エボニー ネタバレ75話(ピッコマ漫画)エボニーがラルソンに抱き着く！それを見ていたシュナイダー大公がしたこととは！

エボニー75話の見どころ＆ポイント

シュナイダー大公とエボニーの恋の行方は？

前回ジリアンが、いつかサンコに名前を呼んでほしいことを言っていましたが、エボニーは、それでは物足りないというような顔をしていましたね。

エボニーとシュナイダー大公は両思いではあるのですが、この二人の進展は何かあるのでしょうか。

今回、エボニーとシュナイダー大公に恋の展開があるのかが気になります。

また、アカデミーについてもどうなるのか気になりますね。

エボニー75話のネタバレ込みあらすじ

いよいよマイスターアカデミーのお披露目の日がやってきた！

一週間後、マイスターアカデミーでは、リフォームが終わりお披露目の日を迎えていました。

ジュディスは、基礎教育課程に入学した52名の新入生を歓迎するスピーチをします。

しかし、そのアカデミーの外では共通課程新設反対の人々が、アカデミーのナイト要請の誇りを汚すなと、デモをしていたのです。

そして、中等過程に入学するものも、大陸公用語を習いたいという貴族女性もいませんでした。

また、戦後の復旧が進まないことと、市民からのバッシングが多いこと、校長のジュディスが外国人ということから軍の支援も受けることもできなかったのです。

そんな中でも、ジュディスは、皆の情熱が必ず世の中の光になる日が来るであろうと、希望のスピーチをしたのでした。

そしてラルソンからうれしい言葉が！

その後エボニーは、ラルソンに、孤児院の子供たちがアカデミーで文字を習い、手紙をくれたことを喜んで見せました。

ラルソンもその手紙に感動し、自分も子供たちに会いにアカデミーに行くといい始めたのです。

エボニーは、アカデミーでは子供たちの遊び相手は必要ないことを言いますが、ラルソンは、そうではなく、自分は剣術の先生になると言ったのです。

エボニーは、その言葉に喜び思わずラルソンに飛びつき抱き着きます。

二人が嬉しそうに喜びをかみしめ合っていると、そこにシュナイダー大公が睨みながら入ってきました。

ラルソンは自分に抱き着いているエボニーを放しますが、シュナイダー大公はラルソンに出ていくように言います。

シュナイダー大公が伝えたいこと

そして、怖い顔をしながらエボニーに目を瞑るように言います。

エボニーは、目を瞑りながらも漂う、何か危ない予感を感じていました。

エボニーは、大公に怒っているのかと聞くと、シュナイダー大公は、エボニーの耳元でそうではないとつぶやきます。

エボニーは、大公に対し、魔法をむやみやたらに使わない方がいいのではと言いますが、シュナイダー大公は、エボニーが公言しなければ誰も気づかないと言い帰します。

そして、シュナイダー大公は、勝手にエボニーに視線が行くというと、自分の半端な意思ではコントロールすることができないと言ったのです。

エボニーは戸惑いながら、からかわないでと言いますが、シュナイダー大公は、エボニーにキスをすると、冗談なんかではないことを告げました。

シュナイダー大公は、無能な第一王子の支持者である検事を無視はできないこと、また、これ以上無視していれば第二王子派だと誤解されることを懸念していたのです。

そんな中、シュナイダー大公はシャルル・ベントゥス殿下に呼び出されると、もう30歳を超えていることから、そろそろ結婚するべきだといわれたのです。

シュナイダー大公は、誰のアイディアなのかと疑いながら、王家の名を継がせるにはまだ若すぎると言い返しますが、その相手は判事の孫娘だといわれます。

いろいろな貴族から求愛されている素晴らしい女性だといいますが、シュナイダー大公は、自分を権力争いに巻き込もうとしているんだと勘づき、結婚するつもりはないと言い返しました。

しかし、命令だといわれ部屋を出ると、二人の王子の争いをこれ以上避けられないことに気づきました。

王族にとって愛なんて何でもないもの、それなのに、エボニーのことが頭に浮かんで離れないのです。

シュナイダー大公は、エボニーが怖いというと、自分を動かすのもストップさせるのもエボニーだと言いました。

エボニーは、心から聞きたい言葉だが今はだめだと考え、自分は大公とは違うこと、今は自分のことでいっぱいなこと、大公の恩栄が永遠ではないこと、そして、自分は大公の隣に立つにはまだまだだと言ったのです。

エボニーは、その気持ちは一時的なものだから惑わされないようにというと、自分をからかわないでと言ったのです。

シュナイダー大公は、そんなエボニーをにらむと、もし本当にそう思うならこの蜃気楼を消せばいいというと部屋を出ていったのでした。

エボニー75話の感想＆次回76話の考察予想

エボニー、やってしまいましたね。

まあエボニーも、シュナイダー大公に結婚の話が出ていることなんて知りませんし、いきなりそんなことを言われて、心の準備ができずうろたえたのかもしれません。

また、エボニーも、自分で言っていた通りまだシュナイダー大公に釣り合わないと思っているのでしょう。

しかし、シュナイダー大公の気持ちを踏みにじってしまいましたね。

どうしてかわいらしく、ただ嬉しいといえないのでしょう。

しかし、このエボニーの気持ちは女性ならわかりますよね。

もどかしい二人の恋ですがシュナイダー大公を怒らせたのかそれとも火をつけたのか、、。

二人のこれからの展開も楽しみですね。

まとめ

今回は漫画『エボニー』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「エボニー」76話はこちら

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