仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった ネタバレ43話!腹を立てたブレアがクロードに言い放つ!見捨てられたのは私の方!

漫画仕えたお嬢様がお坊ちゃまになったは原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」43話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
ブレアを探し出して家まで来たクロエ、もといクロード。でも、ブレアはお嬢様がいきなりお坊ちゃまになって現れたから大パニック!小説は途中で終わっていたからブレアはそんなことは知らなかったのです。

≫≫前話「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」42話はこちら

 

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった43話の注目ポイント&考察予想

夢の中で会っていると言っても4年も前のこと。

それにどう考えてもクロエが男になって会いに来たなんて受け入れらないブレア。

 

小説の中だからあり…?と思うとしても目の前のクロードにあたふたします。

まともに目も合わせてくれないブレアにクロードはずんずん詰め寄ります。

 

そのうちブレアも腹が立ってきて…。

感動の再会とはならなかった二人…。

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった43話のネタバレ込みあらすじ

布巾を取りに行くと言って部屋を出たブレア。

ドアの前でへたり込みます。

 

こんなことってあり得る!?

小説なら何でもありなの!?

再会したとき、クロードはブレアに前に夢で男の私を見たと言っただろうと言いました。

クロード・ディアン・ビスター、それが俺の名前だと…。

 

ブレアの頭の中は収拾がつきません。

性別が代わるなんて、小説だからありなの?

 

そんなことを考えながら部屋に戻ると、目の前にクロードが!

イケメンオーラ全開です。

 

どこまで布巾を取りに行っているんだと言われたブレアは、町のはずれに保管していたと答えました。

クロードはお前はあの頃のままだな、と笑顔を見せます。

 

何かを確かめるように、ブレアはクロードの顔をまじまじと眺めるのでした。

気まずいブレア

テーブルで向かい合って座る二人。

でも、ブレアは顔を見ることができません。

 

無言のまま時が過ぎていきます。

ブレアはお茶が冷めたから温め直してくると言ってその場を離れようと思いました。

 

クロードをうかがいながら手を伸ばすと、必要ないとい制すクロード。

バレバレたか…とそっぽを向くブレア。

 

するとクロードが、こっちを見ないのは後ろめたいことがあるのかと訊いてきます。

ブレアがビクッとすると、おまえは思っていることを言わなければ気が済まない性格だから話してみろと問い詰めるクロード。

 

後ろめたいことなんてないとブレアが言うと、ないはずないと言います。

クロードが顔を近づけてきたので、バッと顔を背け、私は何もしていないとブレアが言いました。

 

クロードは、私を見捨てたと口にすると、それならなぜ一生一緒なんて約束をしたんだとブレアの手を握ります。

一度も戻ってこなかったと手に力を入れるクロード。

 

探していたと言われて動揺したブレアは手が痛いと訴えました。

クロードは慌てて手を放し謝罪します。

 

見せて見ろと手を取るので、また黒魔法で治療でもしようとしていると思ったブレアは手を引っ込めました。

 

それでも引かないクロードは無理やり手を取ります。

ブレアの手の痛みは一瞬で消えました。

 

驚くブレアに、クロードはあの頃から私が成長していないとでも思ったのかと言います。

感動しているブレアに、クロードがやっと目を合わせてくれたと言いました。

ブレア、ブチ切れる

またも視線を外すブレアに、私が嫌なのかと顔を近づけるクロード。

ブレアがびっくりして体を引いたので椅子が倒れそうになります。

 

椅子を支えたクロード。

ますます顔が近づいてしまいます。

 

クロードが何度こっちを見てくれといっても見ようとしないブレア。

 

ブレアはクロードが嫌なわけではなくて、顔を見たら胸がざわざわするからでした。

その正体が分からず不安なのです。

 

クロードは大きくため息をついて、ここに来たことを後悔していないし離れるつもりもないと言い出しました。

なに勝手なことを…とブレアが唖然としていると、おまえも散々勝手なことをしたじゃないかとクロードはしれっとしています。

 

ブレアはじゃあ私もクロエみたいに反撃してもいいの?と昔のことを思い出しますが何か違う気もしました。

するとクロードは、次にまた私を見捨てたり逃げ出したら今度こそ絶対に許さないと言いますが…。

 

だんだん腹が立ってきたブレアは、あーもう!と叫んで、椅子から勢いよく立ち上がりました。

 

私は見捨てたんじゃなくて見捨てられたんだ、あの家を追い出されたんだと怒鳴るブレア。

逃げる気があったらもっと遠くに逃げてるし、そもそも犯罪者でもないのになんで逃げなきゃならないんだとすごい剣幕です。

 

ポカーンとするクロードを残し、フンっと鼻を鳴らして部屋を出て行ってしまいました。

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった43話の感想&次回44話の考察予想

ブレアは目の前のイケメンがクロエだとは思っているようです。

性格はそのまんまだし…。

 

ブレアが戸惑っているのは恋愛フラグだと思うのですが…。

胸がざわざわするのは惹かれ始めているからじゃないかな?

 

ブレア本人は気づいていないみたいですけど。

 

まぁ、クロードがいくら愛に来てくれて探していたと言ってくれても、公爵令息ですからね。

片やブレアは子爵と言っても爵位だけの落ちぶれ貴族だから身分的にもダメだと無意識にストップをかけているのかも。

 

でも、ブレアの恋愛偏差値の低さが最大の原因のような気もします。

まとめ

今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

仕えたお嬢様がお坊ちゃまになったの43話のまとめ
  • クロエが男になって会いに来たことがブレアは信じられないが、小説ならありなのだろうと無理やり納得する。でもやっぱりまともに目を合わせられない。
  • クロードはブレアが自分を見捨てて屋敷から逃げたと思っていて、二度と逃げるなと言う。
  • 身勝手なことばかり言うクロードに腹を立てたブレアは、見捨てられたのは自分の方だと言って部屋を出て行ってしまう。

≫≫次回「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」44話はこちら

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