
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」46話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ある日、私は冷血公爵の娘になった46話の注目ポイント&考察予想
不吉な予感のする展開
前回楽しさの絶頂からどん底に突き落とされたエステルがとてもかわいそうでしたが、今回はさらにエステルを絶望させる展開になっています。
そしてそんなエステルをひどい目に合わせる犯人に、エステルを目に入れても痛くないほどに可愛がっているカスティージョ家の人々が黙っているわけがありません。
前回までのほのぼの楽しい回は終わり、今回からはかなり激しい内容になるので、心して読み進めていきましょう。
ある日、私は冷血公爵の娘になった46話のネタバレ込みあらすじ
宮廷魔導士レプトンの誘拐
エステルは近寄ってきた魔導士に見覚えがありました。
すると魔導士はエステルが自分を覚えていたことを喜び、改めて、自分の名前をレプトンと名乗ります。
何とこのレプトンが魔法を使ってエステルを誘拐したのです!
エステルは自分はオーラを使えないのに、なんで誘拐なんかしたのか不思議でたまりません。
しかしそんなことはお構いなしに、レプトンは、エステルの力を引き出すのが目的だから、ずっとここにいてもらう、と不吉なことを言ってきます。
エステルがレプトンの手元に注目すると、そこには瓶詰にされて液体に浮かんだ二つのピンク色の目玉が…。
「混ざった子」が亡くなった理由
その時エステルは、ハーデル先生が以前、カスティージョの血が「混ざった子」は成人する前に亡くなっている、と教えてくれたことを思い出しました。
亡くなったというのは、身体が弱いから亡くなったのではなく、魔導士につかまったからだったのだ!と瞬時に気付くエステル。
ピンクの目玉はすでに亡くなっている「混ざった子」の目なのです。
とにかく落ち着かなくては、と考えたエステルの視線の先に「じゅーさん」の姿がありました。
エステルは、まさか「じゅーさん」も自分の誘拐に関わっているのかとショックを隠せません。
誘拐の方法
エステルはどうやって誘拐したのかをレプトンに尋ねました。
すると、レプトンは手元の一本の髪の毛を見せて、それを使ったと説明しました。
レプトン曰く、エステルの髪の毛は手に入れるのも大変だったし、本人のものか確認するのにも苦労したらしい。
それを聞くとエステルは、皇后のお茶会の帰り道にレプトンにあったことを思い出し、あの遭遇が髪の毛の確認のタイミングだったのだと理解しました。
そして、そういう魔法を使ったなら、「じゅーさん」のくれた鳥の羽は関係ないと分かり、少しほっとします。
ここまで話すとレプトンは無理やりエステルを、拘束具のついた椅子に座らせました。
じゅーさんがやめてほしいとお願いすると、レプトンはじゅーさんを叩いて、床に倒します。
レプトンにとってじゅーさんは道具の様です。
混ざった子の価値
レプトンはおびえる二人を無視して、「混ざった子」に関する研究について話しだしました。
じゅーさんは混ざった子に関する古い研究所をもとに、作り出した実験体なのだとか。
それでも魔族には遠く及ばないとか。
エステルはレプトンに、魔族になりたいの?と聞きます。
レプトンは化け物になんかなりたくない!と酷い言い草です。
ただ、カスティージョの力は代々一人にしか受け継がれないが、混ざった子は何人でもできる!
カスティージョの力を持つ者を増殖させられる!
そうすれば、最強の軍隊ができるだろう!
と狂ったように盛り上がるレプトン。
そのためにエステルには尊い犠牲になってもらうというのです。
そして、レプトンは手元に持ったピンクの目玉を液体の中で保存したサンプルを闇市で売り、エステルは死んだと思わせようとエステルを脅すのでした。
カスティージョ家の調査
場面は変わり、カスティージョ家の一室。
執事長が闇市で手に入れたピンクの目玉について、話しあっています。
執事長はエステルが死んでしまったのではと震えていますが、父親が虹彩の模様が違うから、この目玉はエステルのものではないと断言しました。
そして父親はカルルに闇市の調査を任せました。
それを聞いて、闇市であの目玉に関わった人間は全滅だな、と思うエメル。
エメルは自分が闇市の調査を任されても、同じことをするつもりでした。
父親は、このピンクの目玉は、エステルが死んだと思わせる罠で、別の混ざった子の目玉だろうと言います。
そして、それならば、過去の混ざった子を拉致している事件と関係があると予測し、その調査を命じます。
しかし、そんな調査をしても、助けるのに時間がかかりすぎると考える父親とエメル。
そして父親はもう一つの作戦を考えるのです。
宮廷魔導士でも容赦しない
それは、エステルと接触した唯一の魔導士である、宮廷魔導士レプトンを調査することでした。
こちらの調査は、騎士団長が担当します。
それぞれが調査のため出かけて行き、執事長と父親の二人きりになると、執事長がカルルの性格から考えて闇市の調査を任せて大丈夫だったのでしょうか?と心配を口にしました。
カルルが闇市の人間を全滅させることはわかっているが、それらの人間はみんな犯罪者だから問題ないと言い切る父親。
父親は自分ですら怒りを抑えるのに必死なのだから、せめてカルルには自由にさせたいと考えているのです。
そして、みなを調査に向かわせた父親は、その成果が出るまで、じっと待つのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になった46話の感想&次回47話の考察予想
レプトンの狂気に満ちた興奮具合は、エステルのような子供でなくても怖く感じるほどでした。
しかも、座らせた椅子に拘束具がついていて、非力なエステルの手首を金具で止めてしまったのは、本当に恐ろしかったです。
余談ですが、最後に、カルルにだけは自由にさせたいという父親の考えは、普通に考えたら素敵なのですが、カルルが闇市の人間をすべて殺してしまうこと=自由なのだからやっぱり引っ掛かります。
このあたりの行為を「自由」で片づけちゃうあたりがカスティージョが恐れられる理由の一端となっているような…。
本格的なエステルの実験はこれから始まるわけですが、今から怖くて、正直あまり見たくない気持ちです。
どうか早く助けがきますように…。
まとめ
今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』46話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エステルは宮廷魔導士レプトンに魔法で誘拐されてしまった。
- 不安なエステルに、混ざった子の実験をすると狂気に満ちたレプトンが宣言する。
- エステルがさらわれて怒りに震えるカスティージョ家の人々は、エステルを探す調査に乗り出した。
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