私が無理して倒れでもしたらと心配したではないかとジフ社長は言います。
困るキム室長に、私を裏切った上に嘘までつくとは、アン理事のように私を裏切るとはと、ジフ社長は訴えました。
「嘘つきは泥棒のはじまり」というジフ社長の言葉に、しぶしぶ「はい・・」と答えるキム室長。
一方ユナは、社長の件が片付いたから何もかも順調とスアに電話していました。
スアに「心配しなくてもお見合い=結婚になるわけじゃないし」と話しています。
その言葉に対し「相手はチョ・ハナよ!」ときつく言うスア。
ユナは自分の意見が信用できないの?と言いますが、スアは「私に自慢したからには何がなんでも成し遂げる女なの!」と訴えます。
ユナは、キム室長がお見合いに出た事に気づいたら、その時点で終了なのでは?と言いますが、スアは「私と好きなタイプがかぶってて心配」と頭を痛め、キム室長と電話したことを思い出します。
キム室長は、ジフ社長の代わりにチョ・ハナと見合いをすることをスアに話していたのでした。
どうしてジュンさんが行くんですか?と涙ぐむスアに、社長に代理で行けと言われたと話すキム室長。
見合いに代理をたてるなんてありえない!と怒るスアですが、はっと気づき・・自分自身がユナに頼んだことを思い出すのでした。
自業自得とはわかっていてもスアは、「いくら上司の命令でも・・」と嘆きます。
キム室長はスアに「お見合いに行くのは嫌ですか?」と聞きます。
嫌だと言ったら行かないんですか?と言うスアに歯切れ悪く「それは・・」というキム室長。
その言葉にスアは、秘書だから社長の指示に従わないとと、いじわるな感じで言ってしまいます。
忙しいのでもう切ると言って電話を切ってしまったスアは、行かないでと言えばよかったと後悔しました。
その一部始終をユナに話したら、「2人は付き合ってるんじゃないの?最低!」とユナは怒ります。
スアはユナの怒りに対して、「彼のこと悪く言わないで」と、そして、「正式にまだ付き合ってないし」とキム室長をかばいます。
ユナは少し呆れ気味になりますが、「付き合ってないならこの際告白しちゃえ!」とスアにはっぱをかけました。
さらに「告白なんて簡単!」というユナですが、「簡単ならなんでミヌに告白しなかったのよ」とスアに言い返されます。
スアは、「とにかくあんたの社長のせい!サイコパスもいいところ!」と怒るのでした。
その言葉にユナは「サイコパスだって今頃気づいたの?」って言いますが、「誰がサイコパスですか?」という声が!
ユナが見渡すと、腕を組んで見つめているジフ社長がいました。
その姿をみて「かっこいい・・」とぼーっとしてしまうユナ。
電話中なのに通話を切って、「お疲れさまです社長!」とあいさつするユナなのでした。
「サイコパスって誰ですか?」と聞く社長に、なんでもないと誤魔化すユナ。
ジフ社長は自販機でジュースを買い、少し座りましょうとユナを誘いました。
席に座って、じーっとユナを見るジフ社長。
じっと見られるのを怖いと思いながら社長を見ると、社長の手の綺麗さを見つけ、この手を繋いでたんだと思い出します。
冷たい印象とは全く違う温かくて柔らかい手だったと思いだすユナ。
怪我は大丈夫ですか?というジフ社長に、だいぶ治りましたというユナ。
早く治ってよかったとニッコリ笑うジフ社長に、ユナはさらにイケメンに見えると顔を赤らめます。
しかし、一瞬冷たいオーラも出すジフ社長。
それに対し、気のせいだよね?と自分にいいきかすユナでした。
ジフ社長はユナに名前をききました。
おてんば娘だと噂されていると言うジフ社長に、なんで?ときくユナ。
鬼ばば部長と似てると言われ、ユナはイラッとします。
平常を装って、シン・ユナですと自己紹介するユナ。
可愛い名前ですねとジフ社長は言って、私はカン・ジフですと手をだします。
その手を見てやっぱかっけーと思い、照れながら握手をするユナ。
握手が終わると、また明日とジフ社長はこの場を去ろうとします。
思わず「え?」と言うユナは、会食の事だよね?と思います。
そして、夕方になってユナが会社から帰ろうとする時、「ユナさん」と声がかかります。
見ると、ジフ社長が車で家まで送ると待っていました。
お見合い相手はうちのボス27話の感想&次回28話の考察予想
なんだか今回はジフ社長の仕返しの内容が少しずつわかってきた感じがしてドキドキの回でした。
キム室長がジフ社長の代わりに見合いに参加して、スアがダメージを受けるという。
ハナがキム室長を気に入るというのも、ジフ社長の計算どおりって感じなのかな?
だとしたら怖すぎる・・・
ユナの正体は知ってるはずなのに、隠して接してるのは後で何か仕返しがあるのかなって思ってしまいます。
でも、ユナに恋愛感情があるから、ユナが断れないような策にするのかな?
サイコパス?なジフ社長の仕返しにドキドキしながら次の回が楽しみです。
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。