
漫画「ゴミ捨て場の皇女様」は原作harasyo先生、漫画HAERUA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ゴミ捨て場の皇女様」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ゴミ捨て場の皇女様24話の注目ポイント&考察予想
カリザンから攻撃を受けるケヒルはどれも紙一重で避けていきます!
前もって立てた計画がうまくいかなかった理由を考えたケヒルは、一つの結論にたどり着きました。
その時カリザンは…!?
記録室では皇帝と記録者のオスロが堕落した魔石について話していました。
ルビーの宝石眼を持った者の記録から、魔石を見つけ出せるのは宝石眼を持った者しかいないと思われます。
しかしオスロはある恐ろしい方法を知っていたのです…!
ゴミ捨て場の皇女様24話のネタバレ込みあらすじ
カリザンVSケヒル
カリザンの素早い攻撃をケヒルは紙一重で避けていきます。
殺す気で切りかかってくるカリザンに手加減などありません!
「僕が誰か知りたかったんじゃないのか?」
「死んだ後に調べれば済むことだ」
尚も繰り出される攻撃に、まともにやり合うのは避けたい様子のケヒル。
ケヒルは炎を出し応戦しますが、カリザンの剣で跳ね返されてしまいます。
本当はカリザンを使って帝国を内部から腐らせる計画だったのに、選んだ相手が悪かったようです。
計画は事前に決まっていたが、標的に選んだのはついさっき…。
何故うまくいかなかったのか理由を探るケヒルの脳裏にエストレラが浮かびました。
「もしかして宝石眼のお嬢ちゃんに助言してもらったのか?」
その言った瞬間カリザンの攻撃に乱れが生じました。
ケヒルはその一瞬を見逃しません!
今の反応を見る限り、エストレラが関与していたのは間違いないと確信します。
エストレラの事を知っている様子の男にカリザンは警戒を強めました。
「あの子は後々面倒そうだけど…まぁいいや…」
そう言ってケヒルは炎と共に姿を消しまったのです。
後を追おうとする部下を止め、カリザンはエストレラの護衛を強化するよう命じました。
そしてケヒルの言葉に動揺してしまったことを悔やみ、未熟であると痛感するのです…。
堕落した魔石を探す方法
記録室に来た皇帝は、堕落した魔石の記録についてオスロに尋ねました。
記録者は1人しかいないためあまり捗っていない様子です。
現段階では大した情報は無く、もっと古い文献を見ないとわからないそう…。
皇帝に頼まれて調べているが、これを何に使うのかオスロは気になっていました。
皇帝はフィレオン領で起きている住民たちの猛獣化が堕落した魔石によるものだと説明します。
その話からオスロは、ルビーの宝石眼を持つ者の記録について話し始めました。
ルビーの主が訪れた村では堕落した魔石の影響で、全身に突起ができたり皮膚が腐っていく症状に村人たちは苦しんでいました。
しかしルビーの主が魔石を探し当て、ルビーの特性で作られた剣で叩き切ると空気は浄化されていったのです!
すると村人たちは軽傷者から瀕死の状態の者まで一か月ほどで回復…!
しかしそれを機にルビーの主は人を避けながら戦場を転々とする…と書かれていました。
その内容は『宝石眼を持つ者が堕落した魔石を探し出せる』と証明しただけで、他の方法は記されていません。
堕落した魔石は人や物などに宿るため、基本的に普通の人に見つけることはできないのです。
しかしオスロは一つだけ方法があると言います。
それは魔石に宿る死んだ魔族の魂を呼び出すこと。
けれどその方法が厄介でした。
「厄介な方法とは…?」
「…魔石のあるその地で人を大量に殺すのです」
突然の恐ろしい発言に皇帝はどう答えるのでしょうか…!?
ゴミ捨て場の皇女様24話の感想&次回25話の考察予想
宝石眼の凄さを感じられるエピソードでしたが、皇帝にとっては『エストレラを巻き込むしかない』と感じたかもしれません。
他の方法として提示されたものの、その地の者を大量に殺すなんて出来るわけがありません!
フィレオン領を守るためにその地の者を殺す…なんだか本末転倒ですよね?
他の方法が見つかると良いのですが…。
カリザンも強かったですが、何だかんだ逃げきったケヒルはもっと強いのかなと思いました。
エストレラを『ユバル』と呼ぶのは何故なのでしょう?
ケヒルの正体は謎のままですし、今後が気になります…!
今回深刻な感じだったので、次回はエストレラの可愛さを拝みたいです。笑
まとめ
今回は漫画『ゴミ捨て場の皇女様』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。